河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

再び便秘で死にかける

2017年07月01日 | シャーリー★ダンの悲劇
咳止め薬が強力なので、夜中の咳予防のために飲み続けていたのが失敗だった。

咳止め薬は副交換神経の働きを抑えるらしく、胃腸も動かなくなり、副作用として便秘になるらしい。
年に2回ほど便秘になるが、今回は前回を上回る腸内渋滞で、あと2日くらいそのままだったら腸閉塞で病院に搬送されたに違いない。
咳のせいで腹筋や肋骨がまだ突っ張ったような状態なので腹部に全く力が入らないのも原因している。
最後の手段として便秘薬を使ったのだが、今回は咳止めと便秘薬でブレーキとアクセルを同時に踏んだような状態で、
トイレが和式の共同トイレだったら体力を消耗して運の尽きで倒れていたに違いない。

アレルギー性の咳も便秘もそれ自体は大きな病気では無いが、二次的に肺炎や腸閉塞になると、高齢者の場合、危険である。
若い時は一日中寝て暮らしていても体力は大丈夫だったが、歳をとるとおそらく1週間寝込んでいたら、歩けなくなるかもしれない。

まだこの程度の体調不良で済んでいるが、この先、どんどん劣化していきそうである。
やはり今後は1日1時間くらいは歩くか、筋力維持の体操をするしか健康維持対策は無いであろう。

しかし、若い時は若さも健康も日本の経済発展も科学の進歩も永遠に続くような気がしていたが、幻想であった。

ああしんど。