昨日、新潟県の十日町市周辺で開催されている「大地の芸術祭」に行ってきました。
新潟県は標高が高い、高ければ暑さはしのげるだろう。
そう私は勝手に考えていたのですが、照り付ける日差しはなかなかどうして暑いもの。
汗がだらだらと流れ落ちる。ただ、時折、街を吹き抜ける風がなかなか涼しい。
一体暑いのだか、暑くないのだか、よく体がわからないまま、まずは十日町市のキナーレへ。
入口から迎えてくれるのが、蔡國強さんの『蓬莱山』。
3年前に展示されていた作品もそうだったのですが、キナーレの中央吹き抜けに展示される作品は、どれもダイナミック。
本作は蓬莱山から霧や川が流れる仕掛けを作り、その周囲を藁で編んだ空母、飛行機、ヘリコプターなどがぐるりと巡っています。
何か昨今の社会情勢を匂わせるものですが、空母などが藁で編まれているのが滑稽で、深刻な感じは受けません。
ユーモア、もしくはアイロニー、そうした要素を私は感じました。
美術館内に入って、2階から外を眺めると、藁の飛行機などが水平に見えるのも、なかなか面白し。
展示されている作品は3年前とあまり変わらなかったけれど、クワクボリョウタさんの作品はまた見れて嬉しい。
クワクボさんの作品は、鉄道模型の電車の前にカメラを仕掛けて、電車が動くたびに様々な風景が影絵となって壁面に現れるというもの。
何度見ても、わくわくして、子供のころに帰ったような気持ちになる。
まだまだ書き足りないのですが、とりあえず、お昼にキナーレの食堂でピザをほおばり、十日町市の街を歩きました。
その続きはまた明日…。
新潟県は標高が高い、高ければ暑さはしのげるだろう。
そう私は勝手に考えていたのですが、照り付ける日差しはなかなかどうして暑いもの。
汗がだらだらと流れ落ちる。ただ、時折、街を吹き抜ける風がなかなか涼しい。
一体暑いのだか、暑くないのだか、よく体がわからないまま、まずは十日町市のキナーレへ。
入口から迎えてくれるのが、蔡國強さんの『蓬莱山』。
3年前に展示されていた作品もそうだったのですが、キナーレの中央吹き抜けに展示される作品は、どれもダイナミック。
本作は蓬莱山から霧や川が流れる仕掛けを作り、その周囲を藁で編んだ空母、飛行機、ヘリコプターなどがぐるりと巡っています。
何か昨今の社会情勢を匂わせるものですが、空母などが藁で編まれているのが滑稽で、深刻な感じは受けません。
ユーモア、もしくはアイロニー、そうした要素を私は感じました。
美術館内に入って、2階から外を眺めると、藁の飛行機などが水平に見えるのも、なかなか面白し。
展示されている作品は3年前とあまり変わらなかったけれど、クワクボリョウタさんの作品はまた見れて嬉しい。
クワクボさんの作品は、鉄道模型の電車の前にカメラを仕掛けて、電車が動くたびに様々な風景が影絵となって壁面に現れるというもの。
何度見ても、わくわくして、子供のころに帰ったような気持ちになる。
まだまだ書き足りないのですが、とりあえず、お昼にキナーレの食堂でピザをほおばり、十日町市の街を歩きました。
その続きはまた明日…。
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