遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

シャクナゲ岳

2007年06月23日 | 山歩き~
 今日は山岳会のメンバーとニセコの長沼からシャクナゲ岳~白樺山とあるいてきた。仲間の一人のリハビリ山行だった。まぁ、ぼくも右膝の様子みながらの歩きだったから、ぼくにとってもグッドタイミングだったと思う。
 このルートは別に難しくも厳しくもない爽やかなハイキングコースである。とはいっても、やはり、下りは慎重に、慎重に歩いたことはいうまでもない。

 天気は歩き始めはガスに覆われて、さっぱりなにも見えなかったが、時間がたつにつれて晴れてきた。しかし、シャクナゲのピークからは周囲の山々はほとんど見えなかった。

 白樺山からの下りでは、タケノコを採ることでは天才的な感覚を持っているI女史の指示により、道からほんの少しばかり笹藪に入ったところ、なんとあちこちに生えているではないか。もちろん、少しばかりいただく。

 それにしても、夏道を歩くということが、こんなにも気持ちよく歩けるものと、今回は再度認識した。かといって、やはり、これがメインになるかというと、一概にはそうはいえないとささやく心がある。

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