hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

妙見島探索(2)

2018-10-11 05:00:29 | 日記

妙見島は工場や産廃の廃棄場がほとんどを占めていて会社の寮を除くと住宅はない。200mほど歩くと先に江戸川マリーナが現れて左に曲がるしかなくなる。マリーナの前を通り、右に曲がると小さな神社があるが、これが妙見神社。社殿は祠程度のものがある。

さらに突き当たりは月島食品工業の工場となっていて主にマーガリンを製造している。以前、タモリ倶楽部でこの島を取り上げた際に業務用マーガリンのシェア10パーセントをもっているると紹介されていた。ただ、島と言ってもこのくらいしか見るものはない。

妙見島の行政区分は今でこそ東京都江戸川区東葛西だが、江戸時代は下総国欠真間村(現在の市川市)の飛び地であり、1895年に千葉県から東京に編入、その後は工業地帯として栄えた。江戸川マリーナも戦前はドックがあり、戦時中には海軍の輸送船が作られていたのである。


この島には外周道路はないのでこれ以上先には進めず、元来た道を戻る。中を通行する車は産業廃棄物の中間処理施設に行くダンプカーと江戸川区の清掃車ばかり、これほど殺風景な島も珍しい。


浦安橋の階段を登り、橋の上に出る。旧江戸川には沢山の屋形船が係留され、陸には船宿が残っていて、山本周五郎の青べか物語はこの辺りが舞台。千葉県側に歩いて行くと『ようこそ千葉へ、welcome to Chiba』と看板が出ている。


この周辺の地名は浦安市当代島、地名の由来は開墾された鎌倉時代に『当代(我々の世代の時)の時代にできた島』から来たのではないかと言われている。もう目の前には東西線の高架が見え、5分程度で東京メトロ東西線の浦安駅に到着した。

麻布永坂 更科本店〜麻布十番ランチグルメ

2018-10-10 05:00:54 | グルメ

麻布十番で昼時になった。この街には旨い店がたくさんあるが、やはり気になるのが蕎麦屋、しかも『更科』と付く三軒である。以前にブログに書いた『総本家更科堀井』が布屋太兵衛の跡を継ぐ江戸時代から続く老舗ではあるが、他に『永坂更科 布屋太兵衛』『麻布永坂更科本店』がある。

今回は新一の橋交差点に面した麻布永坂 更科本店にお邪魔した。もう、1時を過ぎているため、店はそれほどお客様はいない。一番端の2人席に案内され、じっくりとメニューを見る。というのもツマミのメニューを含めて3冊もあるからである。

冷たい蕎麦も暖かい蕎麦も沢山の種類があって驚く。特に冷たい蕎麦に『天御膳』、『天ざる』、『天もり』、『天せいろ』の4種類があるが、その差を聴きたくなるくらい。ただ、いずれも2400〜2500円するので中々店の人には質問する気になれない。ただ、腹も減ったし、折角だからもりそばは食べたいしと悩むとランチメニューに『冷たい蕎麦とカレーご飯』(1264円)がある。ちょうどいいとこれを選択。

5分ほど待って、ランチ到着。もりそば、カレー丼、サラダがトレーに乗せられてくる。

まずはサラダ、トマト、レタスに大根が入った和風サラダ。続いてもりそばに取り掛かる。ワサビをとき、蕎麦をたぐるが、さすがに更科蕎麦、上品な細い白っぽい蕎麦だが、コシもあり、何よりそばつゆが香る。いい出汁が出て、喉越しも最高。やはり江戸の蕎麦はこうありたい。

あっという間に蕎麦は完食してカレー丼に取り掛かる。蕎麦屋のカレーは豚肉、玉ねぎに加えて入っているのは長ねぎ。ルーにも蕎麦出汁が香る。辛くはないが、うまみが引き立つ。私はあまりかき混ぜないでカレーは食べる主義なので縦に掘りながら食べ進める。

