広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

休診日:木、日、祝日
診療時間:9時~12時 2時~7時
*土曜は5時まで

果たして、その実態は

2022-05-30 09:08:24 | ボーイスカウト


ある時は、スーツ姿で永田町!

 
また、ある時は制服姿で野営場!

果たして、その実態は!?


そうです、いつもの僕です。

上の写真は休診日(5/25)に歯科医師会のお仕事で厚労省の先生方と会うために東京に行った折の写真です。
下の写真は昨日(5/29)、ボーイスカウトのキャンプにリーダーとしてお手伝いに行った時の写真です。

我ながら、短い期間でやってる事が全く違うなぁと思った次第。
マンネリズムからの脱却、大事です!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クラインガルテンで行こう! 2022 【キュウリ1番果】

2022-05-25 14:13:07 | 家庭菜園
いよいよ夏野菜の収穫開始です。


キュウリの1番果です。
最初に採れる実は株に栄養を送る時期なので小さめに収穫します。
我が家の初物ですね!


エダマメをポットに播種したものが発芽しましたよ。


大玉トマトの1段目はこんな感じです。

今のところ順調なようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

函だけの人 2曲目

2022-05-23 09:19:38 | DIY

大きいカンパンのカンカン。
非常食のストックが消費期限になったので開封して食卓に置いておいたら1日で空っぽスッカラカンになった。

妻が普通に捨てようとしてたのですかさずストップを掛けました。
この大きさの缶でしかも密封容器の様な軟性プラスチックの蓋つきです。
これは捨てるのにはもったいない。(あくまで個人の感想です)


軽く紙やすりでヤスって足付けします。
以前は古い塗料を完全に剝がすスタイルでDIY塗装していましたけど、考えてみれば缶メーカが工場で行ってる塗装って下地の金属に良く着いていて、考えようによったら”良きプライマー(下地材)”なんですよね。

ですから、古い塗装を残して表面を荒らすだけにするスタイルに最近はしています。


捨て塗りをして、乾燥後、数回重ね塗りをします。


塗装後の様子です。
蓋つきですのでキャンプの時の小物整理に便利そうです。

以前、アーモ缶(弾薬箱)のイミテーションをホームセンターで買った話を書きました。
過去記事、「函だけの人」はここをクリック

先日、カーマホームセンターに行ったら、それが1500円程に値下げされて”在庫限り”で積んでありました。
「これは、買っておかないと!」
今度は青色を買って、例によって不要なロゴを消し去り、アマチュア無線のコールサインをステンシル塗装しました。


前回の反省から、今回は塗料をスポンジに含ませてトントン軽く叩く要領でステンシル塗装をしました。
キャンプに無線機や充電器を入れて持っていくのに良さそうです。



と、妄想するのが楽しいのです。

それから

明け方に、バズりました。
いや、たぶんお一方が小生のブログをガーーーっと読み漁ってくれたっぽいです。
ありがとうございました。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ロットリング トリオペン '97年製

2022-05-19 17:41:44 | Weblog
40年モノの万年筆の再使用をキッカケに、ちょっとした文房具のマイブームに包まれております。

今回は机の奥底から多機能ペンをサルベージ。


ロットリング社のトリオペンです。
勤務医の時代、職場でのクリスマス会の時に当時の院長から頂いた物です。

黒ボールペン・赤ボールペン・0.5mmシャープペンシルが備わっています。
ボールペンのインク切れで使わなくなってそのまま仕舞ってありました。


内部には3本の芯があり、2本はボールペンです。





ボールペンの芯の4桁の数字の頭がいずれも97になっていますので1997年製と思われます。
25年経っていますね。

ネットで調べるとボールペンの替芯(リフィル)は国際規格になっておりD1(ISO規格)という物なら互換性があるそうです。
もっと早く知ってればお蔵入りにしなかったかも・・・。


そんな訳で、三菱鉛筆のジェットストリームのリフィルを購入しました。


ロットリング社製の外装でジェットストリームの書き心地!


良いものは何十年経っても使えますね!






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万年筆 その2

2022-05-16 10:19:11 | Weblog
前々回のブログで中学の入学祝に頂いた万年筆の話を書きました。(前々回の記事「万年筆」はここをクリック)

その後も動画サイトで万年筆関連の動画を視聴していたら、どうにも新しいのが欲しくなってしまいました。
前述の入学祝の万年筆は無くしてしまうのも嫌なので家で使うとして、気軽に持ち出して普段使いにできる物を1本探しました。

今時は、ペン先の金属もいわゆるステンレス製(鉄ペン)の物が優秀にできています。
若者を意識したエントリーモデルなどは1000円で売られています。
1000円クラスのラインナップはどちらかというとカワイク作られており20代30代ぐらいのOLさんや学生さんがターゲットなのかなと思わせるデザインです。
ちょっと50代のオジサンが持つのには軽薄な感じがします。(個人の感想です)

そこで、もう少しコストを掛けて作られているコクーン(パイロット社製)を選択し購入しました。
(パイロット コクーン メーカー公式はここをクリック)


透明なパッケージに梱包され大き目の文房具店で販売されている。
これで3000円(税込み価格3300円)である。
7色ほど展開されているが今回はブルーを購入。


簡単な説明書と黒色インクカートリッジ1本が同包されている。
今回はあえて黒色は使わずブルーブラックのインクカートリッジを一緒に購入したので、ブルーブラックを使用することにしました。


