ワタシのお姉ちゃん。
実のお姉ちゃん(次女)ネ。
あ、ワタシは三姉妹の三女になります
地元でフラのサークルに入っているの。
かつては水泳選手、その後エアロビクスの先生と、激しい運動系とリズム感にたけた三姉妹の『運動担当』は、
フラはワタシとモアイ君のを観るだけだったのが、ひょんなおつきあいで地元のフラサークルに入ったんだって。
たまに会うと今習っている曲を歌いながら踊って見せてくれるんだけどね、
耳から覚えたその歌詞がテキトーで(笑)、「何の手」を表現しているんだかモアイ君とよく悩むの。
「何の(テーマの)曲を踊ってるのか、わかってんの?」って聞くと「よくわかんないわよー」。
まるでクイズ形式のようなフラが面白くてよく踊らせては(失礼ながら)大笑いしているんだ。
そんな楽しいフラを今後も見たいから、あえて何も直さない・指摘しない(笑)
子供が間違えて歌う歌が可愛いのと同じ心理ね。
当のお姉ちゃんも「だってぇー、こんな風な動きだったもん~」と言いながらゲラゲラ笑っているの。
「いいの。うちは”なんちゃって”だから。それでいいんだよー」
サークルの先生は、どこかのサークル(?)でフラを習っているご年配の方で、1番を教わってくると即それを教えてくれるらしい。
先週と今週でステップが違うことは日常茶飯事で、歌詞カードもなければ歌の意味の説明もなし(笑)
会費もとらず、寄り合うことが楽しくて集まっている仲間たちなんだね。
カウアイ島のHanaleiの月を歌った「ハナレイ・ムーン」も姉にかかると「ハナレ・ムーン」になっちゃうの。
確かに耳には「ハナレー♪ハナレムーン♪」と聞こえるかもだけど
「ハナレって何?」とワタシが聞くと、「わからん。先生がそう言うから。離れてくのかな?ゲラゲラ」とこのレベルなの。
カウボーイの曲で元気な「ウルパラクア」を教わった時には、
「○子(姉)はとにかくウルバラクアの沈み込みを頑張る!」というが届きます。
沈み込み?
沈み込みって何?と聞くと「しゃがんだところから山を作るの!」と。
ワタシのハラウで言うところの「i lalo」(膝を曲げて少し低くなってステップ)。
これが姉には「沈み込み」。
「他の人よりうんと沈み込めるように頑張る!」とそこはかつての運動先生、頑張りどころみたい(笑)
ま、一事が万事こんな感じでも、楽しそうにやってるからそれはそれでいいんだと思うわ。
そんななんちゃってフラチームは、聞けばワタシの数倍も忙しくフラをご披露しているの。
地元の老人ホーム、デイケア、公民館まつり?
この夏もスケジュール帳には予定がいっぱい。
なのに、胸に飾るレイも髪につけるお花も、みんなバラバラの自由なんだって。
(かろうじて衣装は揃えている模様)
「Marchちゃん、ワタシに髪飾り作って~」
「いいよ、何個?」
「え?1個でいいよ」
「そんなのダメじゃん。みんなの分は?」
「いいんだよ、みんなは適当に買ったりしてるから」
「ネックレスもさー、百均の安っぽいお花のしかないんだよねぇ…」
(姉はレイのことをネックレスと言いました)
どうやら、「本気フラ」になればなるほどお金も時間もかかるので、そこには踏み込まないように自分で加減をしてるのかな?
本来は深く突きつめる性格(のはず)のお姉ちゃん。
かと言ってハラウに移るほどリキを入れたくない(し、暇もない)。
ほど良きスタンスで、友好こそがメイン目的のフラチーム。
そんなフラチームに先日レイメイキングの講師として行ってきたよ。
「自分で作れば安く作れる。一度教われば何度も作れる。」
せっかくならみんな揃っている方がいいのはチームの皆さんとて同じ気持ち。
ならば、一度ワークショップをしましょう!
