城郭 長谷川博美 基本記録

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伊賀上野城で行楽教示(行楽編)

2021-01-01 03:56:39 | 社会観察
伊賀上野城で行楽教示(行楽編)

長谷川
私は滋賀の奥琵琶湖で城郭遺跡を計測する
少年として生まれました。城郭遺跡を計測
する少年と言う境遇は極めて一般社会から
見ると理解しずらい異様な世界に私は育っ
ち砦のある世界に育った城郭少年とは純粋
過ぎて一般社会の城郭観光を全く理解出来
ない大きな欠点があります。旅行者として
貴方の「城の楽しみ方」是非御教示下さい。
▼伊賀上野城の高石垣
観光様
いいですよ!全く無名の長谷川さんとやら?
城を楽しむ極意を城郭ベテランの私がその
深奥と真髄を今回は特別に教示致しますよ。
▼伊賀上野城の高石垣


長谷川
城郭観光の本質根幹根本極意とは何です?

観光様
気忙しく多忙、多難な現代社会を生きる私
達は日常とは異なる観光をしてストレスか
ら解放され明日を生きる精神的糧を得る事。
「楽」こそ城行楽の本質根幹と言えましう。
スタデイ「学」ではなく、安らぎの世界だ。

長谷川
城観光がストレス発散の為の観光ですね?
人間社会においてリラックスとは大切な事。
城を楽しむ極意10ヶ条程是非御教示下さい。

観光様
①事前準備
自分が行きたい城をリストアップして置く
事です。目標を設定のワクワク高揚感最高。

②交通手段
自家用車ではなく地元の既存の鉄道機関を
利用する事、青春18切符も上手に活用する。

③嗜好品
電車で行くとなれば城址に行く前に酒類を
用意し名物駅弁や名物海産物などを酒の肴
に列車の中で楽しむ事が一番の旅情ですね。

③弁当の包装紙や当日の切符
これ写真に収めて包装紙をフアイルに保管
して包装紙の裏に自分の旅情の紀行文をぞ
書き加えて素晴らしい旅の思い出と記念に。

④伊賀上野城
この城ならば壮大な高石垣を堪能鑑賞する事。
観光の醍醐味見せ場を絶対見逃さない事です。

⑤観光天守
観光振興の為に作られた天守閣は歴史的遺物
でありませんが市内展望や土産品確保に必須。
▼伊賀上野城観光城郭

⑥書籍購入
地元郷土史家や郷土城郭史の書籍や絵葉書
も是非ゲット確保しておくべき事なのです。

⑦土産品購入
家族や職場の仲間には地元物産品を購入して
日頃のコミニユケーションを更に深める事。

⑧グッズ購入保管
城キーホルダー、城ペナント、城グッズ等を
購入する楽しみ、とくに地元産の餅類などの
包装紙はスクラップし保管すれば素晴しい事

⑨名物食堂
地元にしかない名物や食品は是非とも食したい
もの、それでこそ城旅観光の本命で真髄です。

⑩探訪記念スタンプの押印
城郭観光の楽しみは、探訪した事を客観的に
自分の足跡を自己肯定する為の目的達成証明。

長谷川
様々な城址観光の楽しみ方の極意と御教示を
賜り一般社会の社会観察や勉強になりました。

対談者
チョツト待った!今回の投稿全く長谷川先生
の城郭遺跡研究や見学とは全く関係ない世界。

長谷川
たしかに観光天守や観光物産と私には関係の
ない世界ですが知らない世界を知る事も大事
孫子の兵法に「敵を知り己を知れば百戦云々」
しかし伊賀上野には忍町「しのびまち」地名
や徘徊忍者や?古城要害めぐりの松尾芭蕉の
生家もあり深い謎の霧に包まれた霧隠れの街


辛口様

全く今回の投稿は長谷川先生の本質たる
城郭遺跡見学の特徴が出ていませんのよ。
城址は戦国武将が生死を賭けて家の存亡
をかけて必死に設計築城した遺跡ですよ。
その必死真剣の世界の城址に飲酒し探訪
する人の心が全く解りません酔客が城址
を果たして冷静に解るの?酔客がこの城
の深奥を果たして理解出来るのか?城の
見学にそもそも足元不確実な要因となる
飲酒をする事自体不謹慎で危険な事です。
生死を賭けて真剣に築城された事を忘れ
ている。また多数の惨劇が発生した古城
に飲酒して登城するなど無礼不敬の極み
全く不謹慎です。観光城郭は本物の虎に
比喩したら全く真実性や歴史的根拠なき
歴史を歪曲する建物私はニセ物フエイク
の張子の虎は嫌だ、テレビ報道で言えば
現場の生々しい現実のドキユメント番組
「一体この、現実を、把握している人が、
どれだけ社会に存在するのかが問題だ」
この様な世俗の観光視点から城郭を語る
輩が登場して軽率軽々なミス、ジャツジ
を継続連発し大衆を軽薄に洗脳した時に
歴史城郭は誤解で真実と異なる真の歴史
とは程遠くなってしまう。大衆を観光や
催事を利用して巧妙にコントロールする
事は正しい歴史真実の見地から見て明ら
かに誤解誤認であると私は断言致します。
長谷川
貴重で少数の忌憚なき御意見を賜り感謝
致します。今回の投稿は歴史城郭部門で
はなく「社会観察」がテーマです。同じ
城に行っても10人十色の主観が存在する。
私の言う城郭初心者とは自分が何を求め
ているか?自覚していない方々だと思う。
みんな、それぞれ、自分が望む希望する
心に自分の本心を発見し覚醒しそれぞれ
が観光分野に研究分野の世界自由に進む。

