河童アオミドロの断捨離世界図鑑

河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

世界を知る方法:その3

2007年07月09日 | blog
世界を知る方法:その3

三日間徹夜して、朝に鳥の声を聞く。鳥の言葉がすべて理解できるので「本当の世界はこうなっていたのか」と納得できる。鳥はけっこう早口なので聞き取るまでが難しいが、それができると、犬猫の言葉は簡単にわかるようになる。

同じことは、ニーベルングの指輪のジークフリートやソロモンの指輪や、聖フランチェスコもやっていたようなので、けっこう正統派の手法のようである。

鳥によると、世界とはみんなが踊っていて本当に楽しいものらしい。

世界を知る方法:その2

2007年07月09日 | blog
世界を知る方法:その2

絶食をする。倒れるまでマラソンをする。バイクで峠を攻める。どれも体調をくずすか、怪我で入院になるので、ほどほどが良いが、世界の地平線には「三途の川」が流れていて、それを一瞬見ることで、世界の本当の輪郭が見える。普通にしていても、三途の川や霊が見える人がいるらしいが、そういう人は自分自身が本当はすでに死んでいる、ということに気づいたほうが良い。というような意味のことを何かの映画で言っていたような気がする。

死んだ人を成仏させるのは難しいが、生きてるつもりの人を成仏させるのもさらに難しい。

世界を知る方法:その1

2007年07月09日 | blog
世界を知る方法:その1

会社で疲れ、家庭で疲れ、自分に疲れ、世界の本当の姿はいったいどうなってるんだ!と思う事がある。そういう時は根性のある人は植村直己のように、命をかけて冒険旅行に行くのだろうが、それも大変なので、簡単に済ませるには「暴飲暴食」をするに限る。

人間のハードウェアとしての体には限界があるので、限界まで酒を飲むとゲロをしに道端に走ることになる。その時に「世界の輪郭」というのがぼんやりと見えるだろう。ただし、胃腸や肝臓の強い人は、肥満になるかアル中になるだけなので効果は無い。芸術系の人が酒にはしるのはこのへんに理由があるのかもしれない。