遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

迷いみち

2007年06月20日 | 山歩き~
さて、また今日も一日過ぎてしまいそうである。瞬く間に時間が過ぎる。何もしないまま終わってしまいそうだ。
 今日も、ECOの講習があり、事務局長さんの要点をしっかりと掴んだ講義が早口で進められた。一時間という短い時間に収めなければならないだろうから大変だろう。それでも、講義はいたって評判がいい。幸い、今日は眠気もなかった(^^♪

 息子が自動二輪と普通自動車免許を受けるようだ。しかし、実際免許を取ったなら、運転もしたいと言い出すだろう。さてさて・・・。

 ganさんの沢の本を読むと、行ってみたい沢ばかりとなる。今年いくつ行けるだろうか?オッキーさんが言うが如く、そのうちに滝を登りたくなるだろう。そのためには、クライミングの技術を習得することが必要ということはよくわかる。
 
 今のところ、夏尾根の山では特に行ってみたいという山はないから、まぁ、日高ぐらいだろうか、大雪はのんびりお気楽登山となるのかなぁ?
ま、行けば行ったで、おもしろいのかもしれない。偏見や先入観念はもたないようにしょう。
 
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過多・・・

2007年06月19日 | 暇つぶし~
 考えてみれば、藻岩の桃岩にしても、小樽の赤岩にしてもクライミングの対象である。好きでもないはずの岩を探したりしているのは、ホントに嫌いなのであろうかという疑問がわきあがる。
 まぁ、結局、それなりの関心があるのだろう、ということにしておこう(~_~;)。

 家族とのクライミングの回数についての約束事は年4回だから、まだ余裕はあるのだが、心の余裕はないと思う。

 右膝の調子を尋ねるべく、少し夏尾根を歩いてみようと思う。登りは多分問題はないだろう。下りの右膝にかかる負荷がどんなものか確認してみたい。そして、縦走装備は大丈夫だろうか?

 クライミング関係では、カラピナと環付カラピナを増やさねばならないだろう。今回、はじめてチェストハーネスをつけたが、安心感が違う。
そして、できれば3~4級ルートを数多く登りこみしたいのだが・・・。なんて、書いてしまうと、フェルさんやオッキーさんからのお誘いが来るかもしれない。
 でも、もうちょっと待ってね。

 今年はのんびりと大雪を縦走するのもいいかもしれない。しかし、沢もぼくを待っている・・・。
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藻岩山の桃岩

2007年06月18日 | 暇つぶし~
 なんとか、藻岩山の桃岩をアップした。けっこう、しんどかったね。
写真の枚数が多くなり迷ってしまった。

 で、この次は何をアップするかというと、どうしょう・・・。赤岩?

 桃岩探検隊・・・懐かしいね。5年前に「気軽に北の山」という本のなかに桃岩のことが載っており、さて、この岩はどこにあるのだろう?という興味から始まったのだった。
 本のなかの記述も、なかなか悟られないように書いてあり、探しあぐねたのである。たとえば、夕日があたって・・・なんて書いてあるけど、実際の場所は夕日のあたらぬところだったり。

 まあ、今日は疲れたので、おしまい。
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トレーニング不足・・・

2007年06月17日 | 暇つぶし~
 ホームページの更新をやろうと思っていたけど、さすがに今日はやめた。赤岩登攀の疲れを山歩きで癒そうとしたが、さすがにそうはならなかった(~_~;)。
 帰宅してビールを飲んでしまったので、おそらくきちんと書けないだろう。

 昨日といい、今日といいホントに暑かった。すぐに体内の水分欠乏症にかかる僕としては、とにかく飲み続けた。おかげで食べるほうが心もとなかった。

 フェルさんからも、赤岩見学のお誘いメールが入っていたが、見たのは今日のお天道さまが高くあがってからだったので、返事もできなかった。

 しかし、膝の故障もあり充分なトレーニングもしていないせいか、以前より体力が落ちている。いまさら、ジョギングはできないにせよ、ウォーキングぐらいはしなければならないかな。
 左手の握力もあまりないから、これもトレーニングか・・・。昨日はマルチピッチをセカンドで登らせてもらったから、だいぶ楽をさせてもらった。これが、もしリードであれば、落ちても大丈夫、ということにはならないだろうしね。
 それにしても、オッキーさんや、J女史、T女史そしてY女史の凄さには、ほとほと感心してしまった。
 でも、道のある山歩きは楽でいい。とりあえずは落ちる心配もしなくていいし(^^♪。
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小樽赤岩3

