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薄暑
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新緑揺らす風の五月は心地よい季節
一年で一番心地よいかもしれないですね
しかしそれもつかの間
気温がぐんぐん上がってときにはもう真夏
かなり汗ばんで真夏のスタイルも見かけたりします
暑いといっても手ぬぐいを離せないほどではないから
手ぬぐいでぬぐった汗の後の風が心地よい
言葉としてはあまり日常使われませんが
俳句の世界では微妙に違う季節感を
句にしてゆきます
「あぶらとり一枚貰ふ薄暑かな」 日野草城
「水音の方へ薄暑の径たどる」 隅柿三
「ひんやりとパールピアスも薄暑かな」 やまだみの虫
写真は・・雪柳の萼片
春に桜と一緒に咲いた花を「綺麗だね」と言った人々の
優しい思いがハートの形になって沢山残ったいます
(画面隅のブックマークからも行けます)
そしてすごくフォトジェニックですね。
花がきれいに咲いているときだけが撮影チャンスではないのですよね^^
思っていたら オッと~ 珍しい!
可愛いハートの花びらみたい、、これが雪柳だったとは!
黄緑と黄土色が優しい組み合わせですね。
花が終わったあとに こんな素敵に変化するのを見逃しているんなんて 勿体無いですね。
ちゃんとハートを付けて残っているんですね?
見てみなくっちゃ~
お花の葉っぱもハート型が多いし・・
蘂の先もハートに見えるものがありますね。
そうそう~見事なハートがいっぱいなんですよ
毎年これ楽しみに欠かさず写してます
いつもは土日仕事で出かけるんですが
こんしゅうはおやすみですので・・・
ブログ書いてみました
花の後って意外と皆様は見向きしない方が多いですね
でも美しい花もよいですが・・枯れてゆく花とか
枯れてしまった後が好きでよく写します
そんな中で見つけた楽しみです
今度ゆっくり間近で見てください
可愛いハートがいっぱいですから
枯れてから見ることなんてなかったのですが
カメラに夢中になってから・偶然見つけたハート
今や私の定番になってしまってますね(笑)
そうそう~植物は優しさいっぱいの
ハートが織りなすこの星の心ですね