ペン先(ニブ)は特殊合金製、いわゆる鉄ペンである。
売り場にはMが売ってなく、全てF(細字)だったのでFを購入した。


キャップをしたままの新旧。


キャップをお尻に刺した状態(キャップポスト状態)の新旧。

古典的な黒金とグッドデザイン賞受賞作の新しい万年筆、対照的な見た目も面白い。
しばらく、万年筆を普段使いの筆記具の第一選択として使ってみます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

入れ歯の追歯(増歯)修理

2022-05-11 10:43:17 | Weblog
今日は珍しく、治療に関する記事です。

どんな症例かと言うと右下の4番目の歯が根元むし歯で折れてしまったという状態です。
元々、この歯は入れ歯のバネ(クラスプ)が掛かっていた歯です。
90歳を超える患者さんで、ご家族が都合をつけて、その家族の送り迎えで通院しています。
頻回に通って頂くのも大変ですし、折れた患歯を保存治療をして型を取って被せるのも患者さん本人の体力的にも大変です。
また、根の保存をあきらめて抜歯するのも大変負担が掛かります。
今回は折れた根の断端を削って周囲歯肉と面一にして、そこへ義歯の歯を追加し、バネも追加する方法を選択しました。


入れ歯を入れた状態で局所トレーで型を取り、そこへ石膏を注ぎ硬化させた状態です。
石膏が流れすぎて義歯を取り巻いて硬化すると、義歯を石膏から撤去するのに手間がかかりますから、余計な石膏が着かないように注意しながら注ぎます。


石膏が硬化したので局所トレーを外した状態です。
ちなみに、元から付いていたバネは型を取る前にニッパーでカットしてあります。


クローズアップした写真です。


これが入れ歯のバネに用いるワイヤーです。
私は加工が比較的しやすい0.9ミリメートルの物を使っています。


ワイヤー屈曲用のプライヤーを使って歯の形に添うように曲げていきます。
ブライヤーの嘴は片方が径の異なる円筒形になってます。


ワイヤーの屈曲が終わったところです。
技工士さんが見たらダメだしされるかもしれませんが、なかなか難しいので私の力量だとこんな感じです。


一度、石膏模型に義歯を戻してワイヤーの脚部が干渉しないか、位置を確認しているところです。


人工歯(義歯用の出来合いの物が有ります)を選択します。
これの裏側というか底面を削って加工してワイヤーの脚部と干渉しないようにしていきます。


人工歯のたいたいの位置が決まりました。


ピンク色のワックスは、この後レジン(プラスチック)が流れ込んでは困るところを塞いでいます。
アンダーカット(凹部)にレジンが入って硬化してしまうと義歯が石膏模型から抜けなくなります。


これがレジンです。
モノマー(液)とポリマー(粉)を混ぜると重合して硬化します。
小筆に液を浸して、粉をその先に着けると緩い泥状になります。
それを筆で盛っていくのです。


レジンを筆盛りした状態です。
あとで研磨をしますので、完成よりも少しだけ大きくなるように盛ります。


レジンが硬化したら石膏模型から義歯を撤去します。
はみ出た部分(バリ)を技工用エンジン(リューター:回転切削具)で取り除き、凹凸を均します。


これは仕上げの研磨をしているところです。
バフ掛けですね。


バフ掛けが済んで、石膏模型に戻した状態です。
滑沢な面が得られています。


これで、義歯の増歯とクラスプの増設が出来ました。
石膏の硬化待ちもありますので、通常は午前中に預かって夕方お返しするぐらいの感じで修理します。
技工所に依頼する先生も多いですが、技工も嫌いではないので義歯修理は私自身がしています。

これで、型取りと装着の2回で当初の問題解決ができました。

(注意:あくまで広小路歯科の方法です。ケースにより難易度は様々です。また医院や技工所の都合で日数を要する場合もありますので、それぞれ主治医にご確認ください)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万年筆

2022-05-07 09:44:55 | Weblog
動画サイトなどを閲覧しているとお勧め動画ってのに出くわします。
万年筆に関する動画が、そのお勧めに出てきたので見てしまいました。
「大人の筆記具だよな、やっぱり良いよな」と思って、40年前に叔父から中学の入学祝に頂いた万年筆を机の抽斗から探り出しました。
今時は携帯電話や電子辞書などを贈るのでしょうが、当時は腕時計や万年筆が大人アイテムだったのです。

使っては面倒になり放置、思い出して使っては面倒になり放置の繰り返しのこの個体。
今回も5年ぶりぐらいの登場です。

さて、復活の儀式です。

水洗いして、ペン先をコップの水に漬け置いて、それから、これまたいつ買ったか忘れてしまったインクカートリッジを差し込んで書ける状態にしました。


パイロット製、ペン本体は軽いプラスチック。


金属製のキャップを取ってお尻から被せてやっと重さが伝わってくる。


ペン先は小癪にも14金。おかげで腐食は全くない。
キャップ先端や本体末端、クリップも全く色あせない。
薄く金メッキが掛かっているのかもしれないですね。


ちゃんと書けるのだが、オーバーフロー気味。
オーバーフロー気味でペン先が汚れがちなのが気になって先回使わなくなってしまったのを、今さら思い出してしまった。
水に漬けた為に水分が細管に残っててインク粘度を下げているだけなら、しばらく使うと直るのが理屈であるがどうだろうか。

それより問題は使いどころと言うか出番があまりない事である。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする