いつもココロに太陽を!

~ Me Hana O Ka La I Ka Pu'uwai ~

本番3つ目はホテルのバンケットホール

2017-08-30 | Hula
やっとこの夏の本番3つ目。
これが終われば気持ちも解放されるわー。

今回の任務はホテルの宴会場で毎夜繰り広げられているSummer Showの一夜を担当すること。



会場はこんな感じ。
このついたての横に倉庫があり、そこを更衣室としてお借りします。

例年は私たちのクラスだけで伺うのだけど、今回はクラスから出られるのが
Yちゃん・Rちゃん・ワタシの3人だけ



日程がお盆明けと重なってはご主人のお休みと重なったりで、都合の悪い人がたくさん

ということで応援クラスを要請して2チーム編成で頑張ります。



自分たちで決めた今回のお衣装はこの2着





ワタシの担当は3曲の予定だけど、急きょバンドさんから別に5曲ほど準備しておいてくださいと要請が入り、
舞台裏では振り付けの『記憶を呼び戻す』作業に終われました



私たちも隅の丸テーブルにお席をいただき、お食事をしながら声が掛かったら出ていって踊ります。
(この時に持参するのがパーティーバッグ)

テーブルでは私たち3人(Yちゃん・Rちゃん・ワタシ)も分かれて座りました。
「ホステスが間に入りまーす」
「ドンペリ入れてもいいかしらー?
なんて言い、応援クラスのメンバーとも楽しくおしゃべりしました

美味しいビールを飲んで、おトイレに行きたくなったら中座するにしても、
そのタイミングが難しく(というのもセットリストがないから)、
なーんとRちゃんがいない時に曲目が告げられちゃった。

