遙かなる高き峰々より吹く風に応えて

その風は、ぼくに呼びかけてくる・・・。

無意根大橋からの丹沢山

2009年12月27日 | 山歩き~
 無意根大橋から中岳を目指したものの、やはりラッセルもあり、また距離も長すぎて、途中の三等三角点の丹沢山までとなった。
 その行程のなかの標高点905mの北側をまわる林道はがけ崩れで跡形もなくなっていた。
 山の中には多くの林道があるがその多くは通行不能になるものが多い。それなりのコストをかけて道路をつくるのだろうけれど、数年たつとすべて崩壊してしまうとはいかに・・・。

 この三等三角点は、標高でいえば千メートルをこすところなのだが、広い平坦地となっていて、あまり山のピークという感じはしない。しかし、三角点があるということは、それだけの眺望があるということだ。事実、無意根山方面、定山渓方面がすっきりと見えるところだった。
 登りは3時間40分ほどかかるものの、下りは1時間半程度で大橋のたもとまで着いた。やはり、山スキーの威力はすごいものがある。これがスノーシューであれば、相当な時間がかかっていたことだろうと思う。

 さて、林道からは庚申草山が見えていたが、これも大橋から登ってみたらどうだろう?定山渓トンネルから歩くのが一般的だが、これではあまりにも単純ではないだろうか?
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