広小路歯科 院長の雑記帳  (豊橋の歯科医院)

休診日:木、日、祝日
診療時間:9時~12時 2時~7時
*土曜は5時まで

小さなガスコンロ (アイリスオーヤマ IGC-M1-G) 【機動防災研究所】

2024-05-27 09:27:54 | 機動防災研究所
災害時に電源が断たれてもお湯が沸かせると安心です。
いままで広小路歯科には電気ケトルは有りましたが、ガスコンロは持っていませんでした。
避難先への持ち運びや、屋外での使用を考えた時に小さなカセット式ガスコンロは有益です。

以前から、ホームセンターに行くたびに欲しいなと思っていた物がイワタニのタフまるジュニアです。コンパクトで風にも強く可搬ケース付き。
ところが、最大の欠点がお値段が高い事です。定価で1万円ぐらい、実売価格で7000円から8000円ぐらいします。

それに代わるお値打ちな物をと、いろいろ探しているとアイリスオーヤマで良い感じの小さなカセット式ガスコンロを販売していることが解りました。
早速、Amazonで購入しました。

イワタニ製と違って可搬ケースは無いので、この箱は大事に利用します。

一般的なカセットコンロよりも小さく、約70%ほどの大きさです。
イワタニ製は2.3kW、これは2.1kWです。
数字的な火力は悪くないです。

カセットガスボンベ上に、大鍋の底が被さると熱を持って危険なので、大鍋は物理的に乗らないように五徳の脇にガードが付いている安心設計です。

一般的なガセットボンベはお尻がはみ出します。

ですから、ボンベのガードを閉じてもボンベのお尻が出る設計です。
これはイワタニ製でも同じ設計です。

正面観です。
色はチャコール・オフホワイト・オリーブグリーン・アッシュネイビー・スモークイエローの5色展開です。
私はオリーブグリーンを選択しました。
(右下の銀色の物体は、撮影のために支えを噛ました物です。)

炎はこんな感じ。

暗くすると良く判ります。

そうそう、肝心のお値段を言っていませんでしたね。
お値段、約3000円です!

また、野外で使用したらレポートします。
かくして機動防災研究所の研究は続くのであった。
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モービルシャックの構築 【機動防災研究所】

2024-04-16 10:39:20 | 機動防災研究所
新しい車両に古い車両から降ろしたアマチュア無線機を積みたいと思います。
実はOMさん(先輩無線家の事)から頂いたオールバンド車載器も有ったのですが、なるべくコンパクトな構成で済ますために、20年近く使っている144MHz・430MHzのFMモービル機をまた使う事にしました。
古い車では電源をバッテリーから直で引き込んでいました。(通称:バッ直)
ですが、今回の新しい車両ではシガ―プラグから電源を取る事にしました。
シガープラグからは約10A取れますが、出力の大きい無線機ではヒューズが切れてしまいます。その点、以前から使ってる無線機は8A程度ですので、安心です。

このあいだの木曜日、必要な物を買いに浜松市の無線機屋さんへ行きました。
久しぶりに行くのでスマホのマップで場所を確認すると「8年前に訪れた場所です」なんて表示されていました。そんなにも期間が空いていたことに驚きました。

購入したのはマグネット基台と同軸ケーブルのセット、それからシガ―プラグ電源ケーブルとコネクタのセットです。

それから、浜松市内のカインズに行って電源ケーブルの赤黒線の赤色が見えないようにするための黒色スパイラルチューブとケーブルを留める両面テープの付いたフックを買いました。
車両のキズ防止テープも探したのですが高いのであきらめていたら、ワゴンセールでガラス窓飛散防止テープが投げ売りされていたので買いました。


アンテナ基台を設置し、同軸ケーブルを引き込んで電源も取りました。
今は無線機、コントロール部、ハンドマイクのレイアウトを考え中です。

それから、コールサインのステッカーも入手したので車両に貼りました。

名古屋に出張したときにハンズで探したけども見つからず、市内の大型書店でも見つからず、オートバックスでも見つかりませんでしたが、イエローハットで1文字@100円で入手できました。
コールサインのステッカーをお考えの方はイエローハットがお勧めです。

まだまだ仕上げの作業は続きますが、インフラに頼らない通信手段の確保が整います。


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機動防災研究所 【開所・ピンチ缶の見直し】

2024-03-11 08:43:36 | 機動防災研究所
3.11である。
広小路歯科も真面目に防災について考えていかないといけない時期かと思います。
そんな訳で本日ここに「機動防災研究所」を開所します。
(新カテゴリー「機動防災研究所」も作りました)

医療法人は病院・医院を事業所として開設できるのと同じように研究所を別個の事業所として作る事も出来ますが、今回の研究所は歯科医院の中の部署という位置づけです。

医院としての防災研究は追々していくつもりですが、まずは個人のピンチ缶の見直しをしてみます。
ピンチ缶というのは昔から登山家がピンチの時に役立つものを防水の効く缶にまとめて入れて携行した物を言います。
今時の言い方ですとエマージェンシーキットです。


これは十数年前に組んだピンチ缶です。
使わなくなったMDケースを利用しています。
近年はあまり行かなくなりましたが、単独で山に入るときにリュックに入れていました。
また、バイクでツーリングを単独でする時にも積んでいきます。


コンセプトとしては、無雪期の低山で、怪我や道迷いで日没を迎えても1晩救助が来るまで待っていられる用意です。その他、困ったときに使える物も入れています。


中身はこんな感じです。

救急絆創膏(大・中・小)、ガーゼ、綿棒、ポケットティッシュ、抗生剤、鎮痛剤、メモ帳、鉛筆、鏡、マグライト、ライター、マッチ、ファイヤースターター、麻ひも、ナイフ、ハサミ、飴、塩飴、ホイッスル、ドッグタグ、コンパス、ビニール袋、安全ピン、アルミシートブランケット

数年間更新していないので、薬品とか飴とか絆創膏とかは怪しいです。
内容の精査と更新をしていくとしましょう。

今後とも新カテゴリー「機動防災研所」をよろしくお願いいたします!





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