hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

神田川の橋(井の頭池〜三鷹台駅)

2017-09-27 05:00:02 | 日記

『ぶらり橋巡り』その58。神田川源流である井の頭池から三鷹台駅まで神田川に架かる橋を巡ってみる。


最初は井の頭池の東端に近いところにある『ひょうたん橋』から。この橋は厳密には井の頭池に架かる橋であり、ちょうど池の端のくびれた部分に架けられたため、この名前になっている。橋の上からはザリガニ取りをする親子が絶えない。


次がすぐ横にある『水門橋』。この橋が井の頭池と神田川の分岐点にあたる。水門があって神田川が勢いよく流れ出している。


神田川最初の橋が『夕やけ橋』、コンクリート橋に木製の欄干が付いている。まだ、神田川はまだ小川でそばには柳が植えてあり、春にはキショウブの花を楽しむことができる。


次の『神田上水橋』からが行政が管轄する橋になるいわば井の頭公園の入口にある橋。単なるコンクリート橋である。


『あしはら橋』は橋自体は神田上水橋とよく似ている。天気が良くないので人も殆ど通らないからかシラサギが川で身体を休めている。

これをみていたら川下から1羽鳥が飛んで来たが、はっきりと瑠璃色の羽がみえる。何とカワセミもこの辺りにはいるようだが、早くてとても写真に収まるはずもない。

(このような姿を上から見たもの)


その先には水草か、葦が茂っており、その中をカモが7羽隊列を組んで泳いでいた。雨の川では色々な鳥に出会える。


そして、三鷹台駅のところにある橋が『丸山橋』。ここで一旦、神田川沿いの遊歩道は終わり、ただ、少し行くとまた復活する。

雨の散歩も色々なものと出会えて楽しいものである。