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鎮守の森の学校(京都北山細野の神主)

日々感じる事を想いのままに書き綴っています。神主として品位に欠ける表現が有るのはボケが始まったとお許しください

奉祝「天皇陛下御即位三十年」のノボリが届きました

2018年01月23日 | 日本人が幸せになるには

昨日「奉祝天皇陛下御即位三十年」のノボリが届きましたがアイニク午後から雪が降り出したので今朝になって我が家の手創りの国旗掲揚台に揚げました。

空には雲も見えますが太陽は照っています。夕方から天気は崩れるようですが今日から揚げ続けます。

今上陛下の平成の御代が三十年で終わるのは残念ですが永遠に天皇陛下を戴いて行ける日本人は世界一幸せな国民だと思います。

 


正月三が日くらいはゆっくりしようよ

2018年01月03日 | 日本人が幸せになるには

正月三日の我が家からの風景、朝から降り出し北山杉に雪化粧。

早朝はマイナス2度で例年よりは少し高かったが降り出した雪はしばらく続きそうです。

そのうちこの景色も厚化粧になってきます。

田舎の神主の私が正月は忙しいのはわかりますが(正月以外はヒマですから)最近の店は二日から営業しています。

中には元旦から開いている店があります。そして繁華街には人が出てきて福袋というさほど必要としない特価品を買いあさっている姿を見ます。

本来日本人は正月の三が日はゆっくり家庭でくつろぎ休むことを習慣としてきました。

特に女性はこの間は箒もハタキも手にすることはしませんでした。

私の祖母や母は朝のお雑煮を作る以外は年末につくっておいたお煮しめだけしか出してくれませんでした。

そのためにおせち料理という名前で日持ちする煮しめ料理があるのです。半世紀以上前の話ですが。

昔の方が家庭内の女権は強かったのですね。(その頃は男も思い遣りがあったのかもしれませんが)

最近では「おせち料理」は家庭で作るものではなくて商魂たくましく夏頃から予約を取り始めている店(料理屋だけではなくコンビニからデパート、スーパー、通販会社など)がこれでもか!これでもか!とコマーシャルを打っています。浅ましいですね。予約する方も。(我が家もですが)

不味いですね!(何ヶ月も前から作って冷凍しておいた防腐剤入りの料理が美味いはずがありませんが。)

いつ頃からこんなつまらん日本に変わってきたのでしょうか?(戦後経済復興が著しく「消費は美徳」と言われ出した頃からでしょうか?)

小泉時代から特に著しくなったのでしょうか?

本来は「貯蓄は美徳」だったはずですね。日本人は世界でも稀な「慎ましい」国民だったのです。だから無駄な消費はせず、贅沢は悪徳と思い貯蓄に励んできました。

その預金された金は銀行から将来性のある企業や人に投資されて日本の経済が順調に発展してきました。

預金利息も高く、10年で元金が倍になり、働ける時に努力しておけば老後の心配も少なかったのです。

昔は株の売買で儲けるということはまともな人間のすることではなかったのです。

額に汗して働くことが大切だという日本では「株屋」は「不労所得」で儲ける輩と一人前の男とはみなされませんでした。(イスラムの国でも)

金がすべてという時代になり企業も銀行から借り入れるより株式公開で金を集める方がてっとり早いと国民に株を買わす時代になってきました。

この結果、企業の経営陣は自社の設備や社員より株主に対する配当金にのみ目がいってしまい。

銀行が本来の融資業務に目醒めない限り日本の資本主義社会は崩壊してしまいます。

株に素人の国民が株に手をだすことは邪道だと気がついて欲しい。せめて、勤め先の株を取得して会社に貢献して次代の社員たちに働きやすい設備に投資してお互いメリットの出るようなそんな企業が増えることが大切です。

株主に高配当すること株価を高めることのみ重視すれば設備の老朽化、社員の酷使(社員を育てるよりパートや外国人就労者を使い捨てる)で日本で有数の大企業の驚くような不業績を出したようになるでしょう。

追伸

私は経済の専門家でもなくただ一介の田舎の神主に過ぎませんが京都北山の山中から見ていても今の日本の経済が国民の幸せのためにどんどん機能しなくなってきたのが心配でこんな愚痴になってしまいました。

日本は国民の格差の少なかったのが誇りでした。「清貧に徹しろ」とは言いません、「金儲けできる人」は他人より努力した結果だということは確かです。

「金儲けした人」はその結果を後世に残して欲しいと思います。

各地の観光地に外国からも人々が来てくれるのも我々より昔に権力を持ったり金儲けをした人の残された遺産だということも今の金持ち、権力者は良く学ぶべきだと。

 

 

 

 

 

 


ゴパンを買って米の消費増大に貢献します

2017年07月13日 | 日本人が幸せになるには

喜寿の年から3年ほど奈良の福祉施設に手伝いに行っていた時。そこにパン工房があって鳥居さんという方が米粉のパンの普及に力を注いでおられました。

鳥居さんの話を聞いたり自分で調べたりして、日本の農産物の自給率は戦後アメリカの占領地政策によって日本人の主食を米から小麦に換えられてしまった結果、今や40パーセント以下に落ち込んでしまっています。

食料安保も国を守る戦力の放棄と同じようにアメリカに頼らざるをえないのが現状です。

戦後70年を過ぎてまだ敗戦国の地位に甘んじている現状を打開する方策はまず食料自給率を100パーセントにすることが大切だと思いました。

戦後奪われた主食の地位をもう一度米に取り戻すことはできないか?

昔は米の飯が主食でした。今は小麦粉のパン食が主食になり、うどん、ラーメンも小麦粉が原料です。

昔の和菓子は多くが米粉が原料でした。今のスイーツは小麦粉が材料になっています。

パン食に慣らされた日本人が半世紀以上昔の米飯食にいきなり戻すことはできません。

米の消費増大をはかるにはどうすれば良いか?

手っ取り早いのは小麦粉の代わりに米粉を使うことです。

多くの心ある日本人はそれぞれに工夫しながら小麦粉に代えて米粉を使うパンやうどんやスイーツ作りに努力してきました。

ところが国の方針は農産物の関税引き下げや自由化に熱心で食料安保などということは眼中になく、農協までが農家を食い物にしながらなんら打つ手を打たずに農家の自滅を待っているのが現状です。

米粉のパンの普及に奈良にいた頃は頑張って販路を広げる努力はしたものですが私が帰った後は鳥居さんも退職され(クビ?)奈良市田原に小さなパン工房バードビレッジを起こして頑張っておられます。

最近、奈良にいた時代に米粉パンの普及を応援して欲しいと訴えていた一人に「米粉のパンはどうなっています?」と尋ねられて答えに窮してしまいました。

もうあの頃からは8年ほど経っています。私も10年近く経って老いぼれてきましたがもう一度米粉のパンの普及に努力します。

先週も横浜に住む次男と3日間木祖村の山小屋で話し合って協力してくれることになりました。

私はまず、家庭でも米粉のパンを作れることを広めるために米粉パン作りの「ゴパン」(SANYOが作って今はパナソニックが発売)をアマゾンに注文し昨日届きました。

ゴパン

昨夜セットして朝にはできていました

出来立ての米粉パン。1斤(白米を使いました)

次は玄米で作ります。

これからも色々作りながら皆さんに試食してもらおうと思っています。

 


何もしない幸せ感

2017年05月12日 | 日本人が幸せになるには

写真は我が家の縁側から南を見た景色です。
前に見えるカマドで時々煮物やご飯を炊いていただいています。
孫娘が来た時には鹿肉のカレーを作ってもらっています。此れが又美味しいのです。
前の道は立派に舗装されていますが1時間に1台も通らない日もあります。
今はこの辺りの農家の田植えがあるので時々は通っていきますが知り合いがほとんどです。
道の向こうは田んぼが広がり今はカエルが騒いでいます。
カエルの声以外は小鳥の声だけで時々上空を飛ぶ旅客機の音も穏やかに感じます。
その向こうの林の中に私が本務社としてご奉仕しているお宮さんがあります。
お宮さんには自宅に日供をお供えして遥拝させてもらっています。(ズボラをしています)
何とものどかな風景が広がっています。
初めてこの地を見た時、ここだ!と決めたのは間違いではなかったと今になって認識しました。
今日も前を通った知り合いを縁側に呼んで1時間ほど話し込んでしまいました。
このブログもこの縁側で景色を眺めながら書いています。
特別変わった景色でもないし、人に見せるほどの景色でもない、ありふれた田園風景です。
五月の晴れて穏やかな日には縁側にゴザを敷いてポケーと景色を見ています。
長く人生をやってきて今になってこれが幸せなんだな!と感じています。

