hokutoのきまぐれ散歩

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矢場とん 東京銀座店〜銀座ランチグルメ

2023-09-10 05:00:00 | グルメ
名古屋メシにも色々とある。煮込みうどん、うなぎのひつまぶし、台湾ラーメン、あんサンド、ナポリタンなど。東京でも鶏手羽先之唐揚げは鳥良、世界の山ちゃんなど市民権を確保、今回は手羽先同様東京でも食べることができる名古屋メシの代表『矢場とん』の味噌カツを頂くことにした。

銀座の南部、昭和通り沿いに矢場とん銀座店がある。立派な店に入ると1階の4人席(会社の同僚と2名で訪問)に通され、お冷とおしぼりが提供される。



厚みのあるメニューを開くとわらじとんかつ(定食2180円)、極上リプ鉄板とんかつ(同2290円)、極上リプとんかつ(同2180円)などたくさんの種類があるが、今回はロースとんかつ御膳(1520円)で味噌汁を豚汁に変更(+150円)をお願いした。

比較的早くランチ登場、大きな木のお盆にとんかつ(千切キャベツ付)、小鉢(レンコンきんぴら、ひじきの煮物)、漬物2つ、豚汁、ご飯が乗っている。するとトンカツの上に味噌だれを掛けてくれる。
まずは豚汁を一口、大きなお椀に具沢山。豚肉、大根、牛蒡、こんにゃく、にんじん、白菜、玉ねぎが確認できた。これだけでもご飯がいくらも食べられてしまいそう。もちろん、美味い。



カツは真ん中から、揚げたてで衣はパリッとしている。それほど粘度の高くない味噌だれは見た目ほど味は濃くない。カツにはよく合うように甘さも強くなく、意外にさっぱり。ただ、ご飯が進む。

キャベツの千切にも味噌だれがついて、これをどんどん食べる。もちろんご飯とキャベツは食べ放題、途中でお代わりをたっぷり頂く。



小鉢のレンコンのきんぴらやひじきの煮物、漬物もいい箸休め。だんだん衣がしっとり、辛子を付けて頂くが、ご飯が進んで困る。もちろんライスのおかわりはなしでご馳走さま。



それでもかなり満腹となった。やはりこの味噌だれ、粘度も味もかなり工夫されている秘伝の味なのであろう。ご馳走様でした。
矢場とん東京銀座店
中央区銀座2-11-2
0335468810