2007年06月16日 | 暇つぶし~
 山岳会の赤岩訓練があった。札幌の早朝は素晴らしい天気だったが、小樽の赤岩周辺は雲におおわれていた。
 駐車場に着くと、なんとそこには、フェルさんとT野さんがいるではないか!
話では、のんびりくるということだったのに、ぼくより早い(*^_^*)

 朝7時に集合し、中リスのチムニー(多分)に行く。それが行くまでの道程がけっこうきついのだ。アップダウンの繰り返しで、肝心の目的地に着くまでに、ぼくがアップぷーとなるかダウンするか~(~_~;)

 ここは三回ほど登り、奥リスに移動する。ノーマルルートの右隣のジェードル?を二回目でなんとか登り、ノーマルルートも二回登って懸垂で降りた。

 と、もうこれで今日の課題は全部クリアーしたかと思っていた。が、やはり、世の中、そんなに甘くはなかった。
 「西壁に行きます」という声が響き、「なんのこっちゃ?」と思いつつも行く。

 やはり・・・三ピッチの岩だった。その高度感のすごいこと。
 で、登ってしまった。
 して、懸垂で降りた。
 しかし、高いところが苦手のぼくには辛いねぇ。

 やはり、ぼくは、岩、大好きにはなれないようだ。
 
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沢歩き

2007年06月15日 | 暇つぶし~
 今回出版されたganさんの沢登りの本を読むと、どれも行ってみたい沢ばかりだ。氏によると、前年の本に掲載されている沢よりは、初心者向けというのだが、魅力溢れる沢ばかりだと思う。
 沢に魅力があれば、初心向けだとか上級者向けだとかは、僕には関係ない。正確にいえば、上級者向けの沢は、もとより関係がない(~_~;)。そういう技術はもちあわせていないからだ。

 ぼくもganさんとは何度か沢を歩いたことがあるが、そのすさまじい体力(サロマ100Kマラソンを十数度走っている)と心遣いのこまやかさ等、とても魅力あふれる人である。
 ぼくを暫しジョギングの世界に引き込んでくれたのも彼のおかげである。今は膝の故障で走るのをやめたけれど、毎月、累計で100km以上走ることによって、かなり体力がついたと思う。

 息子とともに一緒に行った沢は蝦蟇沢だった。朝2時頃からおきだして集合場所に向かったのだが、眠かったことを今でも昨日のことのように覚えている。
 いつもなら、とても虫の多い沢らしいのだが、ぼくが行ったときはほとんどいなかった。初めての沢歩きで溪相をじっくり見て歩くほどの余裕もなかったことを覚えている。
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小樽赤岩2

2007年06月14日 | 暇つぶし~
 中国のミニヤコンガで遺体が見つかったという。阿部幹雄さんの著作にもそのときのクライミングの顛末は詳しく載っているけれど、七人が滑落していったその一人だとされている。
 滑落していくその瞬間のことを想像するだけでも、なにかやるせない気持ちになる。
 かろうじて生き残った阿部さんも苦難を経てなんとかキャンプにたどり着いた。

 帰国した阿部さんの周囲に七人の顔が浮かんでいたのを奥さんが見たそうだが、この経験を機に、阿部さんは肉体は滅んでも魂は残ると確信されたそうだ。

 その阿部さんは今は冬山での雪崩事故から人命を守るべく奮闘されている。自らのミッションを自覚されて、邁進されている姿はこのうえなく尊く思う。

 さて、土曜日はやまびこのメンバーとともに、小樽赤岩に行くことになった。高所恐怖症の僕が岩を登るのだから、おそらくは途中で悲鳴をあげて「降ろしてくれぇ~」となるのではないかと心配している。
 「いやだ、降ろさない!」と言われたらどうしましょう(@_@;)

