日曜日は定山渓の近くにある756m無名峰にやまびこの仲間とともに行ってきた。いや、正確に言うならば、途中で断念した。深く積もった雪は膝まであり、スノーシューとワカンのラッセルでは二人で4時間かかっても、2km近く歩くのが精一杯だったのである。
札幌市内では雨混じりの湿った雪であっても、定山渓は氷点下の世界、だから雪も乾雪ではあるけれどやや重たいのであった。
しかし、地形図には載っていない林道から稜線にあがると、台形の756mピークが大きく広がり、彼方には烏帽子岳の姿も見えた。
これがスノーシューではなくて、山スキーであればかなり早く着いていたのではないか・・・。山スキーの浮力には改めて驚かされるのだ。そして、帰りはラッセルの必要もなくなり、1時間で帰ることができたものの、山スキーなら快適に滑ることができるので、おそらく30分程度で着いただろうと思う。
つまり、スノーシュー・ワカンでは、4時間+1時間かかったこのルートは、山スキーでは、2時間半+30分に短縮できただろう。それはすなわち目的のピークに届いただろうと考えられる。今回の選択は失敗だったのだ。
1月~2月の雪の柔らかい時期は山スキーをメインに使うべきなのだ。そして、3月後半からの雪が固まる時期にはスノーシューも役にたつと考えるべきなのだ。
札幌市内では雨混じりの湿った雪であっても、定山渓は氷点下の世界、だから雪も乾雪ではあるけれどやや重たいのであった。
しかし、地形図には載っていない林道から稜線にあがると、台形の756mピークが大きく広がり、彼方には烏帽子岳の姿も見えた。
これがスノーシューではなくて、山スキーであればかなり早く着いていたのではないか・・・。山スキーの浮力には改めて驚かされるのだ。そして、帰りはラッセルの必要もなくなり、1時間で帰ることができたものの、山スキーなら快適に滑ることができるので、おそらく30分程度で着いただろうと思う。
つまり、スノーシュー・ワカンでは、4時間+1時間かかったこのルートは、山スキーでは、2時間半+30分に短縮できただろう。それはすなわち目的のピークに届いただろうと考えられる。今回の選択は失敗だったのだ。
1月~2月の雪の柔らかい時期は山スキーをメインに使うべきなのだ。そして、3月後半からの雪が固まる時期にはスノーシューも役にたつと考えるべきなのだ。
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