東京電力の電力制限令が本日で終わりました。電気使用量15%の節電を目標に個人宅、企業、役場などで取り組んだ結果、危機的な電力不足に陥ることがなく、ともかくもしのぎ切れたことは良かったのではないかと思います。
私の勤める美術館でも15%の節電を目標に取り組みました。収蔵庫や展示室など、作品を守るべきところは守りながら、他の部分で削れるところをとにかく削り、目標を達成することが出来ました。他の美術館では20%を目標に掲げていたところもあるとか。美術館それぞれにおいて節電に取り組んだ夏でした。
企業においては、節電に取り組んだおかげで電気代が浮き、その分の利益を上げた企業もあれば、自家発電機を購入したり、工場ラインの一部停止などで生産力が落ち、減収となったところもあるそうです。
電力制限令が終わったからとて、電気が使い放題というわけではなく、やはり節電の意識は絶えず持って居なければならないでしょう。あまりに電気が思うように使えないと不便ですし、企業にとっては死活問題となる部分もありますが…。私自身、職場(これは自分だけが部屋にいるわけではないので、総意が必要ですけれど)や自宅ではなるべく節電を継続して生活していきたいと思っています。
どうか、早く安心できる日が訪れますように。
私の勤める美術館でも15%の節電を目標に取り組みました。収蔵庫や展示室など、作品を守るべきところは守りながら、他の部分で削れるところをとにかく削り、目標を達成することが出来ました。他の美術館では20%を目標に掲げていたところもあるとか。美術館それぞれにおいて節電に取り組んだ夏でした。
企業においては、節電に取り組んだおかげで電気代が浮き、その分の利益を上げた企業もあれば、自家発電機を購入したり、工場ラインの一部停止などで生産力が落ち、減収となったところもあるそうです。
電力制限令が終わったからとて、電気が使い放題というわけではなく、やはり節電の意識は絶えず持って居なければならないでしょう。あまりに電気が思うように使えないと不便ですし、企業にとっては死活問題となる部分もありますが…。私自身、職場(これは自分だけが部屋にいるわけではないので、総意が必要ですけれど)や自宅ではなるべく節電を継続して生活していきたいと思っています。
どうか、早く安心できる日が訪れますように。
私の企画・担当した展覧会の撤収作業が、本日無事終了しました。ほっと一息という感じですが、まだ返却作業があります。
展覧会は、開催まで大変ですが、終わるとなぜか寂しい感じがします。
作品と作品が出会い、また人と作品が出会う、こういう機会を提供できる展覧会という仕事は、大変、やりがいがあります。
展覧会の政策的効果についての検証もこれからです。
体調のコントロールという話もありましたので、ぐれぐれも体調には気をつけたいと思います。
今日はとても蒸し暑い一日でした。今夏は昨年ほどの猛暑にはならなくて、ホッとしたところでしたが、またしばらく暑さと付き合わなくてはならないようです…。
展覧会、お疲れ様でした。私も企画した展覧会が終わると、とても寂しい気持ちになります。今年の5月に2年前から計画していた事業が終わり、全て作品の返却までやり終えたあとは、何とも言えない気持ちでした。寂しくなるほど展覧会に力を尽くしたのかもしれないな、と振り返って思うことがあります。
これからまたしばらく暑くなるそうで、お互いに体には気をつけて頑張りましょう!