建国記念日 橿原神宮参拝  

2017年02月11日 | 日本人が幸せになるには

 

昨夜からの積雪が思ったより少なく、我が家から3キロの国道までは朝の5時から除雪車が入って、出発した7時前には30センチほどの新雪は除雪が終わっていました。

アスファルトに凍てついた雪(氷状の)はしっかり付いていて国道162号線も高雄までの20キロほどは日陰の部分は残っていました。

京都市内から奈良市内を通って橿原神宮までは雪は路上には全く残っていませんでした。

京都市内までがいつも雪の時には苦労します。ただ早朝の通勤時間は日頃から雪道に慣れた人が多いのでスムースに走れます。

しかし、気は使います、対向車があるので雪道は慣れても緊張の連続で疲れます。自宅から橿原神宮まで片道90キロ、今日は3時間弱かかりました。

 今年の建国記念日の橿原神宮参拝者は雪の情報が災いしたのか例年より少ないようでした。

特に右翼団体の例の街宣車の数が少ないような気がしました。

右翼団体が隊列を組んで駐車場から神前に向かう数が今年は少なかった。

雪に弱い街宣車? それとも隊員が寒さに弱かったのか?

朝飯を食っている暇がなかったので本殿前の広場のうどんは温かく(熱いくらい)、汁もたっぷりで寒さとすきっ腹にはこたえた。(あれで600円は少し高い気がするが? まあ、お祭りだから高くても良いか!)

正午になり、祭礼も終わったようで、我々も引き上げることにして一人でまた来た道をもどり、途中の天ぷら屋で定食を食べて元気をつけるつもりが、美味しくなくてガッカリ、奈良の国道筋の食堂は美味いところが少ないようですね。(奈良だけではないか?)

昔は国道筋のめし屋は美味しいご飯が食べれれたのですが、最近はこの頃は一流と称するレストランもご飯の味が不味いですね。(ご飯ぐらい美味いものを出せよ!と思いますが、いかがですか?)

今回、ブログに載せる写真が何故か挿入できませんのでとりあえず文章だけのせました。パソコンの使用の未熟のせいと思います。(新しくしてから使いこなせていません)

暇なときに(何時でも暇なんですが)基本から勉強します。(と言っている間に人生の終わりに近づいているので今更基本を学ぶ気はないのですが)

明日は小学校の同級生と年2回の恒例の食事会に京都駅まで出かけます。

同級生は原則おないどしですから数え年の傘寿です、何人来るのか?(何しろみんな立派な後期高齢者ですから)

 


明日は建国記念日、橿原神宮参道で国旗売りに出かけます

2017年02月10日 | 日本人が幸せになるには

2月11日は紀元節です。毎年この日は午前10時前からお昼頃まで橿原神宮の参道の石の橋のそばで日本世論会が国旗売りをしているのを手伝いに(邪魔しに?)行っています。

ミウラ折りの「国旗・国歌」「教育勅語」なども販売します。

明日はチベット、ウイグル、台湾、南モンゴルの国旗もたなびかせようと思っています。(販売はしませんが)中共に虐げられているこれらの国々の方を少しでも応援できたらと。

ただ、今夜の積雪次第でまた先日のように国道までの3キロの道が倒木のために通れなくなったら出られません。

朝7時には家を出て橿原神宮に向かいます。

 


有識者会議と言うバカらしさ=議会制民主主義を蔑ろにする愚策

2017年01月11日 | 日本人が幸せになるには

我が日本国は選挙で民意の代表者を選び、自らの権力の行使を任す、議会制度ではなかったのか?