朝の10時からの楽しい工作タイム。
お昼を持参してみんなが集まりました。
そもそも姉のチームに「モキハナ」と名前がついているのを知らなかったわ
ドアを開けながらお姉ちゃん、
「Marchちゃん、モキハナってなに?」
… ソレクライ ケンサク シロ。
ワタシが材料を人数分持参し、2テーブルに分かれて2種類のレイを作ります。
レイAはワタシが先生。
レイBは夏季休暇をとったモアイ君が先生。
モアイ君は我が家のネックレ…じゃなかった、レイメーカーだよ。
多少の得手不得手や速度の違いはあっても、必ず自分で作れるきれいなレイ。
自分で作れば愛着もわくね。
男性の先生と触れ合うのは皆さんも嬉しそう(笑)
何より、お姉ちゃんが一番うれしいんだよね、モアイ君がサプライズで来てくれたから。
赤いのは小1時間で完成し、黄色いのは自宅に帰って続きを作らねばならない宿題に。
でも、ちゃんと説明もしたし、図解書も作った。
「こういうことに没頭するのは楽しいわねー」とはどなたかの言葉です。
せっかく部屋をとれたのだから、9月の本番に向けて新曲のレッスンもやりましょう。
(この中にお姉ちゃんもいます)
ワタシとモアイ君は横目でレッスンの様子を見ながら、本日欠席の方の赤いレイを作りましたよ。
「足はこうでー、手はこんな感じ。次はぐっと沈んでからこんな感じ。」
ステップの名前も出ず、手の意味も説明はなし。
そもそも曲のタイトルは言ったかな?
歌詞を聞き取り手の意味を理解します(私たちは)。
声はクアナのようだけど、私たちにはお初の曲だね。
あっという間に1番が終わったわ
はやっ!
すごい速さで教え教わり、あとは繰り返し踊るのみ。
横目で見ていただけで、モアイ君も覚えちゃった。
こんなレッスンもあるんだーとある意味すごく新鮮
楽しそうなのがせめてもです。
最後に私たち夫婦が2曲ほどフラをご披露し、前回習った曲をみんなでおさらいして(私たちは後ろでマネをし)おしまい。
姉1人のフラを見てるといつも笑っちゃうのだけど、こうやって大勢で踊るのを見ると、ちゃんとフラになっているの。
(ま、意味を突きつめてないからフラじゃない、とかはさておき)
皆さんと触れ合えて、ハワイに関する時間を共有できるのはとても楽しく、いい気分。
モアイ君も楽しそうだったね。
いい休暇になりました。
お招きくださりありがと~
実のお姉ちゃん(次女)ネ。
あ、ワタシは三姉妹の三女になります
地元でフラのサークルに入っているの。
かつては水泳選手、その後エアロビクスの先生と、激しい運動系とリズム感にたけた三姉妹の『運動担当』は、
フラはワタシとモアイ君のを観るだけだったのが、ひょんなおつきあいで地元のフラサークルに入ったんだって。
たまに会うと今習っている曲を歌いながら踊って見せてくれるんだけどね、
耳から覚えたその歌詞がテキトーで(笑)、「何の手」を表現しているんだかモアイ君とよく悩むの。
「何の(テーマの)曲を踊ってるのか、わかってんの?」って聞くと「よくわかんないわよー」。
まるでクイズ形式のようなフラが面白くてよく踊らせては(失礼ながら)大笑いしているんだ。
そんな楽しいフラを今後も見たいから、あえて何も直さない・指摘しない(笑)
子供が間違えて歌う歌が可愛いのと同じ心理ね。
当のお姉ちゃんも「だってぇー、こんな風な動きだったもん~」と言いながらゲラゲラ笑っているの。
「いいの。うちは”なんちゃって”だから。それでいいんだよー」
サークルの先生は、どこかのサークル(?)でフラを習っているご年配の方で、1番を教わってくると即それを教えてくれるらしい。
先週と今週でステップが違うことは日常茶飯事で、歌詞カードもなければ歌の意味の説明もなし(笑)
会費もとらず、寄り合うことが楽しくて集まっている仲間たちなんだね。
カウアイ島のHanaleiの月を歌った「ハナレイ・ムーン」も姉にかかると「ハナレ・ムーン」になっちゃうの。
確かに耳には「ハナレー♪ハナレムーン♪」と聞こえるかもだけど
「ハナレって何?」とワタシが聞くと、「わからん。先生がそう言うから。離れてくのかな?ゲラゲラ」とこのレベルなの。
カウボーイの曲で元気な「ウルパラクア」を教わった時には、
「○子(姉)はとにかくウルバラクアの沈み込みを頑張る!」というが届きます。
沈み込み?