あらら
おーいRちゃーん!
に呼びに行くこともできず、ワタシとYちゃんはいかにも最初から2人だったかのような顔で踊るしかありません。

せっかく練習してきたのに、Rちゃん
おトイレからお席に戻ってきた時にはもう私たちは舞台上。

計算ではまだと踏んでいたのに、急展開でなんとも残念でした。



応援クラスのみんなのフラ。

いつもはクラスのメンバーだけだけれど、やっぱり大人数の方がフラは楽しい
なんとか今年も無事務め、また楽しい思い出が一つ増えた夜でした

本番2つ目は豪雨///(ToT)///

2017-08-01 | Hula
ここ数日のバケツをひっくり返したような雨

「夕立ち」じゃ済まされないバシャバシャっぷりに怒りさえ覚えますね…

川を氾濫させ、車は立ち往生。
ダイヤは乱れ、田んぼは大損害。

外にいた時ならすべての予定が狂ってしまうほど、加減を知らぬ降りっぷりです。

そして、その雨が残念な結果をもたらしましたよー。
ワタシにも

マノアガーデンさんの地元の夏祭りは今年2度目の(ワタシには)本番だったのに。


控室にお借りしていた病院のレク室。
ここで顔を作り、衣装に着替えて、数分先の公園までみんなで移動の予定でした。

町会長さんも役員の皆さんも、今年のフラを楽しみにしていてくださったのです。




リハーサルに余念がないバニヤンツリーのみんなは、
スカートをはかず、ブラウスとパンタクール(モンペパンツ)の格好で
自主的に振りを合わせています。



それはマノアガーデンさんも同じ。
ラジカセを譲り合って、ちょっとの合間を貴重に使います。

数年前に比べたらだいぶ自発性が育って、ワタシは立派だなーと思う。

舞台裏はこんな風に着の身着のままで、みんな少しでも良いフラをお見せしようと頑張っていたのに。




この写真の頃はまだ「雨脚が強いわー、どうなるのかしらぁ」とのんきなことを言っていたのだけど、
この後バケツの雨が降り始め、とうとう『中止』の連絡が入りました。

だって、屋台に焼きそばを買いに来るお客さんも、オバQ音頭を踊ろうっていう子供たちも
公園にはだーーーれもいなくなっちゃったらしいんだもの。

日舞も中止。
フォークギターも中止。
フラも中止。
盆踊りも中止。

残念でならないわぁ

焼きそばやキュウリの一本漬け、豚汁を販売していた屋台の主婦たちは、
結局みんなで買いあって、解散となったようです。
かわいそうだよね。



「じゃあせめて、ビデオを撮って、今日の本番を通すことにしよう!」と
病院の食堂をお借りして、私たちだけの『本番』を行いました。

ギャラリーは私たち自身と、ほんの少しの病院職員さん



今日出来るベストを記録に残し、みんなで記念撮影をしました。
お仕事で来られなかった仲間たちからも
「どうなりましたか?」とみんな気をもんでくれていたのね~。

それにしても感慨深いのは、
つい数年前までおんぶされて練習していた赤ちゃんがいつの間にか小学生になり、
「1+1は?」なーんて聞いてシャッターを押してくれるんだから



結局みんなのフラのご披露は秋のセンター祭りまでお預け。
その時には仕事やご不幸で来られなかった仲間も増えるね。
あっちは屋根の下(笑)。中止はないよ。

よーし、秋に待ってろー
バーンと踊っちゃるけんね~

この夏の本番:1つ目

2017-07-26 | Hula
今年の夏のワタシのHULAスケージュールは
本番が大小合わせて3つです。

そのうちの1つ目を先日終えました。

本番があると何かと気ぜわしい。
「練習しなきゃ」というプレッシャーが常に脳裏にあるから、
ドラマを観ていても楽しくありません
でも観ちゃうのだけど

当日まで曲目がはっきりしないまま、4曲踊るために8曲のヤマを張りました。
フラってこんなことが日常なの。

ハワイに行ったらこれはもっと顕著で、
バンドさんのその日の気分とか、もろもろの都合で(何の都合だよと泣きたくなること数回)、
踊れる曲の倍も用意していかなくちゃならないの。

「あらかじめお知らせください」が通じない世界
だいぶ心臓に毛は生えたけどさー。


ってことで、本番の会場に移動する前にスタジオに集まって
最後の練習をしておきましょ。



1人で電車に乗るには勇気がいるけど、みんなが一緒なら平気(笑)



こんな格好で電車に乗ってる人がいたら、それはハワイアン姉さんたちです。
お見逃し、ヨロシク



一番向こうのNちゃんの黄色は、ハワイ島シグ・ゼーンの大昔のワンピースだって。
シグ・ゼーンにかつてはこんな可愛い柄もあったのねぇ。
(最近はますます渋くなっちゃった)



自由ウェアにしたら3人揃ったジンジャー隊
本物の2人と今日はコピーのワタシ。(みんなに見てもらうために着てきましたよ)
みんなGingerの形が大好きなのね
中央のYちゃんのブルーは先月のハワイ研修で買ってきたばかりなんだって



どうでしょう?
左から120ドル・値上がって130ドル・・・2000円(生地代)。



安すぎて申し訳ないっ
でも3.1mでできることがわかっちゃったもんねー
(クラスの仲間には拍手で迎えられました)



ハワイアンレストランでお客様に混じってのフラショウ。
自分のは撮れないから仲間をパチリ

先生に急遽「Marchさん入って‼」と言われて
4曲の他に久しぶりの曲を2曲踊りました。(後列だったのが救い)

何はともあれ、1つ終わってよかった!
大声で笑って話して、翌日は声が枯れていたワタシなのでした

夏のイベント、衣装を決めるのはワタシ

2016-11-07 | Hula
まだまだ夏の記事です。

今年2つ目?のお客様前イベントはホテルの宴会場で毎晩行われている
室内ビヤガーデンのゲストフラ。

2部構成で、途中バンドさんの休憩をはさみながら、
1部で2曲、2部で2曲踊ることになりました。
(その他リクエスト曲があれば出て踊ります)