辛口様
でもね!ある城に多数の人々と見学会に
長谷川先生講師の会に参加したら行楽と
季節はずれの時期に見学会を開催し百人
を超える参加者がある事に対して遺憾で
ある「生意気」だと平気で公言する凡そ
学術家に程遠い俗人もいる事に幻滅です!
長谷川
ともかく私は、みんな仲良くが基本です。
城を「楽」と捉える人「学」と捉える人。
様々人々が社会には現実に存在致します。

観光様
ふふふふ、はははは、全く青く甘い事。
後白河法皇勅撰の『梁塵秘抄』には
「遊びをせんとう産まれにけん」とある。

辛口様
でも「梁塵」(りようじん)とはチリ、アクタ
つまり汚れた心の意味があると思うのですが。

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10 コメント

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Unknown (Unknown)
2020-12-28 09:16:29
行楽最高!ゴーッウ、トラベル、至高の娯楽です。
返信する
Unknown (Unknown)
2020-12-28 10:37:01
やはり観光行楽は娯楽の王道にして観光業の根幹です。
返信する
Unknown (Unknown)
2020-12-28 10:43:22
駅弁とか地酒とか本当に良いわね!そして地元のスイーツとか名物食品をレストランで頂食す、。幸福感は観光行楽の醍醐味です。そこにチョツピリ古城も見学する総合的
な日本の伝統的「物見遊山」のテイストを忘れない事です。
返信する
Unknown (Unknown)
2020-12-28 10:50:37
まさか長谷川先生の投稿とは思えない奇妙なものです。
長谷川先生の本質は歴史城郭は歴史や遺跡に忠実。
返信する
Unknown (Unknown)
2020-12-29 10:47:24
長谷川先生!城郭観光は俗世や大衆の趣味の世界。私達城郭遺跡見学者にとり今回の投稿は全く意味を成さない無益なもの、城見学とは遊びではない!真剣勝負の世界でしよう?
返信する
Unknown (Unknown)
2020-12-29 15:48:04
こんな投稿は娯楽趣味の投稿であり学際的投稿ではありません。この様な投稿に良いね!は全く投票出来ません。
返信する
Unknown (長谷川博美)
2020-12-29 16:45:18
城郭遺跡を見学しようとする人々から多数の御批判を受けて、改めてお詫びを申し上げます。私は城郭観光と言う世界知らずに少年期青年期中年期を過してきた言わば俗を世間から隔絶した世間知らずの人間と言えます。城郭観光と言う社会の常識を知りたくて、遅まきの社会勉強をしてるつもりの投稿になってしまいました。ここは謹んで本格城郭見学の有識者様の方々にお詫びを申上げます
返信する
Unknown (Unknown)
2020-12-29 20:34:42
こんな投稿消去して下さい!城郭遺跡を見学しないなんて不謹慎です。城郭遺跡を解説しない事も不謹慎で怠慢です。本当に気分が悪くなります。
返信する
Unknown (長谷川博美)
2020-12-29 20:42:48
御怒りはごもっともなのですが?私は城郭観光の経験が幼少期から全く無いのです。城址を学門の場、研究の場と考えてきたから、古城観光とか古城探訪の娯楽の意味が全く解っていない欠点があるのです。城郭遺跡に対して観光の要素を持ち合せていない事は城郭稼業としては
完全に失格なのです。社会のマナー城郭の娯楽って何なのか全く解らないくて苦しんでいるのです是は欠点です。
返信する
Unknown (Unknown)
2020-12-30 04:16:27
城郭とは人間が生死をかけて緻密に綿密に設計したもの
是を酔客が理解し楽しもうなどと言う料簡は言語道断かつ不遜で横着な発想、勿論平和日本の観光行楽の根本観光資産という定義づけや大儀名文は安易に容易に出来ます。しかし真実とは異なる空想の楼閣や観光城郭の散在は極めて歴史歪曲の産物、人間社会にとり虚言や事実と異なる証言を繰り返す人が榮ることは常ですが所詮は砂上の楼閣と同じ、また城郭研究家が城郭ツアーの講師を担当して一切城郭構造を解説しない事は医学会で言えば肩書きだけが高く、執刀経験が稀薄で手術のオペの経験が全くなく患者を死に至らしめる例もあります。私は有名医学者よりも100回
の手術の困難を乗り越えた現場医師こそ信頼致します。今一度城郭が生命を賭して作られた毅然たる唯物である認識を持って城郭遺跡を庶民に解説する事に取り組んで頂きたい。長谷川先生は城郭調査の百戦練磨の現場の人材、私が求めるているものは本物。
返信する

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