その後に頂いた蕎麦湯も美味い。カツオなど出汁がよく聴いていて、老舗の蕎麦屋は無敵、と感じつつ、しみじみと頂いた。

いや、さすがに老舗である。量もそこそこあるが、あっというた間に完食。次は一杯飲みに来たいものである。本当にご馳走さまでした。

麻布永坂 更科本店
港区麻布十番1ー2ー7
0335849410

台風後の農業公園

2018-10-09 05:00:32 | 日記

そろそろ庭の花を新たに購入しようと三鷹農業公園に隣接する農協へ。そういえば台風がいくつも通過したのでどうなったかも気になった。公園の土にはドングリの実がいっぱい落ちている。

(9月16日撮影)
農協の前に2m近くまで育っていた皇帝ダリアの様子を確かめようと見るが、どうも高い植物の姿がない。近くによると皇帝ダリアが根っこから折れた姿があり、低い株だけが残されていた。今年はあの美しい花を見ることは難しいかもしれない。


ただ、マリーゴールドは美しく咲いていて、売り場にはイワジャシンの紫の小さな花がベルのように下っている。


コスモスがピンクや白、濃い赤紫などがさいている。また、菊は厚物、ピンポン玉のようなピンポンマムやスプレーマムなども美しい。その中で玄関に飾ろうといくつもの色が咲く種類を購入する。


外の樹木を見ると柿の苗や柘榴(ザクロ)の苗には実がついている。さらにもうすっかり紅葉を始めた木もちらほら。汗が額を伝っても秋は確実にやって来ている。


今年も1つでいいからあの皇帝ダリアの花をみたいものである。

最後に笑い話、帰りに足元を見ていたら四つ葉のクローバーを発見、ラッキー、と写メを撮る。しかし、後々よく見たら一枚の葉が見事に真っ二つに裂けていたのであった。残念。

(玄関の菊です。)

福々亭〜浦安橋ランチグルメ

2018-10-08 05:00:39 | グルメ

妙見島に行く前に腹ごしらえをしようと浦安橋バス停そばの『福々亭』という街の中華屋に寄る。実はこの店はタモリ倶楽部(OAは2011年10月14日)に出前として登場した店ということを後で知る。

店はこじんまりとした中華料理屋で『本場ちゃんぽん』と看板に書いてある。ちゃんぽん600円は安いなぁと頼んで見る。おじいさんとおばあさんが2人で切り盛り、さらにまだ出前もしているようだが、とにかく昼時は忙しい。客は付近の工場関係者が多く、殆どが常連。ちゃんぽんは人気があり、『大盛ちゃんぽん+半ライス』の声がよく聞こえる。

おばあさんはわき目もふらずに中華鍋を振って、私のちゃんぽんは5分ほどで出てきた。ラーメン鉢に入れたちゃんぽんにはたっぷりな野菜と生卵が1つ割ってある。

この卵を溶いて、さらに胡椒を振ろうとしたらすぐそばの扇風機のおかげで上手くかけることができない。さらに続けるが奥に座った人に胡椒を結果かけそうになり、諦める。

キャベツ、人参、玉ねぎ、もやしなどがたっぷり、豚肉、揚げボールとナルトのスライスなど具沢山。少し縮れているがちゃんとちゃんぽん麺が使われている。ただ、スープは豚骨は全く使われておらず、タンメン風。そういえばちゃんぽんにつきものであるイカやエビ、アサリなどは全く入っていない。というのはタモリ倶楽部の放送内で話していたが、ご主人は新潟県の出身で長崎とは縁もゆかりもない。なんで名物ちゃんぽんにしたのかもあまり訳はないようだ。まあ、タンメンの麺がちゃんぽんと考えればいい。味は少し濃いめだが、量は多く、これを大盛にして、さらに半ライスとは驚きである。ラーメンが400円、チャーハン・焼きそばが500円と都内とは思えない安さ。

