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バランス
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自由気ままだった
子どものころ
自分のしたいことを
一日中楽しめた
何も怖いものがなかった
自分の背よりも高い
塀の上を
スイスイ歩いた
学生の頃になると
川の一本橋を
オートバイで
タイムトライアルした
大人になって
全てに慎重に
バランスをとりながら
安全な場所にいる
高い足場で仕事する人を
興奮も熱狂もなく
覚めた感覚で見つめる
安全なところから
抜け出したい気持ちを
ひた隠しにして生きている
バランスのために
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冒険という名前に憧れて
しゃにむに動けた頃が懐かしい
今は護るもの
守らなければならないものが
沢山あって・・
足腰首に巻きついている
それが大人なのかもしれない
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今日の写真は
これなんだかご存知ですか?
そう
彼岸花のしべについた
「優曇華の花」
優曇華の花って・・・なに?
それは・・・クサカゲロウのたまごです
クサカゲロウはアミメカゲロウ目の昆虫で、
特徴的なのはその卵で、雌が腹の先から葉面に一滴の液を落とし、
腹を持ち上げるとそれが糸状に伸びて固まり、その先端に卵を生みます。
同じ場所に何本かまとめて産卵しますが
成虫は明かりに飛来する性質があり
よく電灯の笠やその真上の天上などにも産卵することがあります。
古く日本ではこれが植物と誤認され、
3千年に一度花が咲き、
開花のときには如来が世に現れるという
伝説の"うどんげ(優曇華)の花"とされたのだそうです。
(以上ネットからの転載)
お年寄りに・・「うどんげのはな」知ってる~と聞けば
大抵は知ってると答えるはずです・・(笑)
知ってなければ見過ごしてます。
優曇華の花ですか。
クサカゲロウの卵ね。
苔の胞子のようですね。
あたらしい知識がひとつ加わりました。
ありがとう。
彼岸花写していて見つけました・・・
これも見覚えがなければ~
見過ごしたかも(笑)
失敗なんてないのでしょうね・・
>自分の接着剤で、頭がひっついて
身動きできない状態が思い浮かびます
なかには・・まれに~どんくさいの・・いるかも(爆)
知ってるようで・・知らないことだらけ・・
たまたま生活環境で・・
知ってること知らないことがありますね
きっとsymmeric roseさんの地方のことは・・
そんなことも知らないのって言われることいっぱいでしょう。
生まれながらに持ってるものいろいろありますが
どれを見ても不思議な生体ですね。
知ると愛着がわきますよね・・あれだって!!
そうです・・子供の頃はよく見かけました・・わたくしも
そしておばあちゃんからその話も聞いて知ってました
最近は・・前にも書きましたが・・
建物自体の建付けや防虫効果がよくなって
見る機会が減ったし、一時殺虫剤効果もあって
最近また少しずつ自然が戻ってるんでしょうね
昔は本当に部屋の照明器具や天井に付いたものです・・
今は部屋に入る機会がないのでしょうね・・虫も。
お父さんが子供の接する最初の大人ですから・・・
どうしても大人イコールお父さんが刷り込まれて
お父さんがしっかりしないと・・大人が甘く見られますね。
どこかに飛んでゆかないように・・・(笑)
最近は家のつくりや無視対策がしっかりしてるから
滅多に見かけなくなりましたね。
地方によっては・・寂れた・貧乏になる印とも言われ
直ぐに取り払ったところもあると聞いてます。
さすがに、植物に強い (。・_・。)ノ
器用でないといけないですねぇ~
クサカゲロウに生まれないで良かった!
自分の接着剤で、頭がひっついて身動きできない状態が思い浮かびます
ぱふぱふサンは昆虫博士なのか・・と思ってしまいますね!!
てっきりシベの一部かと・・・。
面白いですね~。
虫って不思議な産卵の仕方しますよね。
それぞれに意味があるのでしょう。
自然は不思議。
この写真をぱっと見た時、コレって虫の卵だった様な…
と思ったのですが、やっぱりそうでした。
久々に見た様な気がします。子供の頃、時々見てました。
それにしてもこんなものをよく見つけましたね~。
たくさんの言葉を書いてらっしゃるぱふぱふさんならではですね。
物知りの方はすごく尊敬しちゃいます。
お父さんは何でも知ってる。
何でもできる・・これは子供には一番目を輝かせることですね。
バランスが取れるのはやっぱり大人ですね・・
やっぱり尊敬しちゃいます。
そんな大人ばかりでは無いですから。
心身のバランスとって楽しく過ごしていきたいです。
赤い糸にしっかり結んどかなくっちゃ。
びっくりしました
昔の人がまちがえるのも当然って思います