城郭 長谷川博美 基本記録

城郭遺跡見学講師 信長公記講師 お城イベント案内 民俗学講師  神道思想史講師 などの情報を発信して行きます。

シフトチェンジ歴史講座

2023-10-27 07:37:26 | 社会観察

シフトチェンジ歴史講座

 

◆参加者

本日米原歴史城郭講座へ偶然

にも彦根方面の方欠席多くて

長浜から新たな参加者様見え

たので長谷川先生は即興で予

定を変更され内容を長浜学へ

シフトチェンジされ驚れた事

に驚きました。今回講座参加

費は500円でしたがその内容は

5000円の価値が私にはあった

講座を受講しても自分の役に

立つ内容を一つゲット獲得!

発想の転換や自己啓発促する

講座内容にアンテナを持つ事

 

◆長谷川

勿論の事で偶然にも長浜の町役と

関係する方々が来場された時には

太閤秀吉の長浜の町の成り立ちに

ついて適宜講座の内容を突然変化

させます。長浜から来られたらば

もう2度と講座にお見えにならな

一見さんの可能性もありますから

城郭見学も城郭講座も最善の善処

を志す一期一会の気持ちが大切と

思います。城址見学の場合もそう

例え一回コッキリの御来場の方と

解っていても講師としての人気取

りではない最善のベストを尽くす

こそ一期一会の精神だと思いま

す。たった一回でただの御客様と

は考えていない。瞬間瞬間の歴史

城郭の時間を共有する大切な仲間

や身内として最大限敬意を表す事

が歴史城郭講師最大最良のベスト

パフオーマンスだと思っています。

寺小姓の石田佐吉が勤務する寺院

に 秀吉が賓客として来場した時

に石田三成に立身出世の下心など

なかったと思います。三献の茶を

三回相手の立場で必死に接待する

三回の変化球シフトチェンジ気転

を人材発掘者起業家として秀吉は

採用をしたと思う。ヘッドハンテ

イグで時と場合により適宜変化球

を投げる時宜を得たる臨機応変の

行動は経済家や資本家や機を見る

仕事に従事する者の肝要や本質で

要領の良い子狡さではない真心!

◆参加者1

長浜から参加された人が商工に

携わる人だと長谷川先生は瞬時

に空気読みされ従って当日講座

はサラリーマン太閤記的な内容

で経済や商工活動に従事される

方にピント合わせたアジャスト

した様な講義に切り替えてられ

た当然普段講義を受けておられ

る方は政治経済物流面から信長

秀吉の企業家として側面を浮彫

にされて普段の視点とは異なる

商工的な視点の講座を展開する

意外性。物流、流れ作業、組み

立て、アッセンブル、オキュパ

イド、コンポーズ、プラニング

アウトソーシング、普段歴史の

講座で耳にしない経済的視点や

ヒントを満載した秀吉学信長学

へと流れを変更されやがて秀吉

が日本経済天下の台所たる大阪

と言う物流経済拠点へと政経的

な視点で大坂石本願寺へ秀吉の

大坂築城へと講座の流れシフト

チェンジした講座を変化する事

に挑戦されていました。次回は

今回欠席された方も勉強出来る

大坂城の歴史後編へつなぐ工夫

 

◆長谷川

信長の旗印は永楽通宝なのです

武家武士は軍事武功第一と信長

は考えず。情報や貨幣経済基盤

を常に考えている経済家ですよ。

また加賀藩祖の前田利家なども

『国祖遺言』には「常に御具足櫃

に御入置被遊候」(いつも鎧櫃に

算盤を入れておられた)とある人

戦国大名とは経営者なのですよ!

物流経済ですね小谷城でも琉球銭

が多数出土している浅井氏は貿易

商の大名と言えます。琉球銭が何

処から入荷したのか?そりやもう

朝倉領の越前敦賀津敦賀湾ですわ。

織田信長が越前金ケ崎城を突然に

侵攻占領した場合、物流経済観点

から見たら株式会社浅井貿易とは

敦賀郡の防衛や救援に向かう事は

当然です。敦賀から塩津に海産物

が入って来るから湖北は海産物や

塩分が補給をされた訳なのですよ。

 

◆参加者2

いやいや社会心理学や経済的心理

学をも取り入れた講座に感銘です。

僕も平素商業工業に関わる仕事に

携わっていますが人材を平素獲得

する事をしている訳ですが秀吉が

正規雇用でなかった臨時社員川並

衆の心中を上手く理解して一夜に

して墨俣城を築城する現代で言う

ベンチャー企業流れ作業の様な近

代工業化を成し得ていた事に驚く

しかも秀吉はその後彼らの親分や

寄り親となって寄り子、つまりは

従来非正規雇用で武士階級ではな

い人々も正規雇用の正社員とした

事など、ともすれ経済家資本家は

エコノミックアニマル経済動物に

なってしまってうが超一流経済家

は倫理観や道徳観を心得て社員の

福利厚生つまり部下の幸福を考え

て行動する。成金と倫理ある経済

家はやはり品位と根本真心が違う。

 

◆長谷川

織田信長⇒熱田港、津島港、掌握経済家

親会社、大手、パトロン、庇護者、旦那、

秀吉、子会社、築城資金を信長に借入

川並衆、孫請け、臨時アルバイト社員

秀吉⇒臨時社員を正規社員採用し厚生

民衆の心⇒秀吉は民衆、大衆の庇護者、

太閤秀吉⇒商工業経済活動の守護神的

墨俣城築城⇒非正規社員雇用促進

生活の安定 

長浜城築城⇒経済産業都市の創出

市や城下町の形成

人間の心の本質、秀吉の本質とは

やる気、本気、モチベーションの

創造を常に活気、活力を庶民創出

 

モチベーション(motivation)日本語に訳すと

動機」という意味を持つ言葉です。 本来は、

欲求から行動へと変わるプロセスを指しますが

日本のビジネスシーンでは意欲ややる気その

ものを指して使われることが一般的。

 

◆参加者3

歴史城郭の長谷川先生から

アウトプット情報

市場調査リサーチ

Pプラニング計画 段取り八分

Aアクション行動や実現力

インフラ⇒工場商業施設⇒城郭施設

流れ作業、ライン作業、長良川、芹川

工場職場レイアウト 配置転換 設定

アッセンブル 組立作業 普請作事

標準作業マニュアル化

危機管理などの言葉が飛びす事に

長谷川先生の別の引出を見ました

 

◆長谷川

秀吉兄弟ですが

秀吉=社長=ひらがな文字書簡

広く世間を渡りた歩いた社会学

人間心理に精通の起業形突進型

昭和時代に存在したワンマン型

 

秀長=常務=漢字武家書式書簡

学問を身に付けている。性格は

温和で諸将の人脈融和と口添え

時に秀吉の暴走を冷却する助言

者する秀吉政権の御意見役実質

日本最高の№2の常務の役割を

している中国流に言うなら王佐

の才、主君をよく補佐する適役

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 塩津 夏祭り  | トップ | 城歩会 伊賀中世城郭見学研修会 »
最新の画像もっと見る

社会観察」カテゴリの最新記事