口コミの中には味が悪いように書いている人もいたが、私の味覚ではそんなに捨てたものではない。よく働くおばあさんとややぼんやりして出前を担当するおじいさん、そのやり取りを聞いているだけで楽しくなる店である。朝顔の花に押しつぶされそうに見えるが、店内は小綺麗にしていた。ご馳走さまでした。

福々亭
江戸川区東葛西3ー10ー11
0336872348

築地中央市場のファイナル

2018-10-07 05:00:51 | 日記

築地中央市場も10月11日に豊洲に移転することが正式に決定され、10月9、10日は臨時休業日となる。7〜8日は日祝日のため、現在の市場での営業は6日が最後となる。


その最後の様子を見ようとバスに乗って築地市場に足を運んだ。バス停は市場内、青果部と鮮魚部の真ん中あたりにあり、降りるとターレやフォークリフト、トラックが行き来していて反対側に渡るのも難しい。昼飯時だから少ないかとも思ったが、そんなことはない。ヤマト運輸の配送の人がターレに乗っていたのには驚いた。


少し歩くと魚河岸横丁、長靴や包丁など河岸関連の用品と食堂が並ぶ。刃物を扱う店によく知った銘柄を見つけた。


また、食堂でも寿司屋のような新鮮な魚を使う店が人気で小さな店の前には並べないほどの人々。後ろの方の人はいつになるかわからないが、豊洲移転で廃業する店もあるらしく、じっと列に並んでいる。

隣の筋には出汁巻きやたこ焼き、持ち帰り寿司などを商う店、食堂などが並んでいるがこちらも大盛況。しかし、『築地いちばン』というシャレの効いた緑のTシャツを、販売していたり、店の親父さんが『ありがとう築地』という黄色いTシャツを着ていたりしているのを見ると簡単に築地からの移転が受け入れられない事実も感じられた。


あまり時間がなかったので正面にまわり記念撮影、すぐ横には築地市場の地下鉄の駅の入口。きっと寂れてしまうのだろうなと思うと複雑な気分となった。

市01系統に乗って築地市場に行く

2018-10-06 05:00:39 | 日記

『バスシリーズ』その19。10月7日の築地市場移転に伴い、経路が変わる都バスの路線【市01】に乗車する。この系統は築地市場関係者を主な利用者として新橋〜築地市場を循環するわずか全長2.5kmの路線である。バスの停留所は『新橋駅→浜離宮前→築地5丁目→築地中央市場→国立がん研究センター前→新橋駅』と5つしかない。

この系統の歴史は古く、開設されたのは1931年当初は有楽町駅発であった。その後は14系統として1948年に復活した時から新橋駅発に変更、現在の市01系統には1976年になった。

元は新橋駅から三原橋経由のルートであったが、1976年以降は現在の路線が継続されている。また、市場関係者が使うだけに魚の匂いがシートにかないようにビニール張りの専用車で運行するなど工夫が図られている。

築地市場の豊洲移転後はこの路線も豊洲市場まで延長されることになっているが、築地中央市場内まで乗り入れるのはあと僅かである。

平日昼休みにこの路線に乗りに行く。というのはこの路線は市場が休みの日祝日は運転されないからである。12時過ぎのバス停はガラガラで乗り込んだ客は4名、バスは新橋駅を出て右折、道なりに左に方向を取る。浜離宮前は通過して築地5丁目のバス停に着くともう右手には築地市場東口の文字が見える。

その先、中央口から市場に入って行くが同じように市場の最後を見よう、記録しようとする人で市場内は大混雑。市場に入って屋根が無くなる手前を右に曲がり停車。ここが降車場である。頭が取れかけているバス停が何となく寂しさを感じさせる。


あたりにはターリーやフォークリフトが走り回り、注意していないとどやしつけられそうな雰囲気。新橋駅に向かうバスに乗るお客さんは市場の門の隣にあるバス停からとなっている。


