週末に佐久島へ行って来ました。愛知の離島の中で人が住んでいるのは3島。日間賀島、篠島、佐久島ですが佐久島が最も大きい島。西尾の一色港から高速船で20分ほどの距離で離島とはいっても知多半島、渥美半島に挟まれた場所にはあるので孤島といった感じではありません。ただ雰囲気は観光地化されすぎておらずいい感じにローカルな場所です。 といっても歴史は相当古く縄文時代/弥生時代にも人が住んでいたらしく古墳の後が残っています。島の名前は伊勢から移り住んだ作彦さんが作島と呼び始めたのが元らしく、作=佐久になったようです。
平成13年から活性化のため祭りとアートをキーワードに様々なイベントを開催。島の様々なところにアート作品がおかれているだけでなくお祭りなどのイベントとコラボレーションしている観光スポットになっています。その他釣りや潮干狩り、海水浴などの魅力もありますがなんといっても1年中楽しめる観光スポットの位置が確立できたのは大きいことでしょう。同じようなアートx島は瀬戸内の直島なんかにもありますが 2019年2月公開の岩合光昭さんの島の猫を描いた「ねことじいちゃん」のモデルの一つでロケが行われたことでも知られています。 冬やオフシーズンなこともあり人も少なめでのんびりと楽しむことが出来ました。
驚いたのは景色の良さ。海に囲まれた情景でありながら内陸部は軽い山となっていることもあり、少し入れば気持ちのいい森林浴も楽しめ、あらゆるところでほっとする景色があふれています。 そして期待していなかったのですが海のきれいさにも驚きました。さほど知多などと離れていない+海沿いの半島も目視で見えるのでどうかと思ったのですが非常に澄んだ海で海水浴なども期待できそうです。
そして離島で車もほとんど走っていないということもあり、ねこがあらゆるところに現れてきます。まさに島の雰囲気にピッタリ。お手軽に非日常のゆったり感を味わえるという面ではおすすめです。 練習にという点に関してはロードバイクは道が悪いところ多いのでお勧めできなささそう、シクロもしくはMTBでのんびりというのが良いところでしょう。 走る分には1周して1数㎞行くかといったところですがクロカン的な走りは出来そうで飽きずに距離を稼ぐという面では良さそうです。 アクアスロンなんかであれば大会は開催できそうな雰囲気ですが…
おひるねハウス
北のリボン
佐久島名物の顔はめ
筒島 弁財天があります。 蒲郡の竹島と似た雰囲気
森の散歩道
カモメの駐車場 風の方に向く仕掛けになっています
イーストハウス=東屋 おひるねはうすの黒と対照的
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