城郭ビイスタ論 上文字クリック
常識に捉われない 歴史講演 令和2年7月18日 長浜臨湖講演
対談者講演日時 令和2年7月18日午後13時より約90分間の予定
場所 滋賀県長浜市港町4番9号
主催者 余呉城郭研究会
催事内容 歴史講演
受付 宮本さん
参加費 500円「一般」
座席 117席
★特典 宮本さんと面識ある方は参加費免除「受付必要」
★資料 質疑応答形式A4用紙記入式レジメ3
★撮影 Uチューブ用録画カメラ準備 講演は録画形式
★駐車 豊公園駐車場入口は東に開口3時間までは無料
★講師 長谷川博美
本日 令和2年7月18日 長浜臨湖講演は楽しいですか?
長谷川
普通の歴史講演は講演終了後に質疑応答が用意されてます。
対談者
今回はいきなり質問を45用意し順次論じて行く破天荒形式。
いきなり講演のセオリーから逸脱した疑問点から出発です。
長谷川
歴史って勝者や為政者により作られ語られております。従っ
て理論や合理性とはかけ離れた歴史の真実の歪「ヒズミ」や
矛盾点が隠されております。賤ケ岳合戦の矛盾点をいきなり
45点連発指摘すれば我々一般の人が知る歴史とは異なります。
対談者
歴史のテストや歴史年表の暗記ほど苦痛で楽しくないものは
ありません。一時間30分居眠りして終りの講演なら意味ない。
長谷川
ときに子供は親に本当に直情的または辛辣さを含む純粋な心
で質問を投げかける事があり。何故?どうしてと聞く事が!
対談者
大きな疑問や矛盾に適切な解答や鋭い逆説的理論が提示され
た時に人間は強烈に物事を記憶体得する。苦痛なく身に付く!
長谷川
それです。学生の時に本題から脱線した歴史の裏話や逸話を
挿入した歴史の裏話してくれる先生の講義は強烈に記憶した。
良い師を得た若い将棋士藤井君はどんどん進化して行った。
対談者
私達高齢者の特徴として記憶する力が弱ってきているです。
もの事を客観的に冷静に判断する能力も長年培った記憶に
支配されて、固定概念や思い込みや信じ込みに支配されて
脳が若い時の様に、活き活きと活動しない様な気がします。
長谷川
昨日の教科書と今日の教科書と明日の教科書は著しく異な
る冷静に何を信じて良いのか解らない、歴史は有為転変だ。
昨日の常識など今日の常識として通用しない事がよくある。
対談者
人間は丸暗記する人を尊敬したり丸暗記した事が実は誤伝
や間違いであった事に遭遇した時困惑し切り替えられない。
令和2年7月18日の臨湖歴史講演が大変に楽しみなんです。
長谷川
45の質問を前部覚えなくて全く結構です。各自は自分が
7月18日に一番興味湧いた事を一つだけ心に留めて下さい。
長い歴史講演を聞いて居眠りしていた事より何か一つ興味
が湧いた事を大切にして下さい。興味が湧く疑問を感じた
時に人間は苦痛なく自然に知らずに歴史の1ページを記憶
それが、眠い!くだらない!ではなく、興味が湧く事です。
対談者
そうですね!知って賢くなる事より自分が何もしらない事
に気付いた時、人間の脳の白いノートは新しい記憶を獲得
する。私は山城見学を足腰のトレーニング歴史講演を脳の
トレーニング活性化だと考えています。活用して生きたい。
▼長谷川過去写真