難しさ

　休みが限られてくると、その休みの日の山行をどれだけ質の高いものにしていくかということに目が向いていく。そして、それはただ単に自分にとってのみ”いい山”ではなく、一緒に同行する方にとってもそうでなければならないだろう。しかし、一人ひとり希求する山のぼりが違うならば、なかなかその共通の「点」を見つけるのは難しいかもしれない。

　単に楽しい、面白かった以上のものの山歩き。そこに横たわる質というものは何か？

　今日は変形労働時間の日で会社から早く退出した。
一方、親会社への取締役会提出書類も終了したのだが・・・。
　会計上の損益計算書を構成する勘定科目については原則的にそれぞれ定まった概念・定義がある。ところが、実際の運用にあたっては会社によって相当な差がある場合が多い。今回もそうだった。で・・・結論としては、二つの考え方を基にして作成しておいて良かった！ということだった。
　営業損益に属するものであっても、条件によっては営業外損益として処理することも可能である。ただ、これにより、たとえば、投資家などが企業成績を判断する際の指標のひとつである営業利益については、大きく数値の差異が出る場合がある。
　つまり、合法的に利益の数値はふくらませることも、逆にしぼませることもいとも簡単なこと、造作のないことなのだ。