
可憐な梅の花?に出迎えられた「紫尾温泉」
紫尾温泉街に入ると、まず右に紫尾温泉館(共同湯)が見えてくる。

少しだけ行くと道路の左に「しび荘」が見える。

3年前、秋に九州に来たとき泊まった懐かしい宿・・
今回は「まっとうな温泉」の手形で入湯・・
ところが、運転手の夫は ここまできてエネルギー切れ??
(温泉の梯子は 結構エネルギーが要るのだ!!)
考えたら無理もない。
夫は、昨夜宿泊した「喜久屋旅館」で ご機嫌な朝湯をし、
さらに先ほどは 出水市「鶴の里」の湯に入ったばかりなので・・
運転がらみでは、エネルギーも切れるは・・ふらふらする・・と
「今回 湯は一回パスする。休む」という。
次回、神の湯と言われる「しび荘」の入浴手形を使いたいらしい・
確かに「たて続けに名湯に入りすぎると ありがたみが薄れる」
幸い「まっとうな温泉」は手形使用の期限がないから・・
次回、九州に来た時に、ゆっくり「しび荘」の湯を楽しむという。
一方 私は・・
どうしても「しび荘」の湯には今回入りたかった。
それは、4年前に ここに泊まった時(11月)に
露天風呂で巨大むかごを発見し、お土産に持ち帰り
田舎の妹にも分けてやったら、見事に再生し妹の菜園でたくさん実を付けた。
「あの巨大むかごは今も元気か?」と確かめたかったから・・
懐かしい玄関

入ると、温かい景色

すぐに 露天風呂へ
確かに こんな感じだったなあ・・

でも2月の今 巨大むかごの姿はフェンスにない!!

大きな葉っぱが たくさんフェンスや周りの岩にからんでいるが
肝心な「巨大むがこ」の姿はない!!
当たり前か??今は冬だから・・枯れ落ちるは・・
「むかご」は諦めて「内湯」に入ることにした。

楕円形の風呂は「上の湯」(やや熱め)

こっちの長方形の浴槽の湯は「下の湯」(ぬるめ)
2つの自噴湯があり、この「しび荘」湯は やはり最高級だ・・
「神の湯・紫尾温泉」と言われるはずだ。
★泉質・・・単純硫黄泉(特効アルカリ泉)自然流出源泉100%
「しび荘」はこの温泉郷で一番古い老舗旅館
次回、私はお金を出してでも入りたい湯だ。
これだけの湯が 外来湯300円なんて 関西圏ではありえないから・・
「しび荘」の湯を堪能してのほかほか帰り道
駐車場の近くの宿の庭先に また、あの花が・・

また来るね「紫尾温泉」
それにしても、雰囲気ある温泉ですね。
特に、内湯の楕円形の湯船、雰囲気が好みです。
湯の色が若干、グリーンに見えますが、
実際はどうだったんでしょうか。
最初と最後の写真、枝垂梅?なんですかねー。
温暖な鹿児島ではすでに梅も満開だったんですね。
こちらも早く暖かくなって欲しいものです。
カテゴリー「食べられる山野草・植物(9)」をクリックしてみてください。その何番目かに「しび荘」の宇宙いもの記事があります・・
それと内湯の湯の色 若 緑の色がついていますよ・・
自家源泉と神の湯からの引湯と2種類楽しめますから嬉しいですよね。
温泉街の枝垂れ梅、きれいですね。
しび荘には是非宿泊したいと思っているのてすが、なかなか実現しません。
また来るねしび荘