毎日新聞 10月24日(日)14時27分配信
学校法人「幸福の科学学園」(東京都)が、大津市北部で中高一貫校の開校を検討していることが23日、同法人への取材で分かった。候補地とする約7万9000平方メートルの土地購入について、近く独立行政法人「都市再生機構」(UR)と正式契約する。
学校法人は09年12月に設立。今年4月には栃木県那須町に中高一貫校を開校した。これに次ぐ関西校も検討中で、その候補地として、URが募集していた大津市内の土地取得を申し込んだ。同市仰木の里東2と雄琴北1、雄琴3にまたがる7万9104平方メートルで、落札額は20億4090万円。近く正式に契約の見込みで、数年以内に開校するという。幸福の科学広報局は「関西校の候補地を絞り込んでいる。土地取得が完了すれば計画を具体化させたい」と話している。【安部拓輝】
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(京都新聞)
宗教法人「幸福の科学」(東京都)の学校法人が大津市北部で大規模な土地の取得を検討していることが22日分かった。独立行政法人「都市再生機構」(東京都、UR)が開発した約7万9千平方メートルで、近く契約する見通し。幸福の科学は栃木県那須町に中高一貫の「幸福の科学学園」を今春開設しており、関西校の候補地に位置づけている。
学校法人幸福の科学学園が購入を検討している土地は、JRおごと温泉駅北東にある住宅地の一角。JR湖西線の沿線で、仰木の里東2丁目と雄琴北1丁目、雄琴3丁目にまたがっている。
URによると、9月24日から10月1日まで取得希望者を募集したところ、同学園から申し込みがあった。URと同学園はすでに売買の意思を決定済みで、10月中にも正式契約を結ぶ方針という。
栃木県の幸福の科学学園は共学の全寮制で「徳力と学力」を持つ人材の養成などを目的に今年4月に開校した。来年度の1学年の募集定員は中学が60人、高校が100人。
大津市での土地取得計画について、幸福の科学は「まだ具体化はしていないが、関西校を開設する構想はあり、計画を練っている最中」としている。
学校法人「幸福の科学学園」(東京都)が、大津市北部で中高一貫校の開校を検討していることが23日、同法人への取材で分かった。候補地とする約7万9000平方メートルの土地購入について、近く独立行政法人「都市再生機構」(UR)と正式契約する。
学校法人は09年12月に設立。今年4月には栃木県那須町に中高一貫校を開校した。これに次ぐ関西校も検討中で、その候補地として、URが募集していた大津市内の土地取得を申し込んだ。同市仰木の里東2と雄琴北1、雄琴3にまたがる7万9104平方メートルで、落札額は20億4090万円。近く正式に契約の見込みで、数年以内に開校するという。幸福の科学広報局は「関西校の候補地を絞り込んでいる。土地取得が完了すれば計画を具体化させたい」と話している。【安部拓輝】
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(京都新聞)
宗教法人「幸福の科学」(東京都)の学校法人が大津市北部で大規模な土地の取得を検討していることが22日分かった。独立行政法人「都市再生機構」(東京都、UR)が開発した約7万9千平方メートルで、近く契約する見通し。幸福の科学は栃木県那須町に中高一貫の「幸福の科学学園」を今春開設しており、関西校の候補地に位置づけている。
学校法人幸福の科学学園が購入を検討している土地は、JRおごと温泉駅北東にある住宅地の一角。JR湖西線の沿線で、仰木の里東2丁目と雄琴北1丁目、雄琴3丁目にまたがっている。
URによると、9月24日から10月1日まで取得希望者を募集したところ、同学園から申し込みがあった。URと同学園はすでに売買の意思を決定済みで、10月中にも正式契約を結ぶ方針という。
栃木県の幸福の科学学園は共学の全寮制で「徳力と学力」を持つ人材の養成などを目的に今年4月に開校した。来年度の1学年の募集定員は中学が60人、高校が100人。
大津市での土地取得計画について、幸福の科学は「まだ具体化はしていないが、関西校を開設する構想はあり、計画を練っている最中」としている。