先生が「衣装は好きに決めていいわよ」と言ってくれたので、
ハラウ仲間で相談をしようとしたところ・・・

「Marchちゃんが決めてLINEして!全幅の信頼をしているから1人で組み合わせて決めてちょうだい!」
仲間たちにそう言われました。
誰が何を持ってて誰が持っていない、そんなところを衣装担当のワタシが一番把握しているのも理由の一つ。
いつも装飾品の貸し借りの仲介役になるのはどういうわけかワタシなのです。

mmm…
ワタシはクロゼットの中の装飾箱と衣装ケースをひっくり返し、
あれこれ組み合わせを悩みます。

これ、久しぶりにいいなーと思った衣装は自分が(育ちすぎて)着られないなーんてものもあり




1着目はこんな感じ。
白のギャザードレスに赤いお花を濃淡組み合わせて
久しぶりにシンプルな黒ククイはどうでしょう?
左手首にもククイを1本しましょうか?




2着目は今回クラスで新調した黄色のビスチェ。
みんなのは仕上げたけど、自分のはまだ裾が処理されていません。
そして、みんなで柄を決めたロングスカート。
パニエで膨らませて、王道華やか衣装です


お花の曲や島の曲、その際にはその物語に該当する花を使うのだけど、
今日踊る曲はお花が出てこないものばかり。
シバリが少ないって楽ねぇ~。




楽しいフラステージは美味しい食事と共に今年も無事終えました。
途中客席から白い方の衣装に「あの衣装可愛わね…ヒソヒソ」と声がしたんだって。
(仲間が聞いていたみたい)

来年はどんな衣装を作ろうかねー。
また、考えないといけないわね
(実はもう案はあるのだけど)
楽しい悩みです。

New Costumesで盆踊り

2016-09-11 | Hula
まったくさー
どうして夏のイベントは7月最後の土・日と8月最初の土・日に集中するかねぇ。

行きたかった代々木の台湾フェスも、大久保公園のOKTOBERFESTも、湘南のなんちゃら祭も、ぜーんぶここに集中してる。
予定があったら行けないやんけー。

もう少し8月の後半とかに分散してほしいわぁ





公園の眼下に横浜の夜景が広がるマノアガーデンさんの地元盆踊りが7月最後にあり、バニヤンツリーさんと一緒にうかがいました。

自治会の方も毎夏楽しみに待っていてくれる貴重な発表の場
がんばりましょー。




「キャー、かわいい~」と言いながらキケパを着こんだのはバニヤンさん。
あー可愛い~
この色にしてよかったわぁ。
レイポウにシンプルなククイレイがちょうど良かったね。



一方、自分たちで生地を選んだのは、看護士さんとヘルパーさんで構成されているマノアさん。
ワタシがデザインしたオールインワン風のロング衣装で黄色のケニケニレイがよく似合ってます。

このチームはとても仲が良く、お互いを助け合う自主練で毎回グンと成長しているんだよね。
頭が下がります・・・



老人保健施設のデイルームで出番直前の最後のリハーサル。
ワタシはいつも通り、間を縫いながらカメラを向けて邪魔をします(笑)

ワタシも1曲だけご披露させていただくのに、自分のリハーサルをする時間はなし。
もちろん家を出る前にガッチリ復習してきたけれど。
(そして本番でちょっと間違えちゃった
夜風が気持ちいいなーとか、他の事を考えた瞬間に間違うよね❌

雨が降らなくて良かった
2チームがだんだん仲良くなってきているのも嬉しく眺めます。

はい!
今年の客前フラ1つめ終了!

