山岳会の仲間と白井岳を歩いてきた。
道具は山スキー。登りは札幌国際スキー場のゴンドラ終点から歩き始め,朝里岳の裾野を歩いて白井岳へ。帰路は、白井岳から沢を降り、ダイレクトにスキー場の起点へ。
この時期、沢の本流は水飛沫をあげながら豪快に流れている。支流は、雪にうずまっており、自分のスキー技術の下手さ加減に辟易としながらも、沢の上を滑り降りてきた。落ちてはいけない場所だけに慎重に、そして、侮らずに。
実は白井岳、始めて登る山である。
夏道があるわけでもないので、積雪期しか行けない山である。正味、4時間程度で戻ってくるだけで、体重も2kg以上減っているのに驚きである。
なお、沢のスノーブリッジは来週になると、難しい状況になってくるだろうと思う。さすがに崩壊しつつあるスノーブリッジの横断には、細心の注意はらったつもりである。
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