与党過半数越え!目出たし目出たし!でホッとしている保守系の人達は多いと思いますが、この人達は自民党が圧勝したと勘違いしているのです。
現在の与党とは自民党と創価学会(公明党)との連立与党で過半数を越えただけなのです。公明党の数だけ見ても少ししか増えていません。
しかし、全国の選挙区で自民党の候補者がどれだけの公明党の票のお世話になっているか?
何人の自民党の当選議員が創価学会に足を向けて寝れない状況で居るのか? 恐ろしい事です。
次の4年後の選挙ではもっと恐ろしい事になるでしょう。 公明党は与党陣営に居る限り大幅に議員の数を増やす事は必要ないのです。
公明党が議員数、得票数を増やして国民の警戒心を高める必要はありません。創価学会に足を向けられない自民党議員を増やすだけで良いのですから。
今回も自民党は公明党を切れない借りが出来たのです。 もし、一部の自民党議員が連立解消などと言う声が出れば自民党の隠れ公明党員が了承しません。
獅子身中の虫(古いか? 今ではエーリアン)が母体を食い破って本性を現す時が何時になるのか? 長いスパンで計画を実行する隣国に似たこんな陰謀は我々純日本人にとっては考え及ばない事ですが考えて対策を講じなければ取り返しのつかない事になります。
その時は日本国の終わりの時だとの覚悟が必要です。
なぜ、衆議院議員の任期を2年も残して解散に踏み切ったのか? (私は解散の大義名分が無いと思っていました)
自民党に解散選挙に踏み切らせた勢力は創価学会(公明党)だったと思います。
その理由は、チャイナ、南北朝鮮の反日態度に日本国民の警戒感が高まって国防意識高揚を掲げた次世代の党や維新の会(党ではなく)などの進出を早めに芽を潰す目的だったと思います。
維新の会は軟弱化して公明党と妥協して維新の党として踏みとどまりましたがタカ派の次世代の党は壊滅状態になってしまいました。
今回の選挙で私が感じた事は日本崩壊のプログラムが着々と進んで来ていると言う危機感です。
私が期待していた次世代の党は75歳と72歳の2名だけの当選しか果たせませんでした。
この議員2名は次世代ではないのです。次世代(30歳、40歳代)をバックアップする人達だったはずです。
次世代の党の方々(もう壊滅か?)はもし続けられて再興を計画されているのならば、ぜひ、創価学会の政治戦略を研究して参考にして下さい。
このままでは輝く歴史を持つ我が日本は消滅します。私は次の選挙が4年後ならもう80歳ですから投票出来るかどうかは判りません。
それこそ、私は神主としても、日本人としても、神々に日本の平安と皇室の安泰を毎朝祈願し、次世代の人達にあるだけの知恵と経験を残して行きたいと考えています。
追伸
公明党議員は創価学会に議員にしてもらっているだけでしょう。(ヒントです)