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浮寝鳥
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鴨や雁、白鳥、ゆりかもめ、おしどりなど
冬に水上に浮かんでいる鳥を総称して水鳥といいます
それよりももっと時間の緩やかな流れを感じさせるのが
「浮寝鳥」で、水に浮いたまま気持ちよさそうに
眠っている鳥のことを言います
越冬のために秋から冬にかけて日本に渡ってきて
川や湖沼などの水上でひと冬すごし
春の訪れとともに帰ってゆく鳥が多く
冬の季語としてよく使われます
水にゆらゆら浮いているのもよいですが
杭に並んで止まっている姿も美しく見いってしまいます
又何かに驚いて一斉に飛び立つ姿は壮観です
・・・
「浮寝鳥金銀の星持ちてをり」 皆川盤水
。。。
(画面隅のブックマークからも行けます)
その様子は壮観です。
小春日和には気持ちいいんでしょうね。
芝生や草の中に埋まるように寝ていたりしますよ。
見てきたばかりでした。
浮寝鳥さんも気持ちよさそうです。
水鳥さんは意外と早起きじゃないんですよ。
暖かくなってから動き出してます。
のぉ~んびり渡りの疲れをとって欲しいものですぅ^^
見られるようになってきましたね
今年は少し遅れたようですが~
やっとそろってきました
水鳥は人がまだ寝てる頃・・
夜明け前にえさ場に集結して餌を食べます
そして大方の動物がおきるころ~~
池や沼に戻り安全な場所で休息します
だから一日明るい時間帯は寝てるように見えます
そしてまた夕方3~4時ころに餌場にゆき
直ぐ眠りについて明け方まで眠りますね
旅に疲れを・・それこそ羽を伸ばして
ゆっくり休んでしっかり栄養つけて
又北へ戻ってほしいね~それまでは
しっかり姿を見させてもらいます(笑)
羽に空気ため込んで膨らんでるので
まだ今はやせてますから・・もう少しすると
ふとって美味しくなります
鴨鍋おいしいですよね・・(笑)