ホワイト様と山彦様との対談
◆山彦様
京極氏の城跡を長谷川先生に
御案内していただきたい旨を
リクエスト用紙に書いて米原
学びあいステーシヨンに匿名
で書いておいたら先生自らが
山尾根の4箇所の城を解説して
頂きました。無料無償の解説
です。私が歩いていても堀切
がある場所は予想が出来ない
でも先生は理論的に現地解説
をされるのでまるで別の山を
歩いているように理解できて
貴重な体験になりました。
◆長谷川
日頃講座に連続参加頂いて
いる訳です私は山彦さんへ
何かの形で御礼を返す事が
大切だと思いました。講師
の私には野外見学会を開催
する事は安全幹事が不在な
ので現状は無理です。今後
は会を立て直すという事よ
り城址解説に傾聴される方
に誠意的に接する事そして
また登山者の安全を図る事
が山城見学を有意義にする
者の社会的勤めや任務だと
思っております登山事故を
未然に防ぐ事こそ第一目標
◆ホワイト様
長谷川先生の城址見学とは
以前異常だと感じてました
根拠がない学問と思った。
◆弁護者
いいえ、土塁を枕にして鉄砲
を射撃して打つ事が基本です。
長谷川先生は基本に忠実です。
それよりも現地の城跡でも全
く土塁を見学しない事のほう
が城址見学をしてない事です。
長谷川先生は基本に忠実です。
長谷川銀蔵 実父
◆長谷川
賤ケ岳合戦の佐久間盛政の陣
城でも土塁を高く築いてます
また陣城の中に直線的入城が
不可能で曲折通路にクランク
採用するのが織豊系城郭です
そう言う基礎は長谷川講座に
置いて知っていた方よいかと
思います。例えば私が1980年
代に描いた宇佐山城は典型的
な織豊系城郭の導入路ですね。
◆質問者
でもね?全国のみなさんは
越前雨乞山城に行って典型
的な織豊城郭の主郭と書い
おられると正直私なんかは
雨乞山城柴田勝豊の城の良
さ全く解らない訳ですよ?
◆田畑氏
長谷川先生なら雨乞山城の
本丸を詳しく縄張図を作成
して頂けると確信致します。
◆長谷川
雨乞山城現地に行き調査す
ると如何に先進的な縄張の
技巧つまり織豊系城郭要素
の城郭遺跡であるかが解る。
◆一般様
すげえよ!私なんか現地に
行っても、何かの本丸写し
でこれは織豊系だと知った
ぶりして終わりなんですよ。
◆長谷川
恐れ入りますが薄氷の上を
歩く如く講座の講師続けて
参りましたが参加者皆様が
善良な方々が多く感謝して
てます。4月24日引き続き
宜しくお願い申し上げます。
学問の泉湧きます
清流保全すべき事