広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

休診日:木、日、祝日
診療時間:9時~12時 2時~7時
*土曜は5時まで

旧東海道てくてく旅 藤川→吉田

2014-02-21 09:04:29 | アウトドアライフ
年明けから無性に長距離歩いてみたくなって、ついに完全に予定のない休診日の木曜日に歩いてきました。
ボーイスカウトの現役時代にはオーバーナイトハイク(夜間ハイク)があって、夜通し40数キロとか歩いていましたが、最近そんな長距離歩いたことがありません。
「はたして、44歳の自分はどれだけ歩けるのだろう?」それが主な動機でした。
もう一つの動機は「せっかくタブレット端末にGPS機能があるのだから使ってみたい」というものでした。
普通の道では面白みに欠けるので旧東海道を歩こうとプランニング。
二川エリアは今でも時々カブスカウトで歩くので、吉田宿より西で考えます。
岡崎の宿から吉田宿は31.6キロあり、時速4キロをキープしても8時間かかります。
それより近い藤川宿は23.6キロ、同条件で6時間。
これなら、なんとかなりそうです。
実際は、吉田宿から自宅までもあるので、さらに数キロ増えるはずです。
事前にグーグル地図で「旧東海道」を検索、地図をプリントアウトします。
タブレットにもグーグルの地図をオフラインで使えるように画面を記憶させます。
それから、タブレットに「山旅ロガー」と「地図ロイド」というアプリをダウンロードします。
ネットで知りましたが、このアプリを併用するとGPSで軌跡を記録し、地図で軌跡を表示できるようです。
山歩きやハイキングをする方は、スマホやタブレット(GPS機能必要)に入れてみるといいですよ。

持ち物としては、普段カブスカウトの隊集会に使っているリュックに防寒着としてネックウォーマーとオーバーパンツ、タオルと救急用品と、ラジオも受信可能なアマチュア無線ハンディー機、曇天ですが念のため折り畳み傘、そしてタブレット端末。
あとは、財布や携帯電話、腰のベルトにはレザーマン社の万能ナイフといったところ。
市街地ハイクなのでコンパスとか携帯コンロとかは持参せずです。
靴も山行きじゃないので、普段使いのスニーカーです。

0849時、「牛川」バス停より「駅前」まで乗車。
0915時、名鉄の特急で「国府」まで乗車。普通電車を待ちます。
0952時、「藤川」下車。飲食物の準備がないので500mlのお茶を自販機で購入。「山旅ロガー」を始動させます。
0958時、「藤川駅」出発。
旧東海道は、基本的に国道1号線沿いの裏道になっています。
1039時、「名電山中」の付近を通過。
1056時、コンビニで、おにぎり2個、キャラメル1箱、板チョコ1枚を購入。
山用語で言うところのシャリバテ、マラソン用語のハンガーノックが怖いので、適当にキャラメルで糖分を補給しながら歩きます。
出発から概ね一時間。さっそく右足の前足底に違和感を覚えます。
体重が右足に乗る癖があるのか、いつも長距離歩くと右足にマメができます。
1106時、「本宿」駅付近を通過。
キャラメル食べたら、左上6番のインレーが取れました。
少し凹みます。またスタッフに再着してもらおう。
1152時、「名電長沢」駅付近通過。
そろそろ、お昼ご飯にしたいけど、公園とか公共の適当な場所がありません。
1225時、昼食の為に休憩(10.5km地点)
音羽中学校を過ぎたところに大き目な神社があるので、そこで昼休憩。
おにぎりを食べて、右足のマメにガーゼ付の絆創膏を貼ってケアします。
1253時、午後の部出発
1302時、「名電赤坂」駅付近通過。
御油の松並木です。ここが一番、旧東海道っぽい松並木を残しています。
知らないうちに、立派な公園ができていました。
1325時、「御油」駅付近通過。
1343時、「国府」駅付近通過。
旧東海道を外れて白鳥跨線橋を利用します。
どうもこのあたりだけ、本来の旧東海道が消滅しています。
地図で検討を付けましたが、踏切を渡るコースしか取れないので、国1の白鳥跨線橋を迂回路にします。
そして、旧東海道に戻ります。
ここから、しばらくは倉庫や工場が並び旧街道的な雰囲気はありません。
1449時、「小田渕」駅付近通過。(17.4km)
出発から5時間近くです。昼食で30分ほどの大休止と途中のコンビニでトイレ休憩の小休止を数回してますが、だいぶ疲れてきました。
これからこんな計画をするときは、このぐらいの時間と距離の設定が良さそうです。
1514時、「伊那」駅付近通過。
ちょうどコンビニがありましたので、ここでは長めの休憩です。(19.5km)
1556時、豊側放水路通過、豊橋市に入る。
やっと豊橋市内です。歩くペースが落ちているのが自分でも解ります。
惰性で歩いている感じです。
思考も低下して「無」の境地です。
久々に雑念なしの「無」のモードに入りました。(笑)
1657時、湊町で旧東海道を離脱して自宅方面に進路をとる。(23.9km)
ここから自宅までが、歩きだと遠いのです。
1730時、豊橋公園内で休憩。(25.1km)
周りも薄暗くなってきました。公園のベンチでたっぷり休みます。
1815時、自宅前(27.8km)
豊橋公園から自宅まで45分も掛かってしまいました。
1822時、「山旅ロガー」停止。

