河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

リチウム電池の謎

2017年08月12日 | シャーリー★ダンの悲劇
最近は乾電池型のリチウム充電池が市販されているが、
ひところカメラなどに使われていた使い捨て型のリチウム電池の互換品でRCR123A型というのがある。
最近は型番は直径とか長さのサイズで表すらしく「16340」と呼ぶらしい
これは元々定格が3Vだったのだが、リチウム充電池は3.6Vという定格電圧らしく、
・3.6Vそのままのもの
・ダイオードを入れて0.5Vほど降下させた3Vのもの、充電用に逆方向にもダイオードが入っている
・電極にリン酸鉄を使って定格が3Vのもの
と3種類あるらしい。
満充電状態ではどれも4Vくらい出るが、それで機材が壊れることは少ないとは思う。

一方、充電器は充電時に4Vほど電圧をかけるらしく、
組み合わせによっては充電できない電池や壊れる電池が出てきそうである。

しかし、いちいち電池の種類や電圧を調べるのは無理なので、
充電できたら儲けもの、壊れたら運が悪い、と思うしか無い。

注意が必要なのは、あまり安い物だと、保護回路が入ってなかったりするので
壊れた時に燃えたりするのが一番怖い。

これからは電気自動車の時代になっていくと思われるが
リチウム電池の部分が一番不安なところである。

電池の分野で革新的な発見や発明とかがあれば
あっという間に世の中すべて電気自動車になるのかもしれん。


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