幸福維新の志士となれ <幸福の科学>

国難打破から、いざ、未来創造へ

Pray for JAPAN

 

北朝鮮、日本海に短距離ミサイル5発発射

2009年10月12日 | 北朝鮮情勢
北朝鮮、短距離ミサイル5発を発射



CNNの報道より(21:50更新)

今回の発射の意図は不明だが、北朝鮮は過去にも通常の軍事訓練の一環として短距離ミサイルを発射したことがある。ただ、対外交渉で主導権を得る狙いでミサイル発射を材料にしてきた経緯もある。

今年7月初旬にも短距離ミサイル計4発を発射していた。弾道ミサイルではなく、韓国政府当局者は地対艦ミサイルとしていた。

北朝鮮は今年4月5日、人工衛星打ち上げと称し長距離弾道ミサイルを発射。国連安全保障理事会がこれを非難する議長声明を出したことに反発、北朝鮮核をめぐる6者協議からの脱退、核戦力の強化を発表し、同5月下旬には2度目の核実験にも踏み切っている。その後、複数の短距離ミサイルも発射していた。

ただ、最近は米韓との対話路線に転じ、金正日総書記は先に訪朝した中国首相との会談で核問題をめぐる多国間協議への復帰も示唆していた。再度の核実験後、国連安保理が打ち出した制裁強化が効果をもたらし、国内経済状況も改善しないことから外国援助などをにらみ、柔軟路線に修正したとの見方も出ている。



★TBSニュースでは「2発」となっていますが
実際は5発だったようです。

北朝鮮、短距離ミサイル2発を発射



読売新聞も速報。(21:28更新)
【ソウル=前田泰広】聯合ニュースによると、北朝鮮は12日午後、日本海に短距離ミサイル5発を発射した。韓国政府筋が明らかにした。北朝鮮のミサイル発射は7月4日以来。


聯合ニュースの報道も、ミサイルは5発と報道。(21:23更新)

【ソウル12日聯合ニュース】北朝鮮が12日午後、東海(日本名:日本海)の沿岸で5発の短距離ミサイルを発射したようだ。政府消息筋が伝えたもので、発射場所は江原道・元山以南の地域とみられている。北朝鮮は先ごろ、10日から20日まで東・西海岸で船舶航海禁止区域を宣布したと伝えられた。
 韓国に融和的なシグナルを送っている中での発射強行とあり、当局はその背景に注目している。軍事専門家らは通常の軍事訓練の一環と分析しているが、関心を引くための武力誇示である可能性も提起されている。


毎日新聞の報道によると、北朝鮮から日本海に向けて発射されたミサイルは、合計5発。(21:15更新)

以下、毎日新聞より引用

【ソウル西脇真一】韓国国防省は12日、北朝鮮が同日、日本海に向け短距離ミサイルを発射したことを明らかにした。詳細は調査中だとしている。一方、聯合ニュースは政府消息筋の話として、咸鏡北道花台郡舞水端里(ハムギョンプクドファデグンムスダンリ)より南の地域から5発が発射されたと報じた。

ブルームバーグより(21:11更新)
AFPは12日、北朝鮮が短距離ミサイル2発を試射したと報じた。韓国の聯合ニュースを引用して伝えた。



ロイター通信も速報(21:06 更新)
[ソウル 12日 ロイター] 北朝鮮は2発の短距離ミサイルを東側沿岸に向けて発射した。韓国の聯合ニュースが12日、伝えた。
 その他の詳細は報じられていない。韓国政府当局者からのコメントは得られていない。


産経新聞、時事通信も速報。(20:59更新)


<第一報>
★【ソウル12日聯合ニュース】政府消息筋は12日、北朝鮮が同日午後、東海(日本名:日本海)の沿岸で短距離ミサイル2発を発射したと伝えた。発射場所は咸鏡北道・舞水端里以南の地域のようだと話している。
 北朝鮮は先ごろ、10日から20日まで東・西海岸で船舶航海禁止区域を宣布したとされる。

聯合ニュース 2009/10/12より)