沈み込みって何?と聞くと「しゃがんだところから山を作るの!」と。
ワタシのハラウで言うところの「i lalo」(膝を曲げて少し低くなってステップ)。
これが姉には「沈み込み」。
「他の人よりうんと沈み込めるように頑張る!」とそこはかつての運動先生、頑張りどころみたい(笑)
ま、一事が万事こんな感じでも、楽しそうにやってるからそれはそれでいいんだと思うわ。
そんななんちゃってフラチームは、聞けばワタシの数倍も忙しくフラをご披露しているの。
地元の老人ホーム、デイケア、公民館まつり?
この夏もスケジュール帳には予定がいっぱい。
なのに、胸に飾るレイも髪につけるお花も、みんなバラバラの自由なんだって。
(かろうじて衣装は揃えている模様)
「Marchちゃん、ワタシに髪飾り作って~」
「いいよ、何個?」
「え?1個でいいよ」
「そんなのダメじゃん。みんなの分は?」
「いいんだよ、みんなは適当に買ったりしてるから」
「ネックレスもさー、百均の安っぽいお花のしかないんだよねぇ…」
(姉はレイのことをネックレスと言いました)
どうやら、「本気フラ」になればなるほどお金も時間もかかるので、そこには踏み込まないように自分で加減をしてるのかな?
本来は深く突きつめる性格(のはず)のお姉ちゃん。
かと言ってハラウに移るほどリキを入れたくない(し、暇もない)。
ほど良きスタンスで、友好こそがメイン目的のフラチーム。
そんなフラチームに先日レイメイキングの講師として行ってきたよ。
「自分で作れば安く作れる。一度教われば何度も作れる。」
せっかくならみんな揃っている方がいいのはチームの皆さんとて同じ気持ち。
ならば、一度ワークショップをしましょう!
朝の10時からの楽しい工作タイム。
お昼を持参してみんなが集まりました。
そもそも姉のチームに「モキハナ」と名前がついているのを知らなかったわ
ドアを開けながらお姉ちゃん、
「Marchちゃん、モキハナってなに?」
… ソレクライ ケンサク シロ。
ワタシが材料を人数分持参し、2テーブルに分かれて2種類のレイを作ります。
レイAはワタシが先生。
レイBは夏季休暇をとったモアイ君が先生。
モアイ君は我が家のネックレ…じゃなかった、レイメーカーだよ。
多少の得手不得手や速度の違いはあっても、必ず自分で作れるきれいなレイ。
自分で作れば愛着もわくね。
男性の先生と触れ合うのは皆さんも嬉しそう(笑)
何より、お姉ちゃんが一番うれしいんだよね、モアイ君がサプライズで来てくれたから。
赤いのは小1時間で完成し、黄色いのは自宅に帰って続きを作らねばならない宿題に。
でも、ちゃんと説明もしたし、図解書も作った。
「こういうことに没頭するのは楽しいわねー」とはどなたかの言葉です。
せっかく部屋をとれたのだから、9月の本番に向けて新曲のレッスンもやりましょう。
(この中にお姉ちゃんもいます)
ワタシとモアイ君は横目でレッスンの様子を見ながら、本日欠席の方の赤いレイを作りましたよ。
「足はこうでー、手はこんな感じ。次はぐっと沈んでからこんな感じ。」
ステップの名前も出ず、手の意味も説明はなし。
そもそも曲のタイトルは言ったかな?
歌詞を聞き取り手の意味を理解します(私たちは)。
声はクアナのようだけど、私たちにはお初の曲だね。
あっという間に1番が終わったわ
はやっ!
すごい速さで教え教わり、あとは繰り返し踊るのみ。
横目で見ていただけで、モアイ君も覚えちゃった。
こんなレッスンもあるんだーとある意味すごく新鮮
楽しそうなのがせめてもです。
最後に私たち夫婦が2曲ほどフラをご披露し、前回習った曲をみんなでおさらいして(私たちは後ろでマネをし)おしまい。
姉1人のフラを見てるといつも笑っちゃうのだけど、こうやって大勢で踊るのを見ると、ちゃんとフラになっているの。
(ま、意味を突きつめてないからフラじゃない、とかはさておき)
皆さんと触れ合えて、ハワイに関する時間を共有できるのはとても楽しく、いい気分。
モアイ君も楽しそうだったね。
いい休暇になりました。
お招きくださりありがと~