 あれれ、ほんとはganさんの本について書くつもりが横道にそれてしまった。また、明日書くことにしょう。
 
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近眼

2007年06月13日 | 暇つぶし~
 しかし、ホームページのつつじの写真、よく見ると・・・よく見なくても、焦点が定まっていないなぁ。これもデジカメの宿命か・・・なあんて責任転嫁はしません。
 どうも、昔からクローズアップは苦手だ。カメラのファインダーの度を代えたりとかしてきたけど、ド近眼の僕には難しい。かわりに載せる写真もないから、もう少し我慢してほしい・・・。

 そういえば、僕のザック65㍑のもの、どうも身体にあわないのだ。もう一度、チェックしてみるつもりだが、歩いているうちにだんだんザックが下がってきて辛くなってくる。ぴったりあっていない。
 荷物が多くなると、ザックが合うかあわないかは、けっこう重要な要素になってくる。疲労につながるからだ。

 グレゴリーの50㍑のザックはとても身体になじむ。値段も高いのだが、まさに「着る」感覚に近いと思う。あんまりけちると結局後で高いものについてしまうというのだけど・・・。

 hymlのganさんが昨年に引き続き、沢登りの本を出版した。一読したけど、とてもおもしろい。また、この本については、明日にでも触れてみたい。
 もう、本屋では販売しているけど、

 http://www021.securesites.net/kyodobunkasha/

 で、紹介しているので関心のあるかたは見てね。
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今年の沢歩き 1

2007年06月12日 | 暇つぶし~
 僅かな時間を使っても、ECO検定の勉強は続けている。もっとも、どれだけ覚えているかは定かではないのだが。

 ほかにも、勉強したいものがある。しかし、時間がなかなかとれない。家に帰ってから自由に使える時間がありそうでないのだ。意外に忙しい。
 もっとシンプルな生活を考えていかねばならないのだけどそうなってはいない。

 最近ホームページの山行記録をアップしたが、一番下辺の「山のメニューに戻る」という「ボタン」が表示されない。もちろん、作成した画面上では表示されるし、操作も問題がないのだが、実際のホームページ上では表示されないという不可思議な状態になっている。
 html言語上でもおかしなところはない。原因不明なのだ。まぁ、そのうちその理由も判明するだろう。いたって、のん気なぼくである。

 さて、今年の夏山はどんなものになるだろう。昨年は右膝の故障で沢登りを二回だけで終えた。今年は昨年よりはましだろうけど、この前の藻岩山で少しこたえている。できれば、楽チンな沢登りだけにしたい。それも、マイナーな沢がいい。

 

 
 
 
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勉強

2007年06月11日 | 暇つぶし~
 昨日から、ECO検定のテキストを使っての勉強を始めた。けれども、面白いようで・・・この文章、けっこう眠気を誘ってくれる。しっかりと読まねばならないとは思うものの、なかなかそうはいかない。
 でも、まずは全部を一読し概要を捕まえることを目的としているので、そう慌てているわけではないのだ。
 それでも、これだけ勉強する気になったのも久々だ。しっかりやろう。何もしないのなら、テキスト代がもったいない。

 札幌は今日は暑かった。明日も続きそうだ。ラニーニョ現象が現われるとき、夏は暑くなるという。昨年の冬はエルニーニョだったから、このように急速に現象が転換するというのも疑問に思う。まさに、地球のシステムが正常に動いていないのであろうか?ひょっとすると、今後は暴走を始めるのかもしれない。
 しかし、その暴走を招くとすれば、それは人間のこれまでの行いの結果によるものであるから、まず正すべきは我々の意識~想いと行いであると考える。

 そんなこんなで、けっこうECO検定の勉強も役に立つと思う。ただ、もっとなすべきことがありそうな気もして、けれども、それが何であるかはわからない。
 大切にすべきものを大切にするという当り前のことを、考えなければならない。
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