よそ様のホイケで踊ってみた事件

2016-07-19 | Hula
ある土曜日、その日は隣市の文化会館でフラの発表会があることを知ったので、1人で行ってみることにしたの。

「いろんなサークルが集まっての発表会かなー」と全席自由の1,000円を払って会場に入ったら、それが1つのハラウ(お教室)のホイケ(発表会)だってことがわかった。

ホイケはすでに始まっていて、ワタシは曲間の(マナーです^-^)わずかな瞬間を狙って5曲目ぐらいのタイミングで中に入りました。



「ちっさ…」
席は満席にはまだまだ余裕があり、せっかくならもっと近いところで観よう。
ワタシは5曲目と6曲目の曲間に通路を走り、前から3列目のど真ん中に移りました。



うん。いいね

大好きなフラと空調の効いたホール(笑)
こんな素敵な土曜日の午後はないわ。

ホイケは3部構成で、第1部は21曲。
色とりどりの衣装で楽しくどんどん進みます。

どうやら大所帯のハラウのようで(生徒数105人だって)、ひとたびお気に入りの人ができてもなかなか次に出てきません。
ワタシのハラウのような裏は工場並みの忙しさ…ってことにはならないんだろうなぁ。

第2部では古典フラが2曲あって、その後ウクレレパフォーマンスの生ステージがありました。
そこで出ていらしたのが『コロヘ今村』さんというウクレレの名手。



『コロヘ』というハワイアンニックネームを持っているだけあって(kolohe=いたずら者とか ならず者みたいな意味)、毎年ホノルルで開催されるウクレレフェスティバルに連続出場されている人らしいの。

このコロヘさんのウクレレがもう、素晴らしくてねー
全身を使って演奏されるジャジーやカントリーのウクレレの音に、ワタシ、ノリノリになってしまった

ウクレレ歴60年…とパンフレットに書いてあったので、仮に15歳からウクレレを始めたとして御年…などと計算していたら、なーんとウクレレを始めたのは26歳というからビックリ

すごい力強いのよー。
そのお歳に見えない。
ジェイクの必要ないわ(笑)
ワタシ、前から3列目で手拍子して大感激しちゃったの。

正直、ウクレレだけのパフォーマンスってワタシそんなに好きじゃない(と思う)んだけど、なんだか琴線にグーッと来ちゃったんだよね
そんなこともあるのねぇ。



良いものを見せてもらいました~


そして第3部

この第3部には冒頭にメレフラ(「舞台でみんなで踊りましょう」的な)があることを、休憩中に知りまして。
曲目を見たら2曲とも踊れる曲でした。

その日、午前中に自宅で6曲22分のCDを何度も通し練習したことで、おそらく気持ちがだいぶフラになっていたのね。
勢いがついているとはこういうことかな。
近々お客様の前で踊る自分。
なんだかその前に久しぶりにライトを浴びたくなっちゃったなー。
そしてコロヘさんの素敵なウクレレでさらに気持ちが盛り上がってて…。

「よしっ!メレフラになったら舞台に出ーようっと」と心を決めました。

でも、1人で来ているからこのバッグはどうしよう?
お財布と携帯は?
どこに置く?

周囲を見回したら、一つ空席の隣でニコニコと舞台を見ている母娘連れ。
この方なら悪いことはすまい。
よし、このお母さんに見ていてもらえばいいや。

そして第3部のメレフラの呼びかけが始まり、真っ先に出る勇気はないけれど誰か出たらワタシも出よう
そのうち、舞台シモテの方に数人の女性が出たのをきっかけに、お隣のお母さんにお声を掛けました。
「スミマセーン。ちょっと踊りに行きたいので、このバッグ見ておいていただけますかぁ?」

