広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

休診日:木、日、祝日
診療時間:9時~12時 2時~7時
*土曜は5時まで

THE 年度末

2009-03-31 14:58:37 | Weblog
3月31日 年度末である

わりあい暇な月であった

明日から新年度、気持ちを新たに頑張りたい

勤続30年の主任さん、勤続10年のアシスタントさん、さらに勤続記録を更新して下さい



【格納庫内のF-15J:写真と本文は何の脈絡も無い】



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かげやまスーパーの思い出

2009-03-27 13:56:23 | Weblog
近所にスーパーマーケットがオープンした。

元々は「かげやまスーパー」だったところだ。

「パブリックスーパーかげやま」が正式な名前だった気もするが「かげやまスーパー」で地元の人は認識している。

そんなものである。

近所の「牛川堂」だって「白井文房具店」って言った方が話が早い。

昔は「かげやま」さんの店舗の向きが違っていて、威勢のいいおじさんんが「ラッシャイ!ラッシャイ!」と手を打って大声を出していた。

それはそれは、活気があって賑わっていた。

スーパーカーブームの時に店先のガチャガチャでスーパーカー消しゴムを買ったもんだ。

それが、僕が名古屋に行って十数年ぶりに地元に戻って見てみると「かげやまスーパー」は見るも無残になっていた。

行ったのは数回だけだけど、お客さんだか店員さんだか区別がつかない立ち話ばっかの店員さん。

レジに物を持っていくと、そのお客に見えたおばさんが、おもむろにレジに戻って立ち話しながら、レジを打ち込む。

収穫コンテナにそのまま放り込まれた野菜たち。

アスファルトの割れた駐車場。

閑散とした感じの店内の異様な雰囲気にリピーターにはなれなかった。

         <少し話がローカル過ぎたネ






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ホームページもリニューアル

2009-03-24 16:34:37 | Weblog
 お待たせしました! 

ホームページもリニューアルしました。
ぜひ、新しいURLを「お気に入り」に追加してください!

あたらしい 『広小路歯科 ホームページ』へのリンク

<医院リニューアルから5ヶ月も経過してしまった…

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隊集会

2009-03-17 09:12:59 | ボーイスカウト
3月15日の日曜日、ボーイスカウト豊橋第9団カブスカウト隊は石巻地区で隊集会をしてきました。



以前、隊長と発掘調査現地説明会で見た古墳を子どもたちに見てほしかったのです。
今の小学生は古墳とかの予備知識もあまり無いらしく、学校で教わらない事に触れる良い機会が出来たのではないかと思っています。

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デンタルショー

2009-03-10 16:16:31 | Weblog

去る3月8日(日)、中部日本デンタルショーに行って来ました。
開催場所は名古屋の吹上ホール、当日はマラソンと同じ日だったので、マラソンコースの外側の池下に駐車して地下鉄で吹上入りしました。


イタリアの白衣メーカのブースとか、ふだん見ることのできない製品がじかに見れます。
こんなレスキューオレンジはなかなか着こなせないでしょうね。
災害現場活動にならいいかもしれません。


手術器具(抜歯や歯肉の外科処置用)も実際に手にとって見る事ができます。
歯医者さんはけっこう手の感覚にうるさい人が多いんです。
持ちにくい手術器械でイラついたらいい仕事できませんからね。



デンタルユニット(診療台)がブースにずらりと並んでいます。
自動車のモーターショウみたいな雰囲気です。
お値段も自動車並みです。
大手メーカのブースではコンパニオンがコンセプトの説明して、デモンストレーションまでします。



歯科用レーザーのブースです。
中央に見える台の上のアクリルボックスの中には豚の下顎が入っています。
いわゆる「試し切り」用です。

いろんな業界に商業見本市みたいなものがあると思いますが、歯科業界にもこんな感じのイベントがあります。

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菜の花

2009-03-09 16:29:13 | Weblog
いまひとつお天気がぱっとしませんが…

先日、渥美半島へ行った時の写真をUP


【携帯カメラにて撮影】

綺麗な菜の花が一面に咲いていました。
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新任歯科医師

2009-03-06 13:28:48 | Weblog
誰にでも初めてのときと言うものがある。
歯科医師も然り…
卒業して勤務するなり「歯科医師」なのである。
厳密には四月初旬の合格発表までは無資格である(現在は3月末には発表がある)
まるで士官学校を出て実戦部隊に投入された少尉みたいなものである。(かえって解り難いか?)
最初の数週間、院長の助手を務めながら、薬品や機材の保管場所などを把握し、夜な夜な診療後、抜歯した歯牙を石膏に植立して削る練習や根管治療の練習をする。
保健カルテの書き方も先輩医師の書いたカルテを元にパターンをメモにとる。出してる薬の量や日数も参考にする。
つまり、独自のカンニングペーパー的な手帳を作るのだ。
実際に患者さんの治療は簡単な充填処置から任せられる。
アシスタントに付く衛生士や助手には質問ができない。いやむしろ指示を出せねばならない。
患者さんの手前、アシスタントも「先生次は?」と聞いてこない。
兵隊の前で軍曹が「少尉!つぎはいかがしましょうか?」と聞く映画のシーンがあるが、医療の現場では患者さんの手前、歯科医師が完全に主導権を持つ状態が保たれる。
治療の段取りが良い悪いとか、時間がかかるとかが生じても大きな問題ではないのだが、誤診や治療自体の過誤はあってはならない。
患者さんの急変なんかが起きた場合の救急処置も自分の判断で行わなくてはならない。

国家試験のこの時期になると、歯学部入学当時や歯科医師国家試験合格当時を思い出す。
初心を忘れてはいけないね。



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春の雪ふる

2009-03-02 13:21:25 | Weblog
早いもので気づけば3月

春になると歯学部一年生の時に歯科医学史の教授が教えてくれた山頭火の句を思い出す…

「この道しかない 春の雪ふる」

―――昔の教授は、なかなか専門以外の教養素養に長けており、人物的にも分厚い人が多かったです。

歯学部一年の最初の講義でおもむろにこの句を黒板に書いて、歯科医師として死ぬまで歩む覚悟が要ることを説いて下さいました。

20年ほど前の18歳の春でした。






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