実際に乗車していたのは10分に満たないが、バスのまま市場に入ることができるのはこの系統のみである。

第13回人形市

2018-10-05 05:00:49 | 日記

第13回人形市が10月4日〜6日に人形町通り(人形町交差点〜水天宮交差点)にて開催されている。

人形町の名前の由来は江戸初期に猿若座(後の中村座)を開き、人形芝居が盛んになったが、この辺りに人形関係の職人たち、例えば人形を操る人、修理・製造をする人形師、人形の販売に携わる人などが多く暮らしていたことによる。この伝統に基づき、13年前から行なっている秋の風物詩である。

人形町通り(人形町交差点〜水天宮交差点)の歩道両側に50以上の露店が並ぶ。朝から店の開店には余念がない。

吉徳大光、久月、東玉といった有名店も出店。吉徳大光ではなぜかアンパンマンやスヌーピーの人形が特価で売られていたが、あらかた売り切れて孫へのお土産はゲットできなかった。


ほかにも木目込み人形の原孝州も出店していて雛人形のお道具が破格の安値で販売されていた。

露店を運営するのも手作り人形の集まりやまゆ玉人形、吊るし雛。中には五月人形を売っている店もあるが、やはりメインは来年の干支であるイノシシのお人形。元々あまり可愛い動物ではないが、3段重ねになっている人形は愛らしかった。

今年は土曜日までやっており、最終日はかなり安くなるので掘り出し物を見つけに行くのもよいかもしれない。

妙見島探索(1)

2018-10-04 05:00:36 | 日記

唐突だが、東京都の島と言えば小笠原諸島、伊豆七島など数多くある。では東京23区の島というと佃島や夢の島などが思い浮かぶが、これらは全て埋め立てにより人工的に作った島である。例えば向島や霊岸島、月島なども江戸時代まで遡ると島であった。それならば23区に自然に作られた島はないのかというと実は1つだけある。島の名前は『妙見島』、場所は旧江戸川の真ん中にあり、旧江戸川の運んだ堆積物により作られた砂州である。

都営新宿線一之江駅で降りて都営バス葛西22、雷経由の葛西駅行きに乗る。バスは日中は30分に1本のため、調べて行った方がよい。


バスは今井を通り、旧江戸川沿いに走る。10分ほど乗って浦安橋というバス停で下車する。

すると目の前に旧江戸川に架けられた浦安橋があるが、この橋はこちら岸が東京都江戸川区東葛西、対岸が千葉県浦安市当代島、そしてその間に東京都江戸川区東葛西2ー17が妙見島なのである。

橋の真ん中が凹んでいて車で来るとこれを降りる。また、歩いた場合は橋の途中に急に分かれて降りる階段が現れ、これを降りると上陸できる。

階段の横にはなぜかラブホテル、隣が釣り船、しかし、工場関係者しかいない。車は廃棄物を積んだトラックか清掃車、天気が良ければかなり埃が舞うであろう。


右岸を歩く、東京都の護岸工事のプレートを発見、しかし、工場関係者、特にガードマン以外は人がいない。護岸工事はしっかりできていて堤防により川はあまり見えない。堤防のおかげで砂州であるこの島はかつて走る島とも言われていた面影はない。(以下、次回)

酒斎伊とう〜築地グルメ

2018-10-03 05:00:44 | グルメ

いつものメンバーとの飲み会は新しいスポットで開催。店の名前が『酒斎 伊とう』というお店。場所は築地駅からも新富町駅からもほど近い、それでいて横丁のような静かな立地のお店。

メンバー6名の参加のため、2階お座敷でゆったりとスタート。

まずはビールで乾杯、まず出てきたのが前菜6種。

可愛い器に12時の位置から右回りでナスのすり流し、ひじきの煮物、ピーナッツの塩茹で、姫サザエ、トマトの甘露煮、青菜のお浸し、真ん中がもずく酢とこれをあてにしばらく飲めるほど。どれもいい仕事がされているが、気に入ったのはナスのすり流し、温かく濃厚で料理のスタートにはありがたい一品。