お母さん「アッいいですよ。ついでにうちの子も連れて行ってくださいませんか?」

へ?
この子も踊りたいのね。
推定3歳…?2歳半?
「お嬢さんフラ踊れるんですか?」と聞いたワタシにお母さん「いえー、でも何とかなるでしょ?」

よし、おばちゃんと一緒に舞台に行こうか。
ワタシはサンダルを客席に脱いで、と手とつなぎ、サイドの階段を上がりました。


その時点の配置図はこんな感じ

ワタシのカミテには「やだわぁむりやり出されちゃってぇ」と言っているおばさま。
舞台の中心には小2ぐらいの女の子を筆頭に、おチビちゃんが6人出ています。

「〇ちゃん!お靴脱ぎなさい!」
舞台の下から我が子に声を掛けているのはさっきのお母さん。

そうだね、裸足になろうか?
ワタシはさっきののスニーカーを脱がせ、ソックスを脱がせ、その靴を目の前のお母さんに渡します。

となりのピヨピヨちゃんもワタシに寄ってきて足を差し出すので、ワタシは自分で脱げない(とおぼしき)おチビちゃんの靴を順に脱がせてお母さんたちに渡します。

ワタシは6人の中の一番大きい2年生ぐらいの女の子に「フラ踊れるの?」と聞きました。
「ううん…」首をブンブンと振る女の子。

え…
踊れないの

ワタシ、舞台袖のハラウの方に「この子たち踊れないそうですけど、前に出ていただけないんですかぁ?」と聞きました。
でもハラウの方は「いいえ いえここはみなさんでどうぞ」みたいな

そうこうしているうちに生バンドの演奏が『Papalina Lahilahi』のイントロを奏で始めます。

ちょちょちょ…
ちょー
この子たちどうするの?

その時点の配置図

たちは、靴を脱がせてくれたワタシを母鳥とばかり自発的にワタシより後方に移動し、12個のつぶらな瞳でワタシを凝視します。

そりゃそうだ。
舞台でボーっと突っ立つために出てきたんじゃない。
アタチたちはおどりたいのよっ

えーっ
ストライプのTシャツにチノパンで全然さえない出で立ちのワタシ。
隅っこでひっそり悦に入って踊りたかったのに、ワタシ、やるしかないのぉ?

イントロに合わせてフラを踊り始めた…。
でもこの子たちが気になってたまらない。

しかたない…
ホントは気持ちよく踊りたかったけど、こんな目で「アタチ、どうちたらいいの?」と見つめられては…

「ハイ!横にかにさん歩き~」
「ここでおでこだよー、ほいっ、つま先指してぇ」
「お花を摘んでポッケにしまうよ~」

チラリと周囲を見れば、シモテのハラウの子たちは仲間で揃えて楽しく踊り、「イヤイヤ出てきたわ~」と言っていたカミテのおばさまも前を向いて気持ち良さそうに踊っています。(イヤイヤじゃないやん!)
ワタシは中腰になって一番向こうの子にも聞こえるようにキューを出し、全然楽しくなんかない(笑)
責・任・感!

一番向こうの子は身体をグンと左にひねり、ワタシの方をしっかり見ているの。
ごめんねぇ。
聞こえないよねぇ。

次の曲『Ka Uluwehi O Ke Kai』のチューニングをバンドさんがする間。

「今度の曲は海藻を採る曲だよ。お砂がアッチッチってやるから今練習してみようか」
はいっアッチッチ!

けれど、じゃー6人の真ん中に入るかっていうと、その勇気はないの(笑)
そもそも責任もないのよぉ

こうすべき?
10秒悩んだけど、やっぱり無理!
6人を引率してきた風にふるまうのはできないわっっ!


たちよ、ごめん!
勇気のないおばちゃんを許しておくれ。

そうして2曲目の海藻の曲も、12個の瞳に囚われながら消化不良なりに踊りました。
予定ではもっとスッキリ気持ちよく踊りたかったのに、ほとんど前かがみ、おまけにだいぶ間違ったりで適当になっちゃったなぁ。

さっきのと手をつなぎ舞台袖を降りた時、お礼を言ってくださるハラウの方に「出てきてくださればよかったのにぃ」とワタシは言いました。

まぁねー、よく考えたら、いろんなハラウのスタイルでご自由にどうぞの時に、主役ハラウの方が自分のスタイルを中央で踊るのも気が引けるでしょうし、おチビちゃんが出てきちゃうのも想定外だったのかも知れません。
けれど、ワタシのようなおせっかいがいなかったらたちはどうなったんだろう?
そう思うと、そこは次回の懸念材料ですわよハラウの皆さん!
スパリゾートハワイアンズだってきれいなお姉さんが中央にいて子供たちはあんなに楽しく踊るのです。
どうすべきなのかなー。

