hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

第15回人形市に行く

2021-11-05 05:00:00 | 日記
コロナ新規感染者が減り、収束の兆しは見えつつあるものの、恒例のべったら市(11月19日〜)は中止となってしまった。しかし、人形町商店街の努力もあり、第15回人形市は開催に漕ぎつけた。本来は10月に行われていたイベントであるが、11月4〜6日に変更された。


水天宮前交差点〜人形町交差点の両側に露店が43店舗が店開きをした。4日の朝に通ると屋台は出来上がっていて商品を急いで並べ始めている。夏の陶器市、秋の人形市、暮れの歳の市はこの2年間開催を取りやめていたが、やはりこうしたイベントはいい。



昼過ぎに店を冷やかして歩く。人形の東玉、吉徳、久月と言った有名店からおばさんたちの同好会まで、雛人形から小さな賽子まで、何でもありである。干支の人形と書いてあっても来年の干支の『寅』ではなく、未や馬なども普通に売っている、もちろん200円といった価格ではあるが。



面白いところでは写メにある『賽子コマ』『永久コマ』といったところ。賽子コマはコマを回して倒れた所が出た目になるもの。永久コマは5分くらい見ていたが名前の通り、止まらなかった。この2つ、面白いのではあるが、3500円もするのでがまんした。

私が購入したのは吉徳の小さな兜の置物。300円也、オリンピックの外国人観光客を当て込んだものらしい。



西洋人形はジュモーとはいかないが、よくできたものも並んでいる。安いもの、掘り出し物、ゲテモノ、色々あるから面白い。店の人も愛想がよく、話を聞くだけでもまったくOK、この掛け合いが楽しいのである。

次は歳の市が開催できることを祈りたい。開催は6日16時までである。


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