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金雀枝(エニシダ)
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「図書館の窓 金雀枝が咲いている」
何も言わなくてもいい
その胸の内にあることだけで
美しいのだから
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うまく表現できなくても
無理やり言葉にしなくても
花は美しいですかとも聞かない
美しいと誰もがわかってくれるから
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何度聞いても忘れる花
図書館の窓辺にあった
直ぐその場で調べてみたら
エニシダ・・金雀枝と書く
以下資料転載
「エニシダ」の読みは、オランダ語の「genista」
「ヘニスタ」 または「ゲニスタ」が語源だそうです
英語では「Broom(ほうき)」の意味で
伝説の魔女が夜中にまたがって飛ぶほうきは
この金雀枝のこと言う説もある
昔は実際にこの枝を束ねてほうきをつくっていた事から
こんな風説が流れたらしい
聖母マリアが赤ちゃんの頃のイエスを抱いて
逃げている時にエニシダの草とすれる音で
つかまりそうになった、との伝説がある
昔を知ることはとってもおもしろいことを知ることにもなる
ぱふぱふの
5月の旬な写真だけの
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