この角度から見た時以前に来たとは思えなかった。
此処のお宅「渕上家」といいかなり大きなお宅でした。
12月の18日少し晴れたのでお出かけしました。
此処渕上家は元庄屋の建物で神戸市指定文化財になっているそうです。
広大な敷地と、10棟の幕末から近代に掛けて建てられた庄屋屋敷の構成を良く伝えている。
とありました。
どんな生活があったのでしょうね。歴史をひも解いてみたくなりました。
このしっかりした石垣はまるでお城のような感じでした。
ここは神戸市北区大沢町(おおぞうといいます) です。
冬枯れたこの里山は淡河とは少し違った里山を形成していた。
柿だってこの土壁も静かな里山の景色
ここは渕上家とまた違う家です。葉ボタンが植えてあるので住んでおられるようです。
その横にまわるとこんな感じでした。
一体どんなお宅だったのでしょう。豊かな農作物があったのでしょうね。
大沢の里山は今の季節やはり静かでした。
ひこばえも枯れた色になり その奥に茅葺きの家が見られた。
ただただ静かな午後の事でした。
気になって渕上家について検索してみました。
神戸市の指定文化財になっていて時々中を公開されているようです。