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栃の花
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栃の花・橡の花とも書きます
栃の木科の落葉高木・別名をマロニエの花
昭和の歌謡曲の中にも出てくるマロニエの方が
分かりやすい人もいるかもですが
栃の木の花とマロニエの花が同じ科目だったことに驚き
ただ種別が違う仲間なんですね
栃の木の花は白・マロニエは白と赤色(園芸用)
花から多くの蜜が分泌されます
花は20cmにも及ぶ花穂が円錐状に立ち
遠目には白いキャンドルが立っているように見えます
実は栃餅などに使われ有名ですが薬用としても利用され
木目の美しい材は彫刻や漆器の木地
家具材として用いられます
「橡の花ひそかに紅を身の奥に」 渡辺恭子
「栃咲くやまぬかれ難き女の身」 石田波郷
「天日に焦げそむ橡の花きよら」 亀井糸游
下二枚の写真は花が散ったもの
背の高い木の上部で咲くために望遠を持っていなくて
アップで写せなくて次の日狙ったら
既にぱらぱらと風に散りかけていたので
散った花も結構美しくて写してみました
何だか生き物のようで・・面白いでしょう
(画面隅のブックマークからも行けます)
下のようなピンクの花びらでしたか?
散ったあとのような感じがしてました。
下には落ちてなかったような・・・
すこし遅かったんでしょうね。
チャンスがあったら又見てみます。
マロニエは見てるんですが・・・
高い所で咲いてるから分かんなくて^^;
今度私も落ちた花探してみまぁ~す^0^
栃餅作ってみたいけど手間かかりそうです。
想像してましたが・・
意外と地味でしたね^^
けど可愛いかな^^
咲いている全体の姿よりも散った花がかわいいですね。
花びらをよく見ることなどない木でしたから
花びらをアップで見るとなかなか可愛い
改めて季節には欠かさず写す木となって久しいです
花を直接見る機会って少ないかもしれないですね
花が散る頃にはかなりの勢いで
ぱらぱら散ってきますので拾って見てください
栃餅には相当の実がいるから・・
拾い集めるのが大変そしてそれを臼で挽いて
確かに手間はかかりますね
よく見てる人以外は想像が難しいかも
でもマロニエの方がもっと赤みがあるので
形は同じようなのでかわいいよ~~
散り始めた時の花はまだ新鮮で・・
色もしっかりとしてるので
姿形がかわいいですね
もし時間があれば・・もう一度行かれれば
散り初めているかもしれないですね