ポンチョの復権

う う う ～
かゆい　かゆい　かゆい

家でフリース等の化繊を着ているからでしょうか？
髪の毛が…
静電気で顔に張りついてかゆい～

前髪周辺のおくれ毛が、顔に…
おでこが、ほっぺが、まぶたが…かゆいよー

とうとう仕事中も、パッチン留めで留めてしまってるわ。
もう見てくれのことを言ってられない。
かゆい　かゆい　かゆい。

かゆい　かゆい　と何度も書いたら、「かゆい」って変な字。
かゆい？
かゆいってなんだ？
「かゆい」が気持ち悪く見えてきた（笑）


さて。
今日はポンチョのお話です。

ポンチョやケープ？
ポンチョの類って、袖がモモンガ風になっているから、その上にコートを着ることはできないじゃない？
結局、毛糸でできているこの手のやつって着る時期が短いですよね。

車で移動されている方ならまだしも、
電車移動の人間にはこの寒さでは、コートもはおれないこのニットが一番上のアウターなんて無理です。

結局、ポンチョやケープはほんの一時、
コートが出てくるまでのほんの一時、気分で着る防寒着なんですね。
可愛いアイテムなのにね。

それをくつがえす着こなしを、昨日みかけました。
それがコートの上にポンチョを着るというもの。

昨日見た彼女は、ロングコートの上にベージュのケープ（裾がラウンド）をしていました。

ワタシ、目からうろこ！
ポロリ！

そっかー、コートの上からストールを巻くことを思えば、ポンチョを上から着てもいいのかも？

まさに、メンズ雑誌の着こなしにも通ずる重ね着発想。

あ、みんなはしてた？
ワタシ、ちょっと「ない」発想だったわー。

で、今朝は黒のコートの上に、年に１,２度しか着ないポンチョをかぶせてみました。
あったかーい！
パンツの色も思い切って朱赤にして、色を合わせましたよ。

これなら、ウエストをギュッとしたトレンチコートの上に着てもカッコいいかもしれないね。
襟元がストールのようにごろつくこともなく、
なにより「ハラッ」と落ちる心配がない分、ガシガシ歩ける。

ポンチョ…数枚持ってるわ。
こんな風に重ね着することでこれからの冬はコンスタントアイテムに復権だね。