次に鶏つくねと松茸の椀物、夏の冬瓜と秋の松茸が出会うという晩夏の季節が椀に込められ、生姜が効いて温まる感じがする。この辺りから酒になるが、この店は燗酒が強いと聞き、最初の1本だけを冷やにする。盃は机にいくつもあるが、季節感じがを出して、『秋』と書かれたものにしてみる。


ヒラメの昆布締め、しっかりと昆布の味が淡白なヒラメの刺身に入り込んでいる。酒によく合う。


太刀魚の細切りと菊花の花びらをジュレぽん酢で戴くが、よく酢が立っている。さらに鮮やかなシソの花が料理を引き立てる。ここで睡龍(奈良県)の古酒を燗酒で合わせる。


マナガツオの味噌漬、身の柔らかい魚だが、関東ではなかなかお目にかかれない。繊細な味付け、身が細かくしっとりとしている。久しぶりに食べたが美味い。

これには扶桑鶴(島根県)を合わせるが、初めて飲む酒。あっさりとしてついつい呑んでしまう。


鱧の揚げ出し、名残の味を噛みしめる。これには諏訪泉(鳥取県)、ややクセがある酒ではあるが、油物とか蟹などには相性がいい。

最後はカマスの炊き込みご飯、玉蜀黍の甘みが加えられ、シメジと三つ葉も合わさり、ついつい食べすぎてしまう。これだけ飲んだので勘定は高かったが、料理だけなら6000円。

中々これだけの料理は頂けない。おかみさんのサービスも適切で、酒も燗酒を中心によく揃っていて、これからの季節使いたい店であった。ご馳走さま。

酒斎 伊とう
中央区築地2ー2ー11
0362284979




10月1日の通勤〜台風24号の爪痕

2018-10-02 05:00:49 | 日記

台風24号の影響が翌日に多少残るだろうとは予想していた。しかし、朝5時半に起きた時、『京王井の頭線の明大前〜渋谷、中央線の高尾〜東京、さらに総武線が不通』という情報を得るが、会社までたどり着く方法ら正直考え付かない。

冷静に色々と考えてみて①我が家から近い『久我山』のバス停から荻窪駅に向かう、②井の頭線で高井戸駅まで行き、そこでバスか徒歩で荻窪駅に行く、③久我山駅から吉祥寺駅まで行き、JR中央線の運転開始を待つ、の3通りが浮かんだ。①はバスがこの時間に出ているかが不明でバス停に行かないとわからない、②は歩かされるリスクが高い、③は運転開始が不明確とリスクはそれぞれにあるが、②を選択する。

家を出たのが6時過ぎ、駅に向かうと至るところに台風の爪痕、鉄製の門がひっくり返っていたり、無数の葉が落ちていたり。昨夜の風の強さを物語る。

久我山駅からは明大前行という妙な行き先の電車に乗り、高井戸駅で下車。目の前のバス停には既に15人ほどが列を作っている。しかし、10分待ってもバスは1台も来ないため、諦め歩き始める。荻窪駅までは3キロも無いからと気楽に歩くが、台風一過の太陽を背に受けて結構暑い。30分以上かかって荻窪駅に到着。

この先は①丸ノ内線、②総武線、東西線の2つのルートで悩むが、中央線が遅れると丸ノ内線が溢れた経験を思い出し、②にする。ところが肝心の総武線が中々やってこない。ホームで20分の時間ロス、大混雑の総武線に揺られて、何とか中野駅に到着。

東西線のホームに始発車両が到着するが、こちらは列もなく、ガラガラ。これで茅場町駅経由で人形町に着いたのが8時20分、いつもなら1時間弱で着くものが、2時間もかかってしまった。ただ、後から聴くと吉祥寺駅や新宿駅などを回避したのは大正解、やはりターミナル駅は動かない路線が出てくると車両どころかホームにも入れなくなるからである。まあ、それはともかく疲れた月曜日の朝になった。