ま、そもそもホイケにメレフラコーナーが入ることが珍しいけどね(笑)
なかなかアットホームよね

おかげでかなーり消化不良だったけど、隣市の文化会館の板がとても柔らかくて気持ちよかったのも知れたし、下で我が子にカメラを向けていたそれぞれのお母さんにも「ありがとうございましたぁ」と言われたから、まーいいか。



このハラウに1人も知り合いのいないワタシは、緞帳が下りきらないうちに席を立ったので、ロビーでお祝い花のおすそ分けをいただけました。
だから、まーいーさ。
真っ赤なお花で心が癒されるしね

帰ってオットに話したら大笑いされてしまった、貴重な…へんてこな体験でした

振りを思い出せっ!

2016-07-17 | Hula


今月は2つ、来月は1つ、ちょっとしたお客前のイベントがあり、フラの振りを思い出さねばなりません。

普段A4で書いているダンスシートをA5にコピーして(自宅のプリンターで縮小コピーできることを知ったわ!)どこでも持ち歩いて復習中です。

全6曲中、自信を持って踊れるのは1曲のみ
あとの5曲は実のところ『思い出せ』じゃなくて『覚え直せ』って感じ~

いかにサボっていたかだな。
教わったきり、ダンスシート(保険)を書いたのをいいことに、全然復習していなかったもんなぁ。

今じゃ、まっさらから覚え直しているようだわ

あー、時間が足りない。
間違えちゃうかも…なーんてことを考えるとゾワッと怖いじょ~

いや、間違わない!
これまでそうしてきたように、今回もそうしなくちゃ。



でもね、全6曲合計すると22分。
自分の練習用に作ったCDで「よしっ!ノンストップ22分勝負!」と始めてみても、途中で真っ白になったり固まったりで、1枚終わるのに1時間以上かかるの

22分で通せる日は来るのでしょうか…
怖いよぉ

その曲はどこの島なの?

2016-01-19 | Hula
ずっとやらなきゃならなかったことのひとつ。

たまりまくって、クリアファイルに入りっぱなしだったフラのレシピ(ダンスシート)を整理すること。
いざ必要になった時に「あのレシピはどこだっけ…?」と無駄な時間を費やすことは馬鹿らしいことだわ。




既に番号が取ってあるものの他に、クリアファイルに入れっぱなしだった物を習った古い順に並べ替えて…
これで番号が全部通りました。
そしてインデックスを追加記入します。

次に、それぞれの曲がどの島の曲なのか?
これを分類しないといけません。

フラはハワイ地方の民謡ですので、ワタシが今踊っているのが草津地方の民謡なのか津軽地方なのか…みたいな、それを知らずに踊るのはダメですな




ワタシは番号ラベル部分を各島のカラー別に塗り分けることにしました。
東京都の花が「ソメイヨシノ」で、木が「イチョウ」と決まっているように、ハワイの島にも「花」や「カラー」が決まっています。

ハワイ島は「赤」
マウイ島は「ピンク」
オアフ島は「黄色」
モロカイ島は「緑」
カウアイ島は「紫」

その他に、島に属さない王族を讃えた曲は「金色」にでも塗り分けるかな




赤・ピンク・紫…似すぎててわっかりづらいわぁ
きみどりとか青の島があればいいのに。

そして…
『私はあなたを愛しています』的な、どこの島でもない愛の歌みたいのもあるわけで…
何のお花も出てこない「あなたが好きです」を連発している曲はどこの島にも属しません。
ホントならそれこそ「赤」で塗りたくなるような[ジャンル:Love]のもの。
でも赤はハワイ島で使っちゃってるからもう使えないよぅ

あーぁ
スッキリしなくて気持ち悪いなぁ。

それこそもっと曲が増えたら各島・ジャンルごとにファイルしなおせばいいのだろうけど、目次を見てパッとそのページにたどり着ける今の状態が一番簡単だからね~。



習った曲はたくさんになり、習い始めた頃は「今、何曲教わった」がうれしい頃もあったの。
けれど、フラと深く付き合うにつれて、大切なのはレパートリーの数じゃなくて、それらの曲とどれだけ深く向き合えたかだってわかってくる。