近年、あまりにも「有識者会議」というものが国の行く末を決定する国会でノサバリ出しているのが気にかかります。

国民は国の運営を国会議員に任せているのです。そのために選挙をして衆参両議院議員を選びお願いしているのです。

国民の劣化に合わせたのか?議員の劣化が進みすぎて国の将来を決定することが出来なくなってしまいました。

そうしたら、どうするか? 優秀と定評のある官僚(公務員)に丸投げしているのです。

公務員という人種は言われたことは真面目にできますが(やらない人もいますが)絶対に責任を取らない職種でもあります。

なら、どうするか? その方面の知識のある有識者と言う人たちを政府の意向に沿って作ってくれそうな学者を中心にした委員会を作って丸投げしているのです。

すべてにわたって国会議員の不勉強が原因と思います。

新大臣に任命された人たちの最初のコメントに現れています。

「初めてのことで、これから勉強します」

ズブの素人でも有力派閥に属して、何期か議員を続けていれば大臣になれるのです。

そんな大臣が大切な法案や方針が立てられますか?

国会議員にふさわしい経験や勉強をしていなくても成れるのが議員や大臣、などと思いたくはないのですが、これが現実なのです。

・・・・・チルドレンなどと言われるブームに乗ったど素人など以ての外ですが現実なのです。

大臣は国民から選挙で選ばれません。天皇陛下から任命されているのです。

その官庁の長として「国の行く末に責任を持って任務にあたれ」と、自覚を持った大臣がどれだけいるのか?

本来は国会議員の中に有識者が存在していたのです。

「良識の府」と言われていた参議院の議員たちです。

今、参議院を本当に「良識の府」と認める国民はどれだけいるのでしょうか?

参議院議員の存在は今や「盲腸」のような存在になってしまって、参議院不要論まで出ています。

デモや買収されたマスゴミに頼るのは本来の民主主義ではありません。

聖徳太子の頃から確立された世界最古の民主主義国家を蘇らせるのは国民の勉強と総意しかありません。

もう一度「十七条憲法」や「五箇条の御誓文」を読み直して見たいと思います。

 

 


政党政治はもう終わったのか?自民党の地方議会(東京都連・大阪府連その他)の劣化

2016年08月25日 | 日本人が幸せになるには

先の参議院選挙では自民党大阪府連が政策的に近いはずの「おおさか維新の会(現日本維新の会)」に対抗するために、あろう事か共産党とつるんでしまい。

今回の東京都知事の選挙では自党の自民党の小池百合子議員に対抗するためだけに独自候補を立てて惨めな敗北を期してしまいました。

この自民党の両議連を見るだけでも国政を担う自民党の党員とは思えません。

この現象はおのれ達の利権を危うくするものに対する嫉妬からです。

何が見苦しいと言って男の嫉妬ほど見苦しいものはありません。私の子供の頃は「嫉妬」の事を「へんねし」と言って非難されていました。

都民のため,府民のため,国民のためという政治家としての大前提が失われています。

個々人にこれだけ情報が得られる時代になって来たのに知らないのは党(当)の議員だけです。

今こそ政権与党として自民党は堂々と正義を貫く態度を見せなければ私の大嫌いな創価学会政治部門(公明党)に中枢を乗っ取られてしまいます。

安保法案や憲法改正など気運が盛り上がっているこの時期、与党自民党の議員達は少なくともこの大都市では完全な利権政党になり下がっています。

次の都議会議員選挙で小池新党、桜井誠新党、名前を変えて国政を目指す日本維新の会などにどう対抗するのでしょう?

国民の意識は変わって来ています。今回も幾らマスゴミが持ち上げても国民は正しい判断をしました。

これからはマスゴミの応援する政党や候補は国民は敬遠するのでは無いでしょうか?

