ここは何時も行くところでこの下は県道です。
由緒あるお宅でしょうか、石垣積みの家がありました。
柿の木も程よく色付きかなりの坂になっています。
登りきったところの土塀にこの見事な太さの木
いつもと反対に向かって歩いて見ました。
ため池かありましたが誰も居なくて静かなものでした。
水面に三角の美しい屋根を映して
ここは小さな祠のあるところですが今日はよう降りて行けませんでした。
冬ざれた田んぼの隅に真っ赤な南天の実が鮮やかだったし
見事な里山の風景が広がっていた。
ここは青葉の頃と紅葉の時に来て写したけれど、
紅葉の写真が気にいって100号の南画に仕上げてくれた人がいた。
土塀はかなり崩れていたけれど表から見た凛とした姿にやはり感動するものがありました。
冬ざれの里山も春を待つ楽しみがいっぱい感じられました。