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雪の下
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ほの暗い湿地や石垣などに群生すると
図鑑などに書いてありますが
植物園にも咲いているのはやはり池の側
草丈15~30cmほどの小さな草で
うっかりすると見過ごしてしまいそうです
花びらの形がとても特徴があります
白色の五弁の花ですが扇状に並んだ上三枚の花弁は
短く咲きが尖って紅色ん斑点があります
下二枚は真っ白で長い花弁
名前の雪の下は
雪の下で枯れずに緑を保っているからとか
鴨の足に見立てた名前で・・
別名「鴨足草」「虎耳草」
「日ざかりの花や涼しき雪の下」 呑舟
「歳月やはびこるものに鴨足草」 安住敦
「山の井に影こそ沈め雪の下」 松尾いはほ
「夕焼は映らず白きゆきのした」 渡辺水巴
(画面隅のブックマークからも行けます)
妖精みたい^^
これは天ぷらで葉っぱが食べられるんでしたね。
湿気のある石垣とかお寺の境内とかで良く見ますね。
実家では井戸の周りにありましたよ。
アップで見ると楽しいですね~
私にはピエロのお人形がぶら下がってるように見えますよ~
いいですねー
これ(。・_・。)ノ♪
しかも実際に目にする時には小さな花ですから
一見白い花の塊にしか気がつきません
マクロデ覗いてみると・・美しい模様の
可愛い形に驚くのです~まさに妖精です
ほんとに何でも食べてしまうんですよね
わたくしは食べる木がしないんですが
古の人は一度は食してみるんでしょうね
今の時代は何でもあるから必要がないけど
昔は食べられるものは何でも~です
そうそう~少し湿り気のあるところが良いようですね
妖精のようでしょう~~
カメラで写すまで知らなかった姿です
ピエロのお人形
そうですね・・・焼きものつくりには
よい素材になるかもしれませんね
そちらでも・・薬草園あたりに行けば・・