hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

クレマチス

2014-05-09 00:00:29 | 日記

クレマチスの季節、そのなかで主に園芸用のものをテッセン(鉄仙)やカザグルマと呼ぶようである。クレマチスはキンポウゲ科の蔓性多年草で色は元々は白、原産種は北半球、ヨーロッパ、北米、アジアなどに広く分布する。花弁はカザグルマは8枚、テッセンは6枚のものが多い。


我が家のクレマチスは数年前に鉢植えを買ってきたが、冬になり枯れたようになったため、庭に直植えしたところ、翌年には芽が出て、隣の家との境の柵に巻きついた。さらにそのままほって置いたところ、小さな紫の花をつけたので翌年からは肥料もやり、副え木を立ててやると毎年、3~4つの花を咲かせてくれる。蔓の割りには大きな花を咲かせて隣の紫陽花が咲くまで殺風景な庭を華やかにしてくれる。


元々、紫の花が好きで、夏にはリンドウ、初秋にはキキョウが咲くようにしている。


クレマチスには色々な種類があり、赤紫のもの、薄紫のもの、黒っぽく花が小さいもの、ただ何れもパッと大きな花が通勤の道に咲いているのを見つけるのはこの時期の楽しみである。