湯めぐり四方山話 & 和の音

湯めぐりは 人・風物との出会い

川内高城温泉街(鹿児島県)

2016-04-05 | 鹿児島の温泉

温泉街の入り口にあるこの古い列車は??



「竹屋」の斜め前にできた宿「しもぞの」





西郷さんが泊まっていた宿と言われる「双葉荘」

となりには町の共同湯があった。

ここのようだ。



「町営共同湯」浴室風景

このお風呂は西郷さんの時代にもあった。
西郷さんは 好んでこの浴槽の隅っこに入っていたという。

温泉街の一番はずれににも新しい宿ができていた。
名前は「山桜桃(ゆすら)」というらしい。

ここから温泉街を戻る・・













温泉街の裏道も気になり歩いてみた





温泉街を走るバス


川内高城・温泉街は 島根県の美又温泉街くらい短く、その鄙び系も似ている。
ただ 新しい宿が2つくらいできていて新旧の宿が混じっている。
新しくできた宿2つも あまり派手でない外観にしてあるのは・・

鎌倉時代からの温泉で「西郷隆盛」が愛した温泉地でもあるため
昔からの景観を大事にし、そこないたくないからかな??


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2 コメント

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川内高城温泉 (屋根裏人のワイコマです)
2016-04-06 10:58:10
ここも知りませんでした。薩摩川内から
だいぶ奥まった所の温泉・・
歴史は古く西郷さんとか・・有名人も
温泉だけで・・町興し・・大変でしょうね
でも温泉だけは・・いまも変わらず
ですね
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Unknown (hitareri)
2016-04-06 12:40:17
そうなのです。
西郷さんお気に入りの歴史ある温泉地で
泉質も抜群にいいのですが・・
温泉だけで町興しをするのは大変なようですよ。

「竹屋」旅館・別館の受付けにおられた若ご主人は・・
いろいろ川内高城温泉街・全体のことも常に考えておられました。
若いときは一度外に出ておられた方でしたが「竹屋」旅館と継ぐために川内高城に帰ってこられ、
まず「竹屋」本館をリニューアルして(今の快適な湯治宿に)その次に「川内岩風呂」をリニューアルし、
そして念願の竹屋「別館」を建てて、宿泊+食事付き+個室風呂の施設を作り、順調に営業されていたようですが・・
温泉街の一番入り口手前にある大きな旅館「丸善」さん(大きなビルの宿)が経営困難になり、経営を縮小されそれまであった食堂をやめられたようです。
すると川内高城温泉街には昼間に街歩きをしても食べ物屋が一軒もない状態が起きてしまい・・・
「竹屋」の若ご主人は、温泉街全体の危機を感じて・・
折角 順調にスタートし始めた「竹屋」別館(宿泊施設)を臨時?休業して・・本館のほうに「竹屋食堂」を作られたようです。
おかげで 現在 川内高城温泉街を日帰り湯したり街歩きしたら 立ち寄れる食堂が一つは確実に確保できますが・・でも「竹屋」別館の食事担当スタッフを「竹屋」本館の「竹屋食堂」に送り込んだので・・
今は人手不足(スタッフ不足)で
若ご主人が一番やる気になっていた別館(宿泊+食事+部屋付き風呂)ができないようです。
今すぐにも別館の休業を解いて、再開させたい希望をお持ちですが・・現実はなかなか厳しいようです・・
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