中年男の一言 「ヒデの日常」

サイクリング・キャンプ・トレッキング・釣り等を通して北海道の自然を紹介、カメラはニコンD7100がメイン。

三国峠を越える旅 六日目

2018-08-07 20:09:44 | サイクリング2018
7月28日(土)


本日は日勝峠を越えて日高まで。




7時半ころ旅館を出発、霧で少々濡れるがそのうち晴れるだろうから放置。


2016年の台風は清水町で大変な被害があった、その時私はツーリング中で清水町の隣の
芽室に滞在していたが芽室も川が決壊して避難した経緯がある、この時日勝峠は崩壊し
長い間通行不能となった。

国道274号線にかかるこの橋も落ちた、現在も工事は続いている。


川の雰囲気もすっかり変わってる。


涼しくて走りやすい、峠越えは朝のうちがいい。

本日は日高までなのでノンビリ走行でもかまわない、これくらい緩い方が楽しめる。


なんか花が満開。


ノリウツギのよう。


霧が濃くなってきた。


清水ドライブイン、開店前なのでスルーする。


5合目にあるパーキングのトイレは閉鎖されていた、展望台は上ったところで霧で
何も見えないだろうからパス。

休憩していたらクロスカブの旅人がやってきた、最新のクロスカブはかっこいい、これ
は売れると思う、やっぱり写真よりか実物だね。

彼は日勝峠頂上の脇道から上がる展望台に行ったそうだ、そしたら大雲海だったらしい
私も見に行きたいが自転車では辛そうだ、クマも怖いしね、今回は諦める。

7合目付近も崩落があったはず、霧で分からないが。


工事は続いている。


もう少しである。


大きくエグレている箇所も。


霧というよりか雲の中だな。


日勝峠に到着です。


こちらは2016年の災害後の画像。(帯広開発建設部より)


1022メートルある、そこそこ高いのである。


「標高は1,022mであるが植生環境から見れば本州の標高3,000m級に匹敵する環境と
なっており、走行条件の厳しい峠となっている」 (wikipediaより)


トンネルを越えると快晴である・・・ここを境に気候が変わるのである。


シェルターが無くなったようだ、建設当時関係していたので寂しいね。

国道から渓流はほとんど見えなかったと思うが今はこのありさま。


下流の橋が何箇所か流されたが単純な増水ではなく土石流だったのだろう。


すっかり変わった流域。


こちら側に来てから気温が一気に上がる、下りだからいいけど。


魚が居たかどうかは知らないが全滅だと思う。


こちらは支流だが釣り人が見える、はたして釣れたのだろうか?


この小さな堰堤は森に囲まれて全容は見えなかったが今は・・・


こちらは2016年の災害前の画像、堰堤側から撮っている。


平坦になってきた、峠も終わりのよう。


1合目である。


台風災害、恐るべし・・・


クマ・・・


牧草ロール


気温は30度越え?


建設中の橋


トラック軍団を避けて脇道に入る。


たいした距離ではないがマッタリ走れて良かった。

道の駅で昼食をとった後、キャンプ場に入る。


土曜日なので結構一杯だったね、テントが小さいから少ない木陰に入れた。




キャンプ場の管理人から温泉は激混みになるはずだから早めにいった方が良いと
助言を受けていた、助言に従い早々に出向く。

温泉でたっぷり時間を使ってコンビニで夕食を買い込んでキャンプ場に戻る。

走行距離が控えめだと何かと余裕があって良いですね。


本日の走行距離58キロ、平均速度13.3キロ。


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