来年の山は？

　親会社に転籍するにしても、今の会社に残るにしても３月からは勤務体系が大きく変わり、土、日の連休はとれなくなり、平日の休日も山に行けるかどうか難しいと考えていた。ところが、３月の移動がおそらくは６月になりそうな気配となってきた。
　ということは、５月いっぱいは、山に行けるかもしれない。ただ、親会社の取締役会や重要な会議が月曜日に行われるため、土曜日というのはそのための準備に追われることがはっきりとしている。今も経理部は土曜休日という会社のきまりを守ることはできなくなっている。でないと数字が確定しないからだ。
　とすれば当室もいつまでも土曜日は休日というルールにこだわってはいられなくなるかもしれない。そうなると、やはり、３月以降の山歩きは不確定となるかもしれない。
　せめて、５月いっぱいは山歩きができるならば、日高の神威岳からピリカヌプリの縦走や浜益の郡別岳そしてオプタテをどちらか側から、ニペソツや下ホロなどを考えているのだが・・・。
　平日の休みもそれがいつになるかは、その場になってみないとわからない。また、日曜日の休みは本当に休みとなるのか？僕が経理部に所属していた頃は、日曜も午後から出たことはよくあったし、決算期ともなると三週間は休めないということは当たり前だった。
　最悪の場合も想定しなければならないだろう。つまり、ほとんど、山とは縁のない生活に戻るということだ。しかし、それが僕のミッションと大きく関係があるのなら、それもまた享けなければならないだろう。