軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

生と死

2015-03-12 19:26:00 | 日記
生まれてきたのだから、いつかは死が訪れる。
娘は大人の階段昇るが、僕達家の者は死への階段を昇っている。
オカンは朝から「目が見えない。頭が痛い」と言い出し病院へ連れていく。
僕の人生は何階建てなのか?
今、何階の階段を上っているのか?
オトンもオカンも残す階は少なそうだ。
とりあえず、オカンは点滴をしたら大分良くなった。

娘が生まれる日、仕事を休む連絡をすると、上司から「お前がいてもしょうがないから仕事に来い」と言われた。
女性の多い職場「何してるの?生まれるんでしょ?行かないの?」と何人からも言われた。
「だって、仕事来いって言うんだもん」
出産を経験した女性達には、産気付いているのに、旦那仕事って考えられない行動だろう。
非人道的上司な訳だ。
その非人道的上司のオカンが亡くなり、本日告別式。
お前は今日仕事に行ったんだろうな(`へ´*)ノ
僕に言わせりゃあ「お前なんか火葬場に行ったところで、ババアの焼き上がりが早くなる訳でもない!!仕事行け」
父親になる僕が居なくても、子供は生まれる。
喪主になる息子が居なくても、告別式は終わる。
仕事行け。
働け!!
お前が仕事行ったところでだがな。
まぁ今は仕事行っても、仕事なくて尺八吹いているだけらしいが。
こんな上司どう?
こんな農協職員どう?
こんな同級生どう?
誰かが言わねば!!


3月11日を忘れぬために

2015-03-11 20:30:00 | 農業
こう言う天気が一番ビニールハウスでは厄介だ。
寒波の強風で晴天。
晴天なので、ビニールハウスはもう常夏。
換気したいが開ければ寒気。
寒気しだいで換気したい。
真冬の気温でも風が無ければ良いのだが…
こんな時期に寒波と思うが、一年前の今日も最強寒波が来ていた。
そして、おととしの今日はけや木伐採をオトンが大失敗の大停電中(おととしのブログ参照)
そして、4年前はハウスの温度管理を終え、庭に着いたところでの地震だった。
外から家を見て、家しなった。
こりゃ大変。
ここでこんなに揺れたのだから、震源地はもうそりゃあ酷いことに?と思ってテレビを付けた。
早いもので、もう4年。
コンビニに行った車の中で、その時間になったので黙祷。


生き別れの兄に遭遇しました

2015-03-10 18:58:00 | 農業
ビニールハウス内でキャベツの種を蒔く。
もうハウス内はキャベツの苗が飽和状態である。
そろそろ苗を外に出す準備もしたいが、この3月に春到来と思いきや、来たのは大寒波。
寒いわ~
雪が舞う天気に、ビニールハウスの上の雪は解けるどころか凍りつく。
こんな日とばかりに、春野菜と夏野菜の種を買いに近くのホームセンターに行く。
車を止め、前の軽トラを見る。
( ゜Д゜)
お兄ちゃんっ!!
あれはお兄ちゃんなの?
この軽トラの横は身障者用の駐車スペースだったけど、ちょっと失礼して横に止めて~の記念撮影。


次から次へと

2015-03-09 19:26:00 | 農業
午後予定がありビニールハウス作りの手伝いは「午前中いけたら」と返事をしておいたが、昨日の夜にその予定がなくなった。
でも、今日は行けませんとLINEをした。
午前中にこれとこれをしようと思っていたからだ。
とりあえず、その午前中の思っていることから取り掛かろうとしていたら、税理士さんから「自動車税の支払い出てないよ」と電話。
他にも出していない物があり、それを探すことに。
必要な物を用意して車に乗り込もうとすると、農協金融渉外担当の人が来た。
その渉外の件で30分ぐらい足止め。
さぁ、気を改め車に乗り込もうとすると、今度は中部電力電柱移設担当の人が来てまた説明を。
税理士事務所から帰って来ると、今度は郵便局の保険の人が来て。
午後、自分のビニールハウスへ行く。
今度は農協技術指導員が来るではないか。
話をしていると、午前中の渉外担当の人が来て「印鑑が違うんですけど」
家に戻る。
この慌ただしさなんやの?

サンジャポ→仁科仁美からの~

2015-03-08 19:24:43 | 日記
仁科仁美は入籍はしない?とテレビ欄に出ていた。
凄いな仁科仁美。
何が凄いって名前に“仁”って二回も出てくる。
お相手は大手居酒屋チェーン。
年商150億円。
その、お相手を支えているのは、仁科仁美でないようだ。
お相手を支えているのは僕達だ。
ハイ、ポカ~ん?
なんのこっちゃ?

東京青果(東一)のお偉いさんはこう言う。
「塚田農場と言う居酒屋があるんだけど、そこのお通しに軽井沢産のキャベツを使ってもらっているんです。味噌を付けて食べる。これが美味い!!ある日、お客さんから“味が違う”とクレームを受けた」そんなような話をされた。
話を聞けば、いつも軽井沢産のキャベツを東一からお店へ行くのに、その日は違う産地だったようだ。
それだけ軽井沢産のキャベツは味が違うとお偉いさんは言う。
そう言うエピソードを聞くと嬉しいし、普段は忘れてしまうお偉いさんの名前も覚えし、店の名前が覚える。
だから、仁科仁美からここに繋がるのだ。
今は軽井沢産のキャベツはまだないが、その内に塚田農場のお通しに軽井沢産のキャベツが使われ、お客のお腹を満たし、経営者のお腹を満たされ、そのお金で仁科仁美のお腹も膨れるわ。