「山旅ロガー」のデータによると、距離27.9km(8時間23分48秒)でした。

感想・反省
・コースは史跡も少なく住宅が軒を連ねてるだけといった感じ面白みに欠ける。
・旧街道なので歩道がなく歩きづらい。
・国1の抜け道として地元車両が速い速度で多く走っており安心できない。
・旧街道なのでコンビニや自販機が少な目。
・住宅が軒を連ねているし、公園もないので休憩場所や腰を下ろすところが無い。
・折りたたみ椅子を持参すればよかったかも。
・距離は4km×4時間=16km程度、休憩込の総時間は5時間ぐらいが良いと思う。
・ラジオは使わずじまい、市街地なら持ち物から外していいかも。
・キャラメルを奥歯で噛むとインレーが取れる。
・「山旅ロガー」「地図ロイド」はいいアプリだ。
・マメ対策にはまともな靴で出かけよう。
・44歳で27.9kmを一気に踏破したぞ!これは嬉しい!



「山旅ロガー」のグラフ出力の一例です。
徐々に速度が下がっている傾向が判ります。






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インレー取れた

2014-02-11 18:14:08 | タブレットからの記事
昨夜、夕食を食べてたらインレー(部分的な金属修復物)が取れました。
さすがに一番奥の歯なので自分で着ける自信もありません。
明日にでもスタッフに着けてもらおうかな…

で、賢明な読者さんが気になるであろう法的問題。
歯科医師法との絡みですね。
歯科医師でないものは歯科医業をしてはならない。とあります。
この法的な業っていうのは反復されてなされる行為を指します。
有料とか無料は関係ありません。

単発でなおかつ傷害罪に問われる行為でなければたいてい大丈夫です。

グラグラの子供の歯を親が抜いても法に触れません。
でも、それが得意だからといって、ご町内の子供達のグラグラの歯を、抜きまくると法に触れます。

なかなか、法律の世界も解釈が難しいものです。
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そつなくこなすスキル

2014-02-03 10:49:05 | Weblog
自論ですけど…

「そつなくこなすスキル」って大事だと思うんです。

言い換えると「付き合い程度にできる」って感じでしょうか。

STAP細胞の小保方博士は、研究はもとよりお菓子作りやそば打ちまで、師に教えを乞うて完璧を目指すらしいのですが、僕にはそんな真似はできません。

そこそこの及第点がとれればいいと思っています。

10教科中、7教科が90点であとの3教科が10点よりも、10教科すべてが60点以上とかがいいのではと思うのです。

まあ、実際に歯学部ですと前者は留年で、僕みたいな後者が進級できるのです。

それはさておき、この思想は僕の生き方や治療や子育てにも反映されています。

「誘われたら尻込みしないでやってみる」経験者がせっかく誘ってくれたなら乗らない手はありません。
いっぺんやって自分に合わなければ辞めればいいのです。
その時は誘てくれた経験者にお古の道具を貸してもらうのがコツです。
気に入ったら自前の道具を充実させるのです。

そうそう、ゴルフは前の職場でコンペがあって強制参加で経験済みですが、性分に合わないのですぐにやめました。

と、一例をあげるとこんな感じ。

こんなことを繰り返すと、オール60点の生き方ができると思うのです。

一見、中途半端に見えるかも知れませんが、全科目及第点という壮大な目論見とも言えるのではないのでしょうか?

こんな、頂点を目指さない男ってダメですか?













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ボウリング デビュー

2014-02-02 20:01:06 | タブレットからの記事
近々、町内の子供会で「6年生を送る会」でボウリングをするらしい。
そう言えばウチの子供達ってボウリング未経験。
良い機会なので一度体験してみることに…。

私だって学生時代に遊びの流れで友達に連れられて行った事がある程度。
どうなりますやら…

あえて子供会で行く予定の所は避けて市外のボウリング場へ、いざ出陣!

2ゲーム投げて来ました。

今は子供用にレーンにガーターバンパーを設置してもらえるので、レーンを逸脱してもそのバンパーに当たって戻って来ますから、ガーターとミスで0点になるフレームは無いので、生まれて初めて投げる5歳児でも70点ぐらい届きます。

ちなみに私は2ゲーム目で120点(バンパーは頼らず正攻法です)。
十数年ぶりならこんなものでしょう…

子供達も楽しめたようです。
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