学芸員のちょっと?した日記

美術館学芸員の本当に他愛もない日記・・・だったのですが、今は自分の趣味をなんでも書いています

「さようなら」と「はじまり」

2010-01-04 19:51:05 | その他
いよいよ明日から仕事開始です。あっという間の年末年始でした。今年はバタバタとしてしまって、初売にも行けませんでしたし、当初計画していた仙台の街歩き(市販されている大正期の仙台地図を持ち、過去と現在でその街並みを比較してみよう!と言う試みでした。NHKの番組「ブラタモリ」の仙台版?)もかなわず。ただ、久しぶりに祖父母や友達とも会えたので、忙しい中にも良かったことはたくさんありました。


祖父母の居る山形県の清々しい朝。ご覧の通り、外は雪で真っ白。ちらちら降る雪ならまだしも、ここまで降ってしまうと、雪かきが大変です。しかも、このあと、再び雪が降り出して…。大雪が降っても運休しなかった電車に感謝です。



お正月に頂いたおせち料理。仙台ホテルに注文したそうです。とても豪勢で、美味しく頂きました。



来年もおせち料理は仙台ホテルへ、と思いましたら、12月31日で営業終了のニュースが…。とても残念です。また、仙台の老舗が無くなってしまいました。159年の歴史あるホテル。前述した大正時代の地図で見てみると、かつては仙台駅のすぐ前に面していたことがわかります。(今は正面が青葉通です)さびしいですね。


「さようなら」があって、「はじまり」がある。さあ、明日から気持ちを切り替えて、初仕事頑張ります!

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