党利党略私利私欲の従来通りの政党や候補者はマルバレになって落選する事になるでしょう。(早くそうなって欲しいものです)

既存の政党による利権政治はもう飽き飽きしているのです。

4年後の東京オリンピック開催準備のなり行きが楽しみです。少なくとも次の都議会議員選挙は面白い展開になると思います。

新党の皆さんガンバッテください。東京都の選挙権はありませんが声援だけはさせてもらいます。(少しですが寄付も)

 


結果(民意)は出た・国民は(マスゴミでは無い)民意が反映された政治の行方こそ見守るべき

2016年07月11日 | 日本人が幸せになるには

反日マスゴミが利用する「民意」を問うのは選挙である。

この選挙の結果を忠実に実行して行く役割は与党ばかりでなくて選ばれた議員すべての役目であり責任である。

「打倒政府・妥当与党!」だけを叫べば仕事をしているように錯覚している野党やマスゴミは反省して欲しい。

「政府転覆」だけが「マスゴミ」「野党」の仕事では無い。

日頃「国家の安寧と国民の幸せを祈られている」天皇陛下を少しは見習って欲しい。

多くの日本国民は「天皇の祈り」を政治家が実行してくれる事を望んでいるのです。

特に大臣達は「天皇の祈り」を実行する義務があります。

国会議員は国民から選ばれていますが大臣は天皇から任命されているのですから。

「大臣はあくまでも大臣なのです」それがいやなら大臣は受けない事です。

昨日のブログに期待を込めて書きました。

>最近の日本人はそんな馬鹿ばかりではありません。

それに18歳からの新しい有権者が日本人としての自覚のうえで投票してくれている事を信じて結果を待ちたい。<

私はまだ満足はしていませんが期待に近い結果でした。(朝までにサンケイ以外まだ詳しい分析は出ていないようですが)

18歳19歳の新有権者は思ったようにまともな判断力を持っているようです。

私が「義理」で投票した人は「当選」されました。「夢を託して投票した」候補者は残念ながら結果はまだ出ていません。

「民意」を重視する方々!(マスゴミ・野党)

次の国政選挙まで今回示された「民意」を尊重して国政に励んで下さい。

 

 


国民の権利を行使して来ました・(朝から参議院選挙に出かける)

2016年07月10日 | 日本人が幸せになるには

まだ涼しい朝の内に5キロ離れた投票所(廃校の小学校)へ妻と出かけて来ました。

日本のような民主主義の世界では選挙は国民が主張出来る貴重な機会です。

多数に選ばれた議員と政党は国民の民意を正確に実行する勤めがあるはずですよね?

各党、公約を実行して来た実績で政党が選ばれるべきなのに現実はどうでしょう?

国民はこの貴重な1票を国民の権利として尊重しているのでしょうか?

投票権を国民の義務だからと考えて仕方なしに出かけているのでは無いでしょうか?

中には周囲の者に「誰をいれる?誰にいれたら良いか?」など馬鹿な質問をするヤカラも見受けられて唖然とします。

だから勧誘の熱心な公明党(創価学会)や共産党、似非宗教団体の言うなりに入れる者も少なからずいるのです。

それが組織票として重視されている政界では本当の国民のためになる政策がマトモに実行されていないのです。

その結果「政治が悪いから」「景気が悪いから」「社会が悪いから」とすべて他人のせいにして逃げてしまう無気力の国民が増えて来たのです。

すべては自分の1票で決まると言う自覚が無ければ、世の中がどう動こうが自分で責任を負わざるをえないのです。

国民が真剣に取り組まない事には候補者も政党も良くならないのです。

とか、何とか言いながら、今日の私の2票は個人では「義理で」(この義理が政治に限らず大切・利権ではありません)。

比例では「一人でも頑張ってくれている人に夢を託して」投票して来ました。

これで結果には悔い無し。結果が良ければ幸せな気分になれます。

結果は民意であると言う事をわきまえて各政党は国民のために政治を行なって欲しいと思います。

選挙の公約が政府を倒す事だけに血道をあげる多くの野党を見ていると「選挙でなくてクーデターか革命でも起こしたら!」

本来なら国家転覆罪では無いのか?と思うような政党と政治家がいるのは同じ日本人として悲しくなります。

最近の日本人はそんな馬鹿ばかりではありません。

それに18歳からの新しい有権者が日本人としての自覚のうえで投票してくれている事を信じて結果を待ちたい。