今日、札幌岳を登ってきた。冷水沢コース。
実はこの札幌岳、夏道から登るのは初めてなのだ。かなり前に息子と共に、ganさんチームと定山渓ダムの上流の蝦蟇沢から登り、豊滝へ降りた経験があるだけ。
しかし、この数年山歩きしていなかっただけに体力は落ち、初級のこの山さえ結構応えた・・・ヘロヘロ。
おまけに、持って行ったはずのプラムをザックに入れ忘れて、せっかくのピークでの楽しみが半減。以前は、メロン1個とか、桃4個持っていったりしたからね。また、途中の残雪を見ては、コンデンスミルクを用意しなくてはと思う。そう、雪を使っての「かき氷」・・・これほど絶品のものはない。
まずは体力だ。登りは、休憩込みでほぼ3時間もかかっている。これでは、沢歩きどころではない。かつての体力を取り戻さないと日高は歩けない。体力作りは、山歩きしかない。
札幌岳のピークからは、無意根山やその周辺の中岳などが見えた。そして、いまだ踏んでいない狭薄山が間近に見える。ここは残雪期か沢からのどちらかからしか行けない。中岳も昨年の冬、ピークまで約500mの近くまで行き、時間がなく断念した。もっとも、ホワイトアウトのなか、デポ籏の数も足りなかった。GPSだけでは、ちょっと心配である。
そういえば、僕と同じ職場のish氏の誕生日が今日である。yamさんの要望ではあるけれど、ブログでは歌は唄えない・・・が、まずは、
happy birthday!
夢と希望を更に心深く刻印して、新しき世界の創造に進まれんことを!
今度の冬は、山には登らず、テントを張り、オコタンペ湖を横断しますか・・・。
まずは、オコタンペ湖の展望台からの写真。冬は道路閉鎖で歩いて来なければなりませんが。
次に、オコタンペ湖中ほどからの小漁岳方面~水平バランスが(ーー;)
そして、恵庭岳を振り返る。
小漁岳側から見たオコタンペ湖と恵庭岳の写真を再掲しておきましょう。