『アンテナショップ巡り』その27。今までにアンテナショップで巡ったのは日本橋・有楽町・新橋・銀座といった場所が多かったが、今回の『宮城ふるさとプラザ』は池袋駅東口を降りてサンシャインシティに向かう途上にある。
まず、入口には伊達の牛タン、向かい側には萩の月と有名ブランドが目白押しだが、入口右手には『ずんだソフト』の販売も行っており、寒い季節にもかかわらず、列ができていた。
中に入ると名物の多い宮城県だけに『仙台麩』『仙台味噌』『めかぶ』『笹かまぼこ』といった著名な物産や『墨廼江』『浦霞』『栗駒山』『日高見』といった銘酒に加え、農産物や水産物などを販売。
今日は茹でたタコや東京では中々お目にかかれない『アカモク』という海藻が売られていた。また、最近は地方独特の調味料、ソースやポン酢、醤油なども人気があるようであった。
スペースも広くて固定客が多いのか、レジに並ぶ人はたくさんの品数をレジカゴに入れていたのが印象的である。