曲数はたくさんになっても、ストーリーを説明しながら踊れる曲はどれだけある?
おそらく自信を持って1人で踊れるのはこの4分の1でしょう。



今じゃ、曲が増えることが恐ろしくもあるわ






Aloha Carnival at 昭島モリタウン

2015-09-15 | Hula
日曜日。
オットが見つけてきたフラのイベントにお出かけしてきました。

それは昭島で行われていたアロハカーニバル。
今年で5回目の開催だそうです。


(モアイ君どーこだ?)

運転中はFMラジオを聴いているモアイ君がVance Kから仕入れてきたこのイベント。

普段AMラジオをイヤホンで聞いているワタシが仕入れる情報と言ったら演歌の新曲ぐらい

久しぶりの雨が降らない日。
時々肌寒かったり、時々暑かったり。
いずれにしてもフラには優しい日となりました。




ひとハラウ(サークル)20分の持ち時間なので、かなり踊れるね。

盛りだくさんで楽しかったよ。

ガムを噛みながら踊ってる茶髪のおねーさまがいたのには驚くやら笑っちゃうやらだったけど

行く夏のフラパーティ

2015-09-15 | Hula
今年の夏の最後に行ったフラの記事をUpしますね。


新百合ヶ丘にあるホテルのボールルームでの早苗ちゃんのステージに、フラで参加してもらえない?というお話があったの。

こちらからは4曲用意して応援に行きました。





バーズの早苗ちゃん。
毎夏『早苗&Friends』バンドでこのホテルで何夜もステージを務めていらっしゃるんだそう。
(早苗ちゃんとご一緒するのは赤坂に次いでこれで2回目です)

アルコール類「飲み放題」つきの夜のビヤパーティはこのホテルの人気メニューらしく、毎晩暑気払いの人たちでいっぱいになるんだって。

この日も丸テーブルが予約客でびっしりでした。




私たちも一番前の(披露宴で言うところの主賓席)テーブルにお席を作っていただき、お食事を楽しみながら早苗ちゃんバンドの歌を聴き、自分の番が来たら踊ります。

600円のフードチケットが3枚ついた飲み放題つき3,800円。
フードの種類はかなり多く、600円・1200円・1800円とあるの。
2人1組なら600円のフードを6品頼める計算ね。

実際には4人組で12皿、いろんな種類のおつまみが頼めたよ。




『イパネマの娘』大好き。
ボサノバにも挑戦する早苗ちゃん。




「本日のゲストはハラウ○○の皆さん(私たち)」と紹介され、私たちは要所要所でゲストフラを踊ったの。

その他に、メレフラ(リクエスト)でどなたでも踊ることができ、この日もよそのハラウの皆さんが暑気払いにいらしていて、お仲間たちで何曲も踊ってくださいましたよ。
(もしフラが私たちだけで、こういう団体さんがいないとちょっと寂しいかな)




みんなに押し出されてモアイ君と2人で『Holoholo Ka'a』を踊りましたよ。

このお写真の右奥に座っている男性たち。
お仕事帰りの5人組で、ビールやワインを飲みながら丸テーブルに図面を載せて、ずっと打ち合わせをしてるのね(笑)。
フラにも早苗ちゃんにも見向きもせずに

でも、どこをどう使おうが自由。
仕事終わりのみんなで居酒屋に行くかわりに、きれいで飲み放題のホテルでぷは~っとするのもいいと思うなぁ、とみんなで言っていたのよ。

そして、打ち合わせが終わり酔いも回った最後には、前に出てきて見よう見まねで一緒に『Kaimana Hila』を踊ってくれたのも面白かったよ。




頭で考えるよりなんだか楽しかったこんなスタイルのフラステージ。
おつまみが美味しいのも大きな要因

私たちの暑気払いも兼ねた夏のイベントになりました