軽井沢one beauty 片山農園の日々雑感

軽井沢で農業をしながら、ちょっとしたことをブログに書いてます

~加工・業務用野菜の需要動向と実需者の求める原料について~

2016-02-16 19:35:00 | 農業
そんな長いタイトルの講習会が佐久浅間本所で行われた。
全農長野から講師を迎え加工キャベツの講習。
農家を始める前、レタスやキャベツの加工を農協でしていた僕。
そこに忙しい時に、手伝いに来てくれていたのが今日の講師。
ほぼ同期タメである。
時を越え、久しぶりの再会であるが完全に向こうの方がエリート出世街道まっしぐらだ。
後ろにの席も元同僚。
アウェーよりホームのようだ。
って思っていたら進行の職員の方が「質問のある方…片山さん」と。
おいおい手上げてませんよ。
行き成り名指しかいっ!!
「ありません」って言ったらアホ丸出しだと思って、適当に質問しておいた。
終わった後、質問の補足と挨拶をしに全農の講師の元へ。
とりあえず「誰?」って言われなくて良かった。

加工キャベツ用に新規参入の話もあり、新規参入には紐付きながらかなりの助成があるようだ。
JA鹿追町では小麦、豆類の転作で加工キャベツを作付けし、鉄バルク利用と機械収穫。
で、驚くことに収穫は組合とJA職員が行うと言うのだ。
生産者は栽培管理に集中すると。
ホントこれ理想よ。
軽井沢の農家なんて技術持っているんだから、栽培管理に集中させてあげれば良いのよ。
収穫は誰かやってで。
絶対出荷量増える。
誰かいないかな?
あっ?一人いた!!
今日無職になった人いた。
再就職難しいぞ。
誰が雇うの?宮崎君。
来ますか?
家の野菜は生食に忙しいのよ。
彼は生殖に忙しいと思うけど。