毎朝食の野菜の具沢山味噌汁に生野菜を使っていましたが最近は乾燥機でドライにした野菜を使いだしました。
味噌汁と言っても野菜スープに味噌味を付けるだけですから玉ねぎ、ジャガイモ、ニンジン、キノコ類、ワカメ、こんぶ等海藻類、酒粕、牛蒡、菊芋など有るものを少量ずつぶち込んで1時間ほど煮てあごだし、赤みそ、白みそで味を付けて朝食にいただいています。
始めは毎日味が違って辛かったり甘かったりしていましたが最近は妻の要望に応えて薄味で固定してきました。
もう始めてから一年ほど、食べるものによってよく下痢をしていたのですが最近は腹の調子も良くほとんどなくなりました。
やはり、健康は食生活から始まるのを実感しています。一日のスタート、朝食を見直すことが大切なことと気が付きました。
朝早くから少量ずつの野菜を洗ってきざんでと言う作業は面倒なので具材はみんなドライにしてしまおうと少しずつ乾燥野菜に変えてきました。
ドライ野菜と生野菜の混じった味噌汁を食べて気が付いたことは生野菜を煮込むと味も香りも無くなってしまいます。モチロン歯ごたえも。
ところがドライ野菜は反対に味も香りも残っています、それに歯ごたえも硬すぎず、柔らかすぎず残っています。
一番の良いところは朝の支度が簡単なことです。野菜を洗うこともきざむこともありません。適量を鍋に入れて水を入れコンロにかけるだけ。
私は昔から自覚症状のない貧血気味な体質(以前の定期健診では)だったようで鉄分を取るという理由で小さな鉄鍋を使っています。
それまでは食パンにハムや野菜やチーズを挟んでホットサンドにしてコーヒーで流し込むような朝食でした。
具材をみんな乾燥野菜にしたら楽なのですべての野菜をドライ野菜にしようと試みています。
生の状態
ドライの状態
見てください、丸一日でこんなに小さくなります。そのうえ煮込んでも解けないで原形を保っています。
味も香りも歯ごたえまで残るドライ野菜にハマるのは当然です。その上買った野菜を腐らせることもありません。
密封容器に入れて冷蔵庫に入れておくだけで良いのですから、ただ料理によりますが、すき焼きはやはり生の新鮮な野菜がグーですね。
野菜のほかに果物、今は特にバナナと柿のドライフルートにハマっています。バナナなどは皮が黒くなりだして安くなったもので十分です。
乾燥バナナは終戦当時を思い出させる味と香りです。バナナは一年中安定した安い価格で販売されているのでうれしいです。
乾燥機の良いものは少し高価ですが一台買っておけば長く使えますから投資する価値は有ります。私の買ったものは2万6千円ぐらいでした。
オレの作ったものを食え!でいいんです。
但し、ご